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2025/07/21 22:46 |
買ったものリスト 2013/10/27

藤村くんメイツ7 敷 誠一
藤村くんメイツ8
☆☆☆

7巻までは非常に素晴らしかったのに、最後だけがあまりにもぐだぐだ。
終わり方が残念な作品は、それだけで全体の評価も落ちてしまうってものですよ。
終わりよければ全てよしってね。
久米田康治レベルとまではさすがに言わないけど、最終回は作品の締めになるのだから、もう少しストーリーを丁寧にまとめてほしいものです。


純血のマリア2 石川 雅之
純血のマリア3
☆☆☆☆

こちらはその最終回を、相当強引かつ無理矢理で綺麗に終わらせてくれた作品。
お花畑過ぎるオチですが、まあ人間なんてそんなものです。
人間なのかどうかわかりませんが。
あっさり終わってしまってちょっと物足りない感はあります。
特に関係についてがわりかし急接近気味なかんじで、そのあたりはもう少しゆっくり書いてほしかったところです。


むかしむかしのきょうのぼく1 林 健太郎
☆☆

つまらなかった。
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2013/10/27 22:37 | Comments(0) | 買ったもの
Dust: An Elysian Tail Chapter1
XBLAにて1200ゲイツで配信されている「Dust: An Elysian Tail」が幻想的で綺麗だったのでプレイしてみた。
「From Dust」ではありませんので注意。

誰かの回想から始まります。
「この世は破滅へと向かっている」から始まるお約束の英雄譚。
しかし、無慈悲に勝利を重ねていたはずの勇者の進撃は、ただ一人の子供によって止められたという……

気を失い、花畑に伏せていた主人公。
そこに突然一本の剣、アーラの剣が飛んできてダストに話しかけます。
アーラの剣「我はおまえが召喚したのだ」
え、俺そんなん知らんがな。
剣を手に取ったところで、さらに今度は謎の妖精が飛んできました。
彼女?は剣の守護精、フィジット。
ただ単に見守るだけの簡単なお仕事だったはずの剣が、200年経ってからいきなり喋って動き出したので慌てて飛んできたそうです。

主人公はどうもお約束のとおり記憶喪失のようです。
かわりにアーラの剣が教えてくれました。
おまえの名前はダスト、運命に定められたアーラの剣の主人。
でもダスト本人はそんな名前に覚えがないと言ってます。

フィジットは運命とか関係なく、剣を一族に返してほしいそうです。
とりあえず近くの村まで一緒に行くことになりました。

本作はハクスラっぽい横スクロールアクション。
グラフィックが非常に美しく印象的で、幻想的で深い雰囲気、あれ、この空気どこかで見たことあるぞ。
Islands of Wakfuとすごい似てる。
でもアクションは軽快かつスタイリッシュで、スピーディな展開と戦闘が楽しめます。

すこし進むと突然モンスターが現れました。
アーラの剣「ダスト、集中しろ!学んだことを思い出せ」
フィジット「いいから適当にボタン押して!早くなんとかして!」
幻想的な雰囲気あっさりぶち壊しやがった。

ダストは自らも知らない剣技を使って敵を蹴散らしました。
アーラの剣が覚えている技のようです。
ダスト「俺が剣技を使うためにおまえは目覚めたのか?」
アーラの剣「そのような身勝手なことのために目覚めることはない」
目覚めた目的も、ダストの正体も、まだまだわからないままです。
いったいこの先に、何が待っているのでしょう。

Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/10/25 23:59 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 最終日
前回の続き。

サーバルームに行ったところ、ケビンとウェスト博士の会話カットシーンが。

・イェレマから完全な病原体が見つかった。むしろゾンビの感染なんておまけでイェレマそのものが歩く時限爆弾
・その病原体からハイパーなウィルスが完成した、今からそっちに送る
・ハイパーウィルスは監獄島に送るがイェレマは送らない、もう少しでワクチンができるんだ
・つまりウェスト博士は本気でワクチンを作ろうとしていた
・イェレマが閉じこもった檻をウェスト博士が開けようとしたときに、ケビンが怪しい行動をして、研究所のゾンビの檻が空いた
・「研究所で悲鳴が聞こえた!急げ!」ってケビンが喋ってた

なんてこった。
たった数十秒で本編の価値観が180度変わってしまったじゃないか。

これをプレイせずにデッドアイランドを終えるのは、ココ編をプレイしないEver17…はさすがに言い過ぎか、ラストダンジョンをクリアしないバズー!魔法世界並のもったいなさ。
なんでこれがDLCなんだよ。

もちろんホワイト大佐は細かいところまでを聞き取れたわけではなく、ケビンが大佐の振りをしているところしか知りません。
ケビンの言うには、大佐の振りをしている理由としては囚人の言うことなんて信じるわけがないからだ、ということでホワイト大佐は訝しみ、かなり疑いながらもとりあえずは納得しました。
主人公たちが持ってくるのもハイパーウィルスではなくワクチンだと思っています。

次の仕事は生存者達が都合良く道を辿ってくれるために、道中シャワールームのゾンビを一掃すること。
そう、サム・Bが「うわ、何なんだよ」と声を上げていたあれはホワイト大佐の仕事だったというわけです。

そして最後の仕事はエレベータに催眠ガスを仕込むこと。
いちいち交渉とかめんどいじゃない、これで確実にワクチンを手に入れられますねはっはっは、ってなんという……とんでもない悪党だなケビン。
死刑台の倉庫から睡眠ガスを手に入れます。
ここはサグやラムが大量にやってきて大変ですが、死刑台の電源を入れて後ろに隠れていれば勝手に死んでくれます。

さて主人公たちが睡眠ガスを吸って倒れたところ。
ホワイト大佐はこれまで無線を使っていた端末を破壊し、ケビンの「既に手遅れです、初期症状時しか効きません」の声を無視して一人でワクチンを回収してエミリーの元に向かいました。
あれ、本編でこの無線端末壊れてたっけ?
彼の誤算はふたつ、ケビンをさっさと殺さなかったこと、そしてワクチンがそもそもワクチンじゃなかったこと。

そんなことを知らないホワイト大佐は急いで妻の元へ向かいます。
クエストには「できるだけ早く」とか書いてあるのですが、とんでもない勢いで敵が出るのでダッシュで突っ走ろうとか考えたら速効死にます。
確実にクリアリングしながら進んだ方が安定です。

どうにかエミリーの元まで辿り着いたホワイト大佐、でも時既に遅く、エミリーは既に発症してしまっていました。
嗚呼……
その後の経緯は本編のとおり。

大佐の用意していたヘリで、サム・B、ローガン、シアン・メイ、プルナ、そしてイェレマとケビンの6人は、無事にこの地獄から脱出することに成功しました。
ローガン「今の俺なら過去を受け入れられる。世界が元に戻りさえすればな」
ケビン「信じてくれ、元には戻らない。永遠に」
フラッシュバックする記憶。
「少女が感染源だったんだ」
「歩く時限爆弾さ」


元には戻らない。
この言葉の意味が完全に変わってしまった。
まさかオペが正しかったなんて……
そういや、町に出ていたときに町で感染が広がらなかったのは何でだろう。
というかケビンが感染してないのは何故だ。

本編ではとにかく悪党というイメージしかなかったホワイト大佐ですが、彼の印象が大幅にがらりと変わる、そんなDLCでした。
というかそもそも本人と会話したのが最終決戦時だけで、それ以外は全てケビンのなりすましだったので印象も何もないじゃないか。

そして彼最後の誤算は、最後にケビンを撃たなかったことでしょう。
何故ジンを撃った。


総評

デッドアイランドはDLC「ライダーホワイト」をもって完結する作品です。
バグが散見され、バランスやシステム回りなど荒削りなところもあり、サブクエストはほとんど意味がなく、ストーリーも相当強引と、マイナス点は色々とあります。
そんな欠点を補って余りあるプレイ中の楽しさ、コレクション要素、そして本編からしれっと伏線を張ってた見事などんでん返しと、間違いなくプレイしてよかった作品です。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/21 23:42 | Comments(0) | ゲーム
買ったものリスト 2013/10/20
3DS「脱出アドベンチャー 魔女の住む館」をクリアしました。
3DSのダウンロード専用ソフト、800円。2012/12/19発売。

前作、旧校舎の少女の直接の続編です。
素材使い回し、システムもほぼ同じなのに何故か値上げ。
今回は、町の北西にある帰らずの森の奥にそびえる館、妖冥館が舞台です。
いやあ、しかし現代日本に帰らずの森って違和感半端ないな。
手に浮かぶ謎の痣、挙動不審な幼馴染み、美しくも妖しい上級生、町に蔓延る怪異な噂、果たしてどんな謎が。

よもや異変の根源をスルーとは思わなんだ。
クリアしても明かされない謎が残るうえ、さらに謎を増やすという続編前提の話はどうなんだ。
はよ続きはよ。

あと今回、答えが一意にならない問があったんだが(ノーヒントでひとつだけが正解)ゲームとしてどうなのよ。

若留はやっぱりかわいいが精神的に弱いな。


波打際のむろみさん7 名島 啓二
波打際のむろみさん8
波打際のむろみさん9
☆☆☆☆

相変わらず進展も展開も何もない、淡々と読んで淡々とじわじわくるだけの作品。
ごく希にほんの微妙に裏設定が出てきたりしたりしないでもないですが、あまり細かいことは気にせずいえちーの可愛さにうち震えるのが正しい読み方です。


ハヤテのごとく33 畑 健二郎
ハヤテのごとく34
☆☆☆

なんかもういいです。
34巻まで来て次を買う気力がなくなりました。
つまらないって言うほどではないんだが、もはや面白いと思えない。
有り体に言うならそう、どうでもいい、というところに落ち着きました。
もうルカルートでいいよ。



2013/10/20 21:06 | Comments(0) | 買ったもの
デッドアイランド ZOTY脱出記 27日目
前回の続き。

まずは病院の電力復旧が必要ということでケビンに会いに行く。
特に邪魔もなく辿り着いたが、ホワイト大佐は何気にケビンの正体を知っていた。
その名はカロン。
あ、やっぱり。
しかしまあこの緊急事態だ仕方ない、と言うことでとりあえずケビンと手を組むことに。

電源のある地下室は膝まで浸水していました。
電源復旧するとあたり一体漏電するのは間違いありません。
そこでとりあえず真っ先に電源復旧し、水没してないところをジャンプで渡って戻るという、何も考えてなさすぎるプランで電力供給を再開しました。
もう少し順番とか考えたらどうだい。
先に進むと反乱した囚人どもが居たのでぶち殺しつつ先に進みます。

本編でプレイしたサム・Bは完全に前衛キャラで、ダッシュからのタックルで敵をひるませ殴り倒して踏み殺す、という戦闘スタイルでした。
ホワイト大佐は銃寄りのオールラウンダーで、どちらかというと遠距離から銃撃で倒して進むのがメインです。
というか、体力が少ないうえ銃器弾薬が多く出るので自然とそういうスタイルになるのですが。
弾薬がもったいないとか思わずどんどん使ってしまって問題ありません。

また、ホワイト編限定で、スタンガンというMODの設計図が手に入ります。
スタンガンは射程が近接武器並に短く、攻撃力もほとんどないという弱い武器です。
そのかわり弾薬が無限で、そして最大の特徴として、当たった敵が麻痺して倒れます。
倒れた敵は頭を踏むことで、確実に即死させられます。
なんと強敵サグやフローターにも効くため、一丁持っておくと安心です。
集団戦には向かないので、集団相手にはショットガンを撃ちましょう。

次は倉庫からテトラサイクリンという薬を持ってこいということだった。
何故収監されてる囚人がそんなことを知ってるんだ。
倉庫を回って薬を発見しエミリーに投与した。
これでゾンビ化が一時遅れるらしいです。
エミリーは既に何も話しません。
で、本物の特効薬は現在こちらに向かっているそうです。
あれ?まだ一度も主人公たちと話してないぞ?

仲間を殺されたことに怒った囚人達が襲ってきたので返り討ちにします。
囚人のくせに仲間とか何言ってんだお前ら。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/18 23:09 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 26日目
前回の続き。

ライダー・ホワイト編は、ゲームシステムそのものは当然本編と同じですが、ゲームデザインが異なります。
本編はオープンワールド的でしたが、ライダー・ホワイト編は基本的に一方通行の面クリア型システムです。
武器の修理や改造などの要素はありますが、店やサブクエストなどはありません。
武器や改造素材、回復アイテムなんかは道中の拾い物でどうにかしろというタイプです。

さて、地下下水道を通って橋に向かいます。
あれ、下水道って水位下げないと使えないんじゃなかったっけ?
この下水道、狭い上にインフェクテッドやスーサイダーが大量に出てくる上無限沸きのところもあり、相当難しいです。
まあ距離は短いしデスペナルティの所持金1割減はペナルティ無しも同然なので、何度も繰り返せばいいのですがけっこう大変。

どうにか橋まで辿り着くも、そこも既にギャングが占拠済。
さくっと排除して爆薬を設置し、橋を壊しました。
場所的に高級住宅街に進む橋のようです。
本編ではこれを壊されたせいで市役所~スーパーマーケットまで下水道を延々通る羽目になったんだよなあ。
おまえが元凶だったのか。
しかもせっかく封鎖しても結局高級住宅街も汚染されてるし。

その後、ヘリの着陸するスペースのあるガソリンスタンドで回収してもらうことに。
ここ、とんでもない勢いで大量のインフェクテッドが出てくるので非常に大変です。
場所を確保しろとか命令は出るけど、どうやら隅っことかでも大丈夫っぽいので、後方の安全が確保できる位置からショットガンをちまちま撃ちましょう。
ヘリで脱出後、プロトコル66を発令しろとの命令がやってきました。
どうやら島を丸ごと爆破してしまう計画のようです。
その前にエミリーの安全を確保しようと連絡したが、なんとエミリーがゾンビに噛まれてしまったようです。
なんてこった。

ホワイト大佐は周囲の静止も顧みず、エミリーを助けに走ります。
辿り着いたはもちろん監獄島の病院
だからどうしてそういう場所なんだよ。

中は既にゾンビまみれの血まみれで、生者の気配はありません。
病室に辿り着くと、エミリーはベッドに縛り付けられていました。
日本語を話しているのでまだ意識はあるようです。

そこに無線が入ってきました。
無線の主はケビン。
エミリーを助ける手伝いをしてくれるそうです。
って、あれ、おまえ本編でホワイト大佐を殺す手伝いしてたよな。
こいつタイタスにも主人公たちにも、そしてエミリーとホワイト大佐にも顔を効かせるとは、あまりに見事な取り入りっぷりにむしろ賞賛の言葉しか出ねえ。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/14 21:34 | Comments(0) | ゲーム
買ったものリスト 2013/10/13
3DS「脱出アドベンチャー 旧校舎の少女」をクリアしました。
3DSのダウンロード専用ソフト、700円。2012/08/01発売。

内容としてはFLASHとかでよくある脱出ゲームの寄せ集めみたいなものですが、ストーリー形式になってるので途中でだれずに楽しめました。
最終章あたり少々違和感は覚えていたのですが、結局最後まで気がつかなかったとかいう。
あと若留がかわいい。


ディアボロのスープ1 岡﨑 純平
ディアボロのスープ2
☆☆☆☆☆

「石川の能登半島にロシア軍が攻めてくる。我ら大宮駐屯軍の一部を援護に向かわせる!」
一体どこがどうなって魔法VS科学になった

いやあ大当たりです。
とにかく味方が胡散臭いのなんの。

敵ことスペルビア帝国は科学力を盾に世界を蹂躙する戦闘国家。
実に単純でわかりやすい。
銃火器が用意できる近代レベルの文明度で、民族数を50に限定するって設定はさすがに無理がある気がしないでもないが。

対する味方は、悪魔を操る魔女を擁するエダークス公国。
こっちのほうが余程問題がありそうである。
曲がりなりにもスペルビア帝国はエダークス公国に宣戦布告していたのだが、襲われた村や都市にはそのことが伝わってなかったというのがまず最初の違和感。
次に地図の所持禁止。
この時点で全体的にアウトだろ。
そして魔女の存在意義のひとつとして『土地が痩せていて作物が育たないから魔女が栄養の底上げをしている』という設定があるのですが、エダークス公国ってずっと森林地帯なんですよね。
今までのところ非常に細かい部分まで設定が凝ってそうで、今後どう転がっていくかが楽しみです。
設定ぶん投げて打ち切りエンドだけは勘弁してください。

そういや作者の岡﨑純平って精霊使い書いた人じゃなかったっけ病気どうなったんだ、と思ったら岡崎武士だった。
名字すら合ってないじゃないか。


マグダラで眠れ2 支倉 凍砂
マグダラで眠れ3
マグダラで眠れ4
☆☆☆☆☆

三巻分も使って、実質やったことは隣町へ移動しただけという。
たったそれだけなのに、これほど読ませる文章を書ける作者相変わらずすごい。
タイトルだけで忌避したくなる酷い作家が多い最近のラノベ界では一線級の筆力を持つ、数少ない作家のひとりではないでしょうか。


2013/10/13 19:26 | Comments(0) | 買ったもの
デッドアイランド ZOTY脱出記 25日目
まだまだ続くよデッドアイランド。
今回はDLC「Ryder White」。
本編ではひたすら無線で連絡だけしてきて、最後の選択を誤ったせいで自滅して死んだ愚かなライダー・ホワイト大佐。
彼が一体本編の裏で何をやっていたのか、その舞台裏を見ることができるシナリオだそうです。
本来800MSPのダウンロードコンテンツですが、ZOTYエディションは最初からDLC入りなので無料でプレイできます。
さすがZOTY、コストパフォーマンス最高だ。

過去の査問シーンから始まった。
下士官や同僚、妻を殺せるかといった質問。
「はい」と答える模範軍人ホワイト大佐。

そして現在、ヘリコプターで上空、いきなり橋の爆破シーン。
これはジャングルで難民キャンプになってたところかな?
もうひとつ、今度は市街に続く橋を爆破しに向かっていたところで一緒に乗ってた部下がゾンビを発症。
ゾンビが暴れ回ったせいでヘリは墜落、生き残りはホワイト大佐一人だけになるというスピーディな展開。

落ちたのはモーズビー市街のどこかのようです。
既にアウトブレイクは始まっており、市街には戒厳令が敷かれています。
外に出たら問答無用で攻撃するとか放送が流れており危険な状態。
本部に救出を願いますが、付近に部隊が居ない、とりあえず連絡の途切れた地上部隊ユニット4のところに行ってくれと言われたのでその場所を目指します。
まだ武器も整ってないのにのっけからスーサイダーが出てくるなど、難易度は比較的高めです。

しばらく歩いてると、妻のエミリーから連絡。
エミリーは監獄島病院の主任医師になっているようです。
監獄島でも感染を抑えきれず、囚人が暴動を起こしているらしい。
あちらも状況はあまりよくないようです。

ユニット4のいた場所に辿り着くも、部隊はとっくに全滅、武器弾薬に橋爆破用の爆薬もごっそり盗まれていました。
本部によると、おそらく警察署付近にいるギャングによるものだろうということで、警察まで出向くことに。

途中でようやく生きている人間、タイラー・ノプスを発見。
ただ頭が可哀相なことになっており何を言ってるのかよくわからない。
ふたりめの生存者、キーロン・ガイルスを見つけたところで再度エミリーから連絡。
看守は逃げたりで囚人の暴動はもう収拾が付かないが、自分は囚人の一人ケビンに助けられたということだ。
やるじゃんケビン。
と、手放しで信用できないのが本作の困ったところ。
正直このゲーム、信用できる人がプレイヤーキャラ含めてほとんど居ないんだよな。

警察署まで辿り着くと、放送システムがちょうどギャングに乗っ取られたところでした。
「軍どもは橋を爆破して市民を閉じ込めて見捨てる気だ、自力で生き残れ」って言ってることは合ってるのに、やってることが近付く者皆殺しと言動が掛け離れすぎてるのはさすがギャング。
さくっと皆殺しにして爆薬を確保します。
次はその橋とやらに向かいましょう。


デッドアイランド ZOTY脱出記



2013/10/11 23:30 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 24日目
前回の続き。

ケビンに起こされました。
おお、おまえワンクエストだけのモブじゃなかったんだな。
このゲーム、クエスト関係者でもわりと容赦なく死んじゃうんですよね。
サブクエスト関係者は以後全く出てこないとか普通にあるし。

どうやら気を失っている間にホワイト大佐にワクチンを盗まれたようだ。
そんなことせずに普通に相対していたらワクチンくらい渡してやったのに、これで銃殺確定ですね。

なんでもケビンの話によると、ホワイト大佐は病院にいる妻を助けて屋上に逃げるだろう、そっちは安全だが遠回り、ならばまっすぐ近いが危険な直通ルートで屋上を目指せば追いつけるだろう、とのことだった。
といっても別に時限イベントじゃないので、脇道を潰しながらゆっくり進んでも間に合うのですけどね。

さて、ということで本作最後の区画が病院です。
よりによって最後でそんないかにもな場所とか勘弁してください。
なお最後だけあって、敵の量も質もアップしています。
サグやラム、スーサイダーにインフェクテッドがぞろぞろ出てくるので、全部潰すよりもダッシュで走り抜けた方がいいでしょう。
幸いなことにブッチャーは出てこないようです。

屋上まで辿り着くと、ホワイト大佐が銃撃戦を挑んできました。
余計なことせずさっさと逃げればいいのに。
というわけで火炎瓶を投げまくりますが全く効いていません。
どうやら無敵のようです。
しかたないので部下を全滅させると、今度は切り札だ、とか言いつつインフェクテッドをけしかけてきました。
服装から見るに彼の部下のようです。
なんて奴だ。

ゾンビ共を全滅させてホワイト大佐の元に辿り着くと、妻はとっくにインフェクテッドになっていました。
いざこざの末拘束されていた妻がホワイト大佐に噛みつきました。
後のないホワイト大佐、一本しかないワクチンを妻ではなく自分に打ちました。
まあ所詮おまえはその程度だったというわけだ。

と思いきや何故か元に戻らず、ホワイト大佐はブッチャーをさらにごつくしたような凶悪な姿に変異してしまいました。
ワクチンとは何だったのか。
ウェスト博士、お前らは何を作っていたんだ。

元ホワイト大佐は、恐ろしい勢いで攻撃してきます。
残る全ての戦力を投入して倒しましょう。
回復と銃火器を山ほど使い、どうにかホワイト大佐を倒しました。
大佐の用意していたヘリで、サム・B、ローガン、シアン・メイ、プルナ、そしてイェレマとケビンの6人は、無事にこの地獄から脱出することに成功しました。

島から離れると、ラジオの音声が入ってきました。
バノイではウィルスが猛威をふるっているが、軍によって島は完全に隔離されている、監獄島もいつも通り、特級ハッカーとして悪名高いカロンも収容されたまま、島への人道的援助も行われている、ウィルスが島外に広まる可能性はない、だそうです。
どうやら我々が生き延びてきた世界とは違う世界のようです。
ローガン「今の俺なら過去を受け入れられる。世界が元に戻りさえすればな」
ケビン「信じてくれ、元には戻らない。永遠に」
フェードアウトしてゲーム終了。
そりゃ、島内のあの惨状では封じ込められるわけがないよな。


あれ、そういやシナモイやマザー・ヘレンやマチュテロやその他諸々は一体どうなったんだ。
懸命に生き延びてきた彼ら全ても無かったことにするのでしょうか。
なんというかこうやるせなさの漂うエンディングだな、おい。
ジンあまりにも報われなさすぎる。
ていうかケビン、おまえカロンだろ。

なお、クリアしてしまうとそのデータでは強くてニューゲームしか選択できません。
もう一度ラスボスと戦いたければ最初からプレイするしかないというスパルタ仕様。

ということでデッドアイランド、一周クリアです。
色々と荒削りなところが多く、FPSに慣れていたとしてもとっつきにくい部分もありますが、本作の操作がわかってくるとだんだん面白くなってきます。
ストーリーもだいぶ突き放した部分があります。
主要っぽいキャラですらさくさく居なくなる容赦ない展開、何のフォローもなくその後の去就も絶望的な生存者達、少しでいいから何かの救いがほしかったところです。
まあDLCまで全部入りの廉価版が出ていて安いですし、価格以上の価値は十分にありますので、少しでも気になったら是非プレイしてみましょう。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/07 23:41 | Comments(0) | ゲーム
買ったものリスト 2013/10/08
シクロツーリスト CYCLO TOURIST Vol.10 日本の峠200選
☆☆☆☆

コミックZINに置いてあったから同人誌かと思ったら普通の商業出版だった。

人気投票ベスト1の三国峠(長野埼玉県境)をはじめ20の峠、そして編集部が選んだ全国200の峠が所狭しと掲載されています。
こういうのを見てると走っていきたくなってしょうがないですね。
まあ私は自転車ではなくバイク乗りなので、実際に走るとしたらバイクなのですが。
あーバイクほしい。
紹介だけではなく実走記事、自転車の部品製作者インタビュー、などもあって読み応えはたっぷりです。
読むだけでも値段分、実走するならそれ以上の価値は間違いなくあるでしょう。

ところで味見峠が難易度2/5、見晴らし3/5、車の少なさ4/5ってあるけど本当かよ
と思ったらその後整備されたみたいですね。

なお、9巻まではAmazonにあるのに何故か10巻はありません。
http://www.graphicsha.co.jp/news/20130812.html


スレイヤーズVSオーフェン 神坂 一/秋田 禎信
☆☆☆

これじゃあスレイヤーズVSオーフェンではなくてスレイヤーズ+オーフェンVS何かだよ。
合作で世界観も全く違ってと難しいところはあるのかもしれませんが、やはりこのタイトルであれば少しでも実際に戦ってみてほしかったところ。
まあ当時から読んでいる者であれば、お祭り作品としては十分な内容ではあるので買っても損はしないですが、全編がすぺしゃる無謀編のノリなので、本編系統の話も読みたかったところ。


リリウムあんさんぶる1 あそか
☆☆☆

うーん…なんか微妙。
個々のパーツとしての要素は十分にレベルが高く、また絵柄は淡い感じで非常に可愛く、おじょじょじょとかよりはずっと上手です。
なんだけどそのあたりが集まって漫画として面白くなっているかというと、全くもってそんなことがない。
どうもちぐはぐというか題材を間違った感がしてならない。

で、誰がカフェの料理作ってるんですかね。


AGEHA2 六道 神士
☆☆

この人やっぱあれだな、話を終わらせるのに向いてない。
道中は謎が謎を呼ぶ展開で引きつけるんだけど、そこらへんを結局そのままにして終わらせるというRemember11みたいな存在。
合う人には合うのかもしれないが私には合いません。
あとどうでもいいけどAmazonのこのレビューが興味深かった。
でも最終話にときメモ出てたっけ?



こえでおしごと10 紺野 あずれ
☆☆

人気絶頂なのに打ち切りエンド。
いや、人気絶頂なのかどうかは知りませんが。
後半新キャラ連発しだしたあたりから首を傾げてたのですが、彼女たちについてもその後を完全スルーとかいう一体何のために出したんだ状態。
なまじ前半が素晴らしかっただけに落差でがっかり度がアップしているだけで、単品としてみればそこまででもないかもしれませんが、それにしても竜頭蛇尾感は拭えない。


2013/10/06 22:03 | Comments(0) | 買ったもの

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