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2025/01/19 15:33 |
買ったものリスト 2014/01/05

2013年のゲーム・キッズ 渡辺 浩弐
☆☆☆☆☆

1999年、2000年、そして2999年と未来ばかりを描いてきた著者が、その観察眼で2013年という"今"のリアルを切り出す。

というわけでは全く無い。
いつものようにほとんどの話は圧倒的な未来の話で、そしてほぼ全てがバッドエンドなのも相変わらず。
本当にこの著者は私たちと同じ時間軸に住んでいるのか不安になります。

『謎と旅する女』はWeb版とはだいぶ異なる展開になっています。
Web版は正直ただのグロ画像ですが、書籍版はなんつうか狂気じみててやばい。


彼氏ってどこに行ったら買えますの! ? 2 火曜
☆☆☆

1巻の時点で既にネタが毎回同じなんだがどうするんだと思っていたら、まさかの全く同じ内容という。
すぎて逆に斬新かもしれない。



暗殺教室3 松井 優征
暗殺教室6
暗殺教室7
☆☆☆☆

いやあ読んでて実に面白い。
この作者は悪人とか概念の擬人化とかそういうの書くのが本当うまいですよね。
しかし半年程度でプロが認めるほど成長ってのはちょうっとどうなんだという気がしないでもない。

あと毛根には本気でキレて良い。
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2014/01/05 21:30 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/12/29

ニンテンドー3DS LL ピンクXホワイト 任天堂
☆☆☆☆☆

前3DSをうっかり落としてから微妙に調子が悪かったのですが、ヨドバシに行ったついでにうっかり衝動買い。
画面がでかい。
ミクもますます可愛い。
ただフレアレッドみたいに内側まで色が付いてると思ってたら内側は白だった。残念。


初音ミク Project mirai 2 アゲアゲ★ファンブック
☆☆☆☆

ゲーム攻略本買うのってずいぶん久々なような気がするな。
前買ったのは何だっけ。
セイクリッド2のビルドマスターズガイドとかそこらへんだった気がするな。
本書はファンブックということで譜面とかはありません。残念。
また作曲者コメントもついてない曲があったりしてそこらへんも残念。
ひとり1ページくらい語ってほしかったぜ。
中心は着せ替えコスチュームで、これがまたとにかくかわいい。
攻略や資料としては物足りませんが、ファンブックとしては素晴らしいできです。
ファミ通のくせに大丈夫だったよ。


カッテ!RPG!! 1 おちR
☆☆☆☆

煽りが「ありそうでなかったゲームの擬人化」
そういうのはディスくんの昔からあってだな。
と思えば、名前こそRPGですが、実際は特定タイトルを表す代名詞として使っているだけでした。
題材のわりにゲームネタはほぼ出てきませんが、4コマとしてそこそこ面白い内容でした。

ところで各キャラに誕生日が設定されています。

RPG 1987/04/02 バンダイ さんまの名探偵(ナムコ)?
ギャルゲ 1994/05/27 コナミ ときめきメモリアル
格ゲー 1994/10/01 SNK KOF94
音ゲー 2012/08/30 SEGA 初音ミク-ProjectDIVA-F
STG 1987/02/01 コナミ グラディウス(X68000)
シミュレーション 2012/11/13 ??? 存在しない?

肝心のRPGさんの設定間違ってるんじゃないですかね。
メーカーが潰れたとか書いてあるし。


生徒会役員共8 氏家 ト全
生徒会役員共9
☆☆☆☆

ああ、もう心の拠り所はスズだけだよ。
他のキャラはどんどんもう酷くなりすぎてですね。


2013/12/29 21:35 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/12/22

黄昏乙女×アムネジア 10 めいびい
☆☆☆☆☆

いやあ終わってしまった。
最後がちょっと、いやちょっとどころじゃなく強引だったような気がしないでもないがやはりハッピーエンドはいいものだ。
ハッピーなのか?



ほんとにあった霊媒先生13
ほんとにあった霊媒先生14
ほんとにあった霊媒先生15
ほんとにあった霊媒先生16
☆☆☆

一巻見たとき絵が残念だとか思ってたはずなんですが、上手になったのかそれとも見慣れただけなのか、最近は普通に見られるようになってます。
しかしやってることは一巻と全く変わらない。
なんとも地味に続いているし今後も地味に続いてほしいものです。


2013/12/22 23:59 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/12/15

関ヶ原島津退き口 桐野 作人
☆☆☆☆

関ヶ原の戦いで西軍についた島津義弘、西軍の他軍勢が敗北・潰走しているところで、まさかの敵陣中央突破撤退という有り得ない選択を選びます。
いったいどうしてそのような選択に至ったか、それ以前に何故西軍についていたのか、何故捨て奸などという壮絶な戦法を用いてまで義弘は生きて帰らねばならなかったか。
そのあたりが関ヶ原より前の段階から詳細に調べ、まとめられています。
島津の退き口は今も妙円寺詣りとして受け継がれているのは、鹿児島県民は皆知っていることです。

あの祭りにこんな由来があったとか初めて知ったよ。
私は鹿児島県民ではなかったらしい。


敗走記1 関ヶ原-大阪「島津の退き口」を辿る しま たけひと
☆☆☆

『関ヶ原島津退き口』の前書きにはしれっと「私はいわゆる島津の退き口のルートを実地に踏破するという貴重な体験をした」と書かれているのですが、実際に歩いてみた体験を漫画化した作者が現れました。
ところが重い甲冑を着込んでるわけでもなく、戦闘もせず傷を負っているわけでもない五体満足な作者が、あっさり数日で根を上げる有様。
いやまあ私なら初日で諦めますけどね。

こんな企画を立て、実際に実行してしまう勇気には感服する。
だが同時にこの作者が売れてない理由も分かる。
とにかく後ろ向きなんですよね。
漫画化なんてファンタジーを売ってなんぼだというのに、内容が嘘だとかバラしてどうすんだ。
そんなもん分かってるんだからいちいち言うなよと。


クルミくんNO FUTURE ノッツ
☆☆☆☆

実にバカだ。
清々しいほどのバカだ。
予知能力を持つクルミくん、だがその発動条件は…

漫画自体はいいんですが、コミックのレイアウトが1ページ4コマ形式のため、どうしてもスカスカ感が溢れています。
なお多少加筆とかあるようですが、漫画はここで全部読めます。
http://knots.main.jp/kurumikunnofuture.html
もちろん買って読むまで知りませんでした。


かみおとめ2 桐原 小鳥
☆☆☆☆

非常に打ち切りエンドっぽい。
どうして私が気に入った作品は打ち切りになるんだ。
彼の選択が、彼女の想いがその後どうなったのか、そのあたりが打ち切りお約束の十年後といった断片的な描かれ方になっておりうぐぐ。
せっかくの素敵な舞台が台無しじゃよう。


実録!シーフードを飼う男 そにし けんじ
☆☆

イセエビやらアワビやらシャコやらの海棲生物を、食べるではなく飼いたいから買う。
そんな目的が行方不明のナイス作品。

なんだけど絵が下手すぎる。
下手というか簡略化が過ぎて元がどんな生物かすらわからない謎生命体となっておりとても残念。


2013/12/15 22:16 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/12/08

RPG W(・∀・)RLD14 ‐ろーぷれ・わーるど‐ 吉村 夜
☆☆☆

長かった戦いもいよいよクライマックス、ついに最後の戦いです。
なんだけど全体的に何かこうまだるっこしいというかどうも惜しいというか。
いまいち緊迫感に欠けるというか残念なかんじ。
やはり借り物の力のせいか?


RPG W(・∀・)RLD15 ‐ろーぷれ・わーるど‐
☆☆☆☆

まだだ、まだ終わらぬ。
道中に起こった短編が2編、そして残りは"ゲームクリア"後のおまけシナリオです。
そこはかとなく緩くて甘い後日談集になります。
やっぱこの作者は下手に戦闘するよりこういうのが合ってる気がする。


γ─ガンマ─ 1 荻野 純
γ─ガンマ─ 2
☆☆☆☆

ヒーローが沢山いて、悪人も沢山いて、日常的に彼らが戦いを繰り広げている世界。
うん、これどこかで見たことあるぞ。
そうだ、ワイルドカードだ。

そんなカオスな世界で彼らを支えるものとは。
ていうか創始者あまりに無防備すぎじゃありませんかね。
何か記録くらい残しておけと。

ところでワイルドカードそろそろ誰か続きを訳してくれませんかね。
ワイルドカードつうてもジョージ・R・R・マーティンのほうな。


初音ミク Project mirai2
☆☆☆☆☆

これはかわいい。
とりあえずイージーで一周したところだが、とてもよくできた良作。


2013/12/08 19:22 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/12/01


シューティングゲームサイド Vol.7 ゲームサイド編集部
シューティングゲームサイド Vol.8
アクションゲームサイド Vol.2
アクションゲームサイド Vol.3
アドベンチャーゲームサイド Vol.1
☆☆☆☆☆

シューティングゲームサイド創刊するぞ、とか言ってたときには絶対速攻終わると思ってたのだが、何故か続いてますね。
ジャンル細分化したのに逆に客が増えたりするのか?謎だ。

攻略なんかはググった方がよほど早い昨今、本書がそれでも生き残っているのは、その深さにあると思われます。
関係社インタビュー企画が非常に多く、他では絶対に見ることのできない記事で読み応えがあります。
ただ最近はなかなかゲームする時間が取れないので読むだけになってるのが悲しい。
ルートダブルとかファントムとか、それ以前にスカイリムすら積んだままだしな。


2013/12/01 21:54 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/11/24

ソード・ワールド2.0リプレイfrom USA9 闇塔閻舞 -ダンスマカブル- ベーテ・有理・黒崎
☆☆☆☆

おふざけが過ぎるわ。
こんだけ高レベル帯で被害も深刻だというのに、どこまでも茶番を入れられるプレイヤーとGMはなんというかもうさすがだ。
何もかもが脱線しているというのに、話としてはきちんと成立しているという不思議。
現行シリーズでは一番まとまっている…と言っていいのかは不明だけど読んでて面白いシリーズです。


ソード・ワールドリプレイ2.0 新米女神の勇者たちリターンズ2 秋田 みやび
☆☆☆☆

長年戦い抜いたレベル帯のはずなのに、逆にほのぼのしているシリーズ第二弾。
話の都合とはいえ途中で抜け出す展開になってしまったのは残念。
せっかくだからもう少し学園編続けてほしかったところだ。
つうかなんで道ばたにリャグザグがいるんだよと。


ソード・ワールド2.0 イラストレーターリプレイ ガレリア×ダンジョンズ 藤澤 さなえ
☆☆☆☆

リプレイのイラストを描いている作家陣がプレイヤーキャラクターになるリプレイです。
イラストレーターならではの仕掛けもあり、斬新なシナリオで楽しめます。
あまりに斬新すぎ且つはっちゃけすぎて世界観はどうなのという気がしないでもないのですがまあいいか。


SWリプレイ2.0 アシュラウトの無限工房 大井 雄紀
☆☆☆

自動生成ダンジョンリプレイ。
前作はシナリオが余りに酷すぎて最低評価でしたが、今回はそのあたりはまともなので安心です。
そのかわりに世界観を覆しかねない超設定が出てきますが大丈夫なのそれ。

目的がサプリメントの紹介だというのはわかるのですが、正直根本的な話として、リプレイとしては自動生成よりきちんと作られたダンジョンが読みたいです。



ソード・ワールド2.0リプレイ ルーン・うぉーかーズ2 藤澤 さなえ
☆☆☆

この手の余りに作為的な設定はあまり好きではないのですが、さすがの藤澤さなえだけあってシナリオとしてもリプレイとしても読むに耐える出来になっています。
こっちでも世界の根幹に関する設定がほいほい出てきますね。
SW2.0ではリプレイで設定が変わってしまうのが面白いのですが、色々とそれで大丈夫なのか。
ケイオスランドみたいになるぞ。


2013/11/24 20:28 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/11/17

ワカコ酒1 新久 千映
☆☆☆☆

飲み屋に一人で赴き、ひたすら酒を飲み、つまみをつまみます。
酒の銘柄が出るわけでもなく、食べ物の蘊蓄が語られるわけでもなく。起承転結もオチもない淡々とした話です。
それなのになんだか不思議と引き込まれる魅力。
まあお酒飲まないんですけどね。


yeah! おひとりさま 新久 千映
☆☆☆☆

フィクションであるワカコ酒とちがってこちらはノンフィクション。
ひとり酒の作者は私生活でもやはりひとりだった、と思ったらこちらは取材でしかしないようです。残念。
やはりひとりで色々なところの出かけ、その感想をフラットに描きます。
是非もっと続けてほしかったけど、あっさり一巻で終了なようでした。


ぼのぼの36 いがらしみきお
ぼのぼの37
☆☆☆☆

さすがに長年続きすぎてどうにも飽きがなあ、と思ってたのですが、その思いを覆す出色の出来。
ただなんというか現実と地続きというか読むのが辛いテーマが増えているような感もあります。
老人介護とか現実的すぎるテーマで困る。



ゆずべんとう1 葵梅 太郎
☆☆☆

よくある食事で森羅万象を解決、という類型に含まれる料理漫画ですが、いまいち微妙。
なんかねえ、うん、このどうでもいいかんじ。
あとその店舗経営成り立たないだろ。


2013/11/17 23:59 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/11/10
XBLA「World of Tanks XBOX360 Edition」はじめました。
戦車の種類とか実はまったくわからないので、最初自走砲で突撃とかやってました。
ゴールドやシルバー、上の□とかの意味が分からなかったので、そこらへんヘルプがほしいところです。
基本無料、アイテムや一部戦車に課金という形式ですが、無料でもけっこう楽しめる優しい作りです。


アトランチスの謎 復活のザヴィーラ 加納京太
☆☆☆☆

ただのオールドゲームのノベライズか、と思って読んだら思いの外面白かった。
ゲーム世界の後日談という形になっており、あのゲームを色々膨らませた世界観が意外と秀逸でした。
まあゲームの設定を落とし込むためか、わりとそれはどうなんだと思う場面もないでもないですが、総合的には十分面白い内容でした。


スペランカー 宮村 優
☆☆☆

アトランチスの謎の精神的続編です。
世界観の緩い繋がりはありますが基本的には独立した話です。
こちらはアトランチスの謎に比べると少し落ちます。
何がどうって、それはどうなんだと思う場面がちょっと多すぎてなあ。
立て続けに襲い来る罠、とか映画とかであれば面白いのかもしれませんが、活字として読むと正直くどいです。


らき☆すた9 美水 かがみ
らき☆すた10
☆☆☆☆

アニメが終わってすっかり下火な感はありますが、本編は変わらず続いています。
一時登場人物が増えすぎてどうしようかと思いましたが、結局一部がリストラの憂き目にあったようです。
あまり話を広げすぎずに、これからも変わらずいってほしいものです。
というか人物紹介ページ作ってほしい。
初期に比べるとオタっぽい話が増えてるような気がしてなりません。
あまりそっちがわに振れすぎないでいてほしいところ。
あと、せっかく進学してるのに大学の話が全く出てこないのはさすがに不自然じゃないか。
作風上致し方ないとはいえ、いいかげん男の一人や二人くらいできてもよさげなものだが。

この「この○○はすごい!」がスゴい! 版元ひとり
☆☆

このミステリーがすごい!のヒット以来パクリ本の氾濫する、「この○○がすごい!」系タイトル。
それら自体をランキングしてしまおう、というアイデアはよかったのだが、やはり所詮は同人誌、よかったのは残念ながらアイデア止まり。
まずレビューしている作品自体がわずか10タイトル。
この時点で普通のすごいシリーズでは全作ランクインじゃない。
また当然ながら、作者や出版社インタビューなどもできるはずもなく、非常に薄い内容となってしまっています。
発想はよかったんだけどねえ、惜しい。


2013/11/10 21:01 | Comments(0) | 買ったもの
買ったものリスト 2013/10/27

藤村くんメイツ7 敷 誠一
藤村くんメイツ8
☆☆☆

7巻までは非常に素晴らしかったのに、最後だけがあまりにもぐだぐだ。
終わり方が残念な作品は、それだけで全体の評価も落ちてしまうってものですよ。
終わりよければ全てよしってね。
久米田康治レベルとまではさすがに言わないけど、最終回は作品の締めになるのだから、もう少しストーリーを丁寧にまとめてほしいものです。


純血のマリア2 石川 雅之
純血のマリア3
☆☆☆☆

こちらはその最終回を、相当強引かつ無理矢理で綺麗に終わらせてくれた作品。
お花畑過ぎるオチですが、まあ人間なんてそんなものです。
人間なのかどうかわかりませんが。
あっさり終わってしまってちょっと物足りない感はあります。
特に関係についてがわりかし急接近気味なかんじで、そのあたりはもう少しゆっくり書いてほしかったところです。


むかしむかしのきょうのぼく1 林 健太郎
☆☆

つまらなかった。


2013/10/27 22:37 | Comments(0) | 買ったもの

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