3DS「脱出アドベンチャー 魔女の住む館」をクリアしました。
3DSのダウンロード専用ソフト、800円。2012/12/19発売。
前作、旧校舎の少女の直接の続編です。
素材使い回し、システムもほぼ同じなのに何故か値上げ。
今回は、町の北西にある帰らずの森の奥にそびえる館、妖冥館が舞台です。
いやあ、しかし現代日本に帰らずの森って違和感半端ないな。
手に浮かぶ謎の痣、挙動不審な幼馴染み、美しくも妖しい上級生、町に蔓延る怪異な噂、果たしてどんな謎が。
よもや異変の根源をスルーとは思わなんだ。
クリアしても明かされない謎が残るうえ、さらに謎を増やすという続編前提の話はどうなんだ。
はよ続きはよ。
あと今回、答えが一意にならない問があったんだが(ノーヒントでひとつだけが正解)ゲームとしてどうなのよ。
若留はやっぱりかわいいが精神的に弱いな。
波打際のむろみさん7 名島 啓二
波打際のむろみさん8
波打際のむろみさん9
☆☆☆☆
相変わらず進展も展開も何もない、淡々と読んで淡々とじわじわくるだけの作品。
ごく希にほんの微妙に裏設定が出てきたりしたりしないでもないですが、あまり細かいことは気にせずいえちーの可愛さにうち震えるのが正しい読み方です。
ハヤテのごとく33 畑 健二郎
ハヤテのごとく34
☆☆☆
なんかもういいです。
34巻まで来て次を買う気力がなくなりました。
つまらないって言うほどではないんだが、もはや面白いと思えない。
有り体に言うならそう、どうでもいい、というところに落ち着きました。
もうルカルートでいいよ。
3DSのダウンロード専用ソフト、800円。2012/12/19発売。
前作、旧校舎の少女の直接の続編です。
素材使い回し、システムもほぼ同じなのに何故か値上げ。
今回は、町の北西にある帰らずの森の奥にそびえる館、妖冥館が舞台です。
いやあ、しかし現代日本に帰らずの森って違和感半端ないな。
手に浮かぶ謎の痣、挙動不審な幼馴染み、美しくも妖しい上級生、町に蔓延る怪異な噂、果たしてどんな謎が。
よもや異変の根源をスルーとは思わなんだ。
クリアしても明かされない謎が残るうえ、さらに謎を増やすという続編前提の話はどうなんだ。
はよ続きはよ。
あと今回、答えが一意にならない問があったんだが(ノーヒントでひとつだけが正解)ゲームとしてどうなのよ。
若留はやっぱりかわいいが精神的に弱いな。
波打際のむろみさん7 名島 啓二
波打際のむろみさん8
波打際のむろみさん9
☆☆☆☆
相変わらず進展も展開も何もない、淡々と読んで淡々とじわじわくるだけの作品。
ごく希にほんの微妙に裏設定が出てきたりしたりしないでもないですが、あまり細かいことは気にせずいえちーの可愛さにうち震えるのが正しい読み方です。
ハヤテのごとく33 畑 健二郎
ハヤテのごとく34
☆☆☆
なんかもういいです。
34巻まで来て次を買う気力がなくなりました。
つまらないって言うほどではないんだが、もはや面白いと思えない。
有り体に言うならそう、どうでもいい、というところに落ち着きました。
もうルカルートでいいよ。
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3DS「脱出アドベンチャー 旧校舎の少女」をクリアしました。
3DSのダウンロード専用ソフト、700円。2012/08/01発売。
内容としてはFLASHとかでよくある脱出ゲームの寄せ集めみたいなものですが、ストーリー形式になってるので途中でだれずに楽しめました。
最終章あたり少々違和感は覚えていたのですが、結局最後まで気がつかなかったとかいう。
あと若留がかわいい。
ディアボロのスープ1 岡﨑 純平
ディアボロのスープ2
☆☆☆☆☆
「石川の能登半島にロシア軍が攻めてくる。我ら大宮駐屯軍の一部を援護に向かわせる!」
一体どこがどうなって魔法VS科学になった
いやあ大当たりです。
とにかく味方が胡散臭いのなんの。
敵ことスペルビア帝国は科学力を盾に世界を蹂躙する戦闘国家。
実に単純でわかりやすい。
銃火器が用意できる近代レベルの文明度で、民族数を50に限定するって設定はさすがに無理がある気がしないでもないが。
対する味方は、悪魔を操る魔女を擁するエダークス公国。
こっちのほうが余程問題がありそうである。
曲がりなりにもスペルビア帝国はエダークス公国に宣戦布告していたのだが、襲われた村や都市にはそのことが伝わってなかったというのがまず最初の違和感。
次に地図の所持禁止。
この時点で全体的にアウトだろ。
そして魔女の存在意義のひとつとして『土地が痩せていて作物が育たないから魔女が栄養の底上げをしている』という設定があるのですが、エダークス公国ってずっと森林地帯なんですよね。
今までのところ非常に細かい部分まで設定が凝ってそうで、今後どう転がっていくかが楽しみです。
設定ぶん投げて打ち切りエンドだけは勘弁してください。
そういや作者の岡﨑純平って精霊使い書いた人じゃなかったっけ病気どうなったんだ、と思ったら岡崎武士だった。
名字すら合ってないじゃないか。
マグダラで眠れ2 支倉 凍砂
マグダラで眠れ3
マグダラで眠れ4
☆☆☆☆☆
三巻分も使って、実質やったことは隣町へ移動しただけという。
たったそれだけなのに、これほど読ませる文章を書ける作者相変わらずすごい。
タイトルだけで忌避したくなる酷い作家が多い最近のラノベ界では一線級の筆力を持つ、数少ない作家のひとりではないでしょうか。
3DSのダウンロード専用ソフト、700円。2012/08/01発売。
内容としてはFLASHとかでよくある脱出ゲームの寄せ集めみたいなものですが、ストーリー形式になってるので途中でだれずに楽しめました。
最終章あたり少々違和感は覚えていたのですが、結局最後まで気がつかなかったとかいう。
あと若留がかわいい。
ディアボロのスープ1 岡﨑 純平
ディアボロのスープ2
☆☆☆☆☆
「石川の能登半島にロシア軍が攻めてくる。我ら大宮駐屯軍の一部を援護に向かわせる!」
一体どこがどうなって魔法VS科学になった
いやあ大当たりです。
とにかく味方が胡散臭いのなんの。
敵ことスペルビア帝国は科学力を盾に世界を蹂躙する戦闘国家。
実に単純でわかりやすい。
銃火器が用意できる近代レベルの文明度で、民族数を50に限定するって設定はさすがに無理がある気がしないでもないが。
対する味方は、悪魔を操る魔女を擁するエダークス公国。
こっちのほうが余程問題がありそうである。
曲がりなりにもスペルビア帝国はエダークス公国に宣戦布告していたのだが、襲われた村や都市にはそのことが伝わってなかったというのがまず最初の違和感。
次に地図の所持禁止。
この時点で全体的にアウトだろ。
そして魔女の存在意義のひとつとして『土地が痩せていて作物が育たないから魔女が栄養の底上げをしている』という設定があるのですが、エダークス公国ってずっと森林地帯なんですよね。
今までのところ非常に細かい部分まで設定が凝ってそうで、今後どう転がっていくかが楽しみです。
設定ぶん投げて打ち切りエンドだけは勘弁してください。
そういや作者の岡﨑純平って精霊使い書いた人じゃなかったっけ病気どうなったんだ、と思ったら岡崎武士だった。
名字すら合ってないじゃないか。
マグダラで眠れ2 支倉 凍砂
マグダラで眠れ3
マグダラで眠れ4
☆☆☆☆☆
三巻分も使って、実質やったことは隣町へ移動しただけという。
たったそれだけなのに、これほど読ませる文章を書ける作者相変わらずすごい。
タイトルだけで忌避したくなる酷い作家が多い最近のラノベ界では一線級の筆力を持つ、数少ない作家のひとりではないでしょうか。
シクロツーリスト CYCLO TOURIST Vol.10 日本の峠200選
☆☆☆☆
コミックZINに置いてあったから同人誌かと思ったら普通の商業出版だった。
人気投票ベスト1の三国峠(長野埼玉県境)をはじめ20の峠、そして編集部が選んだ全国200の峠が所狭しと掲載されています。
こういうのを見てると走っていきたくなってしょうがないですね。
まあ私は自転車ではなくバイク乗りなので、実際に走るとしたらバイクなのですが。
あーバイクほしい。
紹介だけではなく実走記事、自転車の部品製作者インタビュー、などもあって読み応えはたっぷりです。
読むだけでも値段分、実走するならそれ以上の価値は間違いなくあるでしょう。
ところで味見峠が難易度2/5、見晴らし3/5、車の少なさ4/5ってあるけど本当かよ。
と思ったらその後整備されたみたいですね。
なお、9巻まではAmazonにあるのに何故か10巻はありません。
http://www.graphicsha.co.jp/news/20130812.html
スレイヤーズVSオーフェン 神坂 一/秋田 禎信
☆☆☆
これじゃあスレイヤーズVSオーフェンではなくてスレイヤーズ+オーフェンVS何かだよ。
合作で世界観も全く違ってと難しいところはあるのかもしれませんが、やはりこのタイトルであれば少しでも実際に戦ってみてほしかったところ。
まあ当時から読んでいる者であれば、お祭り作品としては十分な内容ではあるので買っても損はしないですが、全編がすぺしゃる無謀編のノリなので、本編系統の話も読みたかったところ。
リリウムあんさんぶる1 あそか
☆☆☆
うーん…なんか微妙。
個々のパーツとしての要素は十分にレベルが高く、また絵柄は淡い感じで非常に可愛く、おじょじょじょとかよりはずっと上手です。
なんだけどそのあたりが集まって漫画として面白くなっているかというと、全くもってそんなことがない。
どうもちぐはぐというか題材を間違った感がしてならない。
で、誰がカフェの料理作ってるんですかね。
AGEHA2 六道 神士
☆☆
この人やっぱあれだな、話を終わらせるのに向いてない。
道中は謎が謎を呼ぶ展開で引きつけるんだけど、そこらへんを結局そのままにして終わらせるというRemember11みたいな存在。
合う人には合うのかもしれないが私には合いません。
あとどうでもいいけどAmazonのこのレビューが興味深かった。
でも最終話にときメモ出てたっけ?
こえでおしごと10 紺野 あずれ
☆☆
人気絶頂なのに打ち切りエンド。
いや、人気絶頂なのかどうかは知りませんが。
後半新キャラ連発しだしたあたりから首を傾げてたのですが、彼女たちについてもその後を完全スルーとかいう一体何のために出したんだ状態。
なまじ前半が素晴らしかっただけに落差でがっかり度がアップしているだけで、単品としてみればそこまででもないかもしれませんが、それにしても竜頭蛇尾感は拭えない。
☆☆☆☆
コミックZINに置いてあったから同人誌かと思ったら普通の商業出版だった。
人気投票ベスト1の三国峠(長野埼玉県境)をはじめ20の峠、そして編集部が選んだ全国200の峠が所狭しと掲載されています。
こういうのを見てると走っていきたくなってしょうがないですね。
まあ私は自転車ではなくバイク乗りなので、実際に走るとしたらバイクなのですが。
あーバイクほしい。
紹介だけではなく実走記事、自転車の部品製作者インタビュー、などもあって読み応えはたっぷりです。
読むだけでも値段分、実走するならそれ以上の価値は間違いなくあるでしょう。
ところで味見峠が難易度2/5、見晴らし3/5、車の少なさ4/5ってあるけど本当かよ。
と思ったらその後整備されたみたいですね。
なお、9巻まではAmazonにあるのに何故か10巻はありません。
http://www.graphicsha.co.jp/news/20130812.html
スレイヤーズVSオーフェン 神坂 一/秋田 禎信
☆☆☆
これじゃあスレイヤーズVSオーフェンではなくてスレイヤーズ+オーフェンVS何かだよ。
合作で世界観も全く違ってと難しいところはあるのかもしれませんが、やはりこのタイトルであれば少しでも実際に戦ってみてほしかったところ。
まあ当時から読んでいる者であれば、お祭り作品としては十分な内容ではあるので買っても損はしないですが、全編がすぺしゃる無謀編のノリなので、本編系統の話も読みたかったところ。
リリウムあんさんぶる1 あそか
☆☆☆
うーん…なんか微妙。
個々のパーツとしての要素は十分にレベルが高く、また絵柄は淡い感じで非常に可愛く、おじょじょじょとかよりはずっと上手です。
なんだけどそのあたりが集まって漫画として面白くなっているかというと、全くもってそんなことがない。
どうもちぐはぐというか題材を間違った感がしてならない。
で、誰がカフェの料理作ってるんですかね。
AGEHA2 六道 神士
☆☆
この人やっぱあれだな、話を終わらせるのに向いてない。
道中は謎が謎を呼ぶ展開で引きつけるんだけど、そこらへんを結局そのままにして終わらせるというRemember11みたいな存在。
合う人には合うのかもしれないが私には合いません。
あとどうでもいいけどAmazonのこのレビューが興味深かった。
でも最終話にときメモ出てたっけ?
こえでおしごと10 紺野 あずれ
☆☆
人気絶頂なのに打ち切りエンド。
いや、人気絶頂なのかどうかは知りませんが。
後半新キャラ連発しだしたあたりから首を傾げてたのですが、彼女たちについてもその後を完全スルーとかいう一体何のために出したんだ状態。
なまじ前半が素晴らしかっただけに落差でがっかり度がアップしているだけで、単品としてみればそこまででもないかもしれませんが、それにしても竜頭蛇尾感は拭えない。
XBOX360「デッドアイランド リップタイド」クリア。
投げっぱなし感が半端ない。
プレイ時間は22時間、進捗トラッカーは67/70。
システムはほぼ前作と同じなので、ゲーム的には十分に遊べるものになっています。
しかしストーリーが問題。
メインシナリオが極端に短く、なおかつ説明不足で終盤を作りかけのまま出しちゃったんじゃないのという印象が否めない。
もう少しシナリオきちんとして作ってくれてたらなあ。
末摘花 ヒカルが地球にいたころ5 野村 美月
☆☆☆☆
前から悪い予感がしていたことが現実になった。
そう、ついにタイトルが脇役になっちゃったのである。
今巻のタイトルこと末摘花は完全に脇役で、是光も末摘花を探しているはずなのに、結果としてはこれまでに出てきた他のキャラクターのフラグをひたすら回収して回るというありさまです。
まあ原作もわりかし残念な容姿ということらしいですが。
原作読んだことないんですけどね。
朝顔 ヒカルが地球にいたころ6 野村 美月
☆☆☆☆☆
もっと終盤になるかと思ってたまさかの朝ちゃん回。
最初は空回り気味の是光ですが、相当無理矢理ながらも朝衣の心の衣を剥ぎ取っていく様はさすが。
そして朝ちゃんだけではなく、もうひとりの朝顔も救うことになります。
最後の朝ちゃんがとっても可愛くてしかたありません。
さて、今後の気になるところと言えば、ここまで伏線張られりゃさすがにわかる秘密と「もうじき」。
これでもしミスリードだったら驚きだ。
ところで前回から居る通りすがりは誰なのでしょうかね。
空蝉 ヒカルが地球にいたころ7 野村 美月
☆☆☆☆☆
見事に引っかかってしまったわ。
いやあ、だってあんだけ話題引っ張った秘密がよもやのそんなオチとか想像付くだろうか。
今巻はなんといっても妹が大活躍。
前向きすぎて少々疲れそうではありますが憧れますね。
そして是光もようやく、過去の軛を少しだけ乗り越えることができました。
これまで是光は、攻略対象の環境に外部から切り込んでいくことが多く、あくまで外野でしたが、今回はまさに当事者として立ち向かっていくことになります。
そして、そんな是光を横で支えてくれるのは…
花散里 ヒカルが地球にいたころ8 野村 美月
☆☆☆☆☆
さあついにやってまいりました修羅場です。
しかし今回もタイトルの子はわりかし空気というか、なんか最初から本妻争いに入れないことが確定してるポジションというのがなんともこう。
というかこの子本当に大丈夫か?
これまでクラスからヤンキーキングとして恐れられていた是光が、ようやく少しだけクラスに溶け込むことができました。
学園祭というお祭りでそこそこコメディ色多めです。
前回までシリアスできついシーンが続き、そして次回以降もエンディングへ一直線だろうから、最後の息継ぎといったところでしょうか。
最後は一気に急展開。
これまで曖昧に、意識しないようにしていた現実についに対決する是光。
いやあ次巻どうなるんですかね。
というか次巻のタイトルの意味は。
ずっと含ませたままの最愛の正体がこれなんですかね。
いくらなんでもそれはないか。
しかし朝ちゃんと頭条ってしっかりしているようでわりかし抜けてるところがあるよな。
一番驚いたのは巻末の後書き。
「あと2巻で完結」「既に去年の秋に書き終わってる」「次回作も1巻書き終わってる」
この人の執筆ペースどうなってんだよ!?
本屋のほんネ! 1 なつみん
☆☆☆
なつみんが本を出していたのを知って取り寄せたのだが微妙。
どうもキャラクターがあんまり気に入らないんだよな。
仕事はちゃんとしろ。
投げっぱなし感が半端ない。
プレイ時間は22時間、進捗トラッカーは67/70。
システムはほぼ前作と同じなので、ゲーム的には十分に遊べるものになっています。
しかしストーリーが問題。
メインシナリオが極端に短く、なおかつ説明不足で終盤を作りかけのまま出しちゃったんじゃないのという印象が否めない。
もう少しシナリオきちんとして作ってくれてたらなあ。
末摘花 ヒカルが地球にいたころ5 野村 美月
☆☆☆☆
前から悪い予感がしていたことが現実になった。
そう、ついにタイトルが脇役になっちゃったのである。
今巻のタイトルこと末摘花は完全に脇役で、是光も末摘花を探しているはずなのに、結果としてはこれまでに出てきた他のキャラクターのフラグをひたすら回収して回るというありさまです。
まあ原作もわりかし残念な容姿ということらしいですが。
原作読んだことないんですけどね。
朝顔 ヒカルが地球にいたころ6 野村 美月
☆☆☆☆☆
もっと終盤になるかと思ってたまさかの朝ちゃん回。
最初は空回り気味の是光ですが、相当無理矢理ながらも朝衣の心の衣を剥ぎ取っていく様はさすが。
そして朝ちゃんだけではなく、もうひとりの朝顔も救うことになります。
最後の朝ちゃんがとっても可愛くてしかたありません。
さて、今後の気になるところと言えば、ここまで伏線張られりゃさすがにわかる秘密と「もうじき」。
これでもしミスリードだったら驚きだ。
ところで前回から居る通りすがりは誰なのでしょうかね。
空蝉 ヒカルが地球にいたころ7 野村 美月
☆☆☆☆☆
見事に引っかかってしまったわ。
いやあ、だってあんだけ話題引っ張った秘密がよもやのそんなオチとか想像付くだろうか。
今巻はなんといっても妹が大活躍。
前向きすぎて少々疲れそうではありますが憧れますね。
そして是光もようやく、過去の軛を少しだけ乗り越えることができました。
これまで是光は、攻略対象の環境に外部から切り込んでいくことが多く、あくまで外野でしたが、今回はまさに当事者として立ち向かっていくことになります。
そして、そんな是光を横で支えてくれるのは…
花散里 ヒカルが地球にいたころ8 野村 美月
☆☆☆☆☆
さあついにやってまいりました修羅場です。
しかし今回もタイトルの子はわりかし空気というか、なんか最初から本妻争いに入れないことが確定してるポジションというのがなんともこう。
というかこの子本当に大丈夫か?
これまでクラスからヤンキーキングとして恐れられていた是光が、ようやく少しだけクラスに溶け込むことができました。
学園祭というお祭りでそこそこコメディ色多めです。
前回までシリアスできついシーンが続き、そして次回以降もエンディングへ一直線だろうから、最後の息継ぎといったところでしょうか。
最後は一気に急展開。
これまで曖昧に、意識しないようにしていた現実についに対決する是光。
いやあ次巻どうなるんですかね。
というか次巻のタイトルの意味は。
ずっと含ませたままの最愛の正体がこれなんですかね。
いくらなんでもそれはないか。
しかし朝ちゃんと頭条ってしっかりしているようでわりかし抜けてるところがあるよな。
一番驚いたのは巻末の後書き。
「あと2巻で完結」「既に去年の秋に書き終わってる」「次回作も1巻書き終わってる」
この人の執筆ペースどうなってんだよ!?
本屋のほんネ! 1 なつみん
☆☆☆
なつみんが本を出していたのを知って取り寄せたのだが微妙。
どうもキャラクターがあんまり気に入らないんだよな。
仕事はちゃんとしろ。
おじょじょじょ1 クール教信者
☆☆☆☆
これはかわいい。
ツンデレお嬢と変わり者少年の微妙な間柄、という王道内容ながら、お嬢の内面描写が相当可愛くてしょうがない。
なお絵はかなり微妙。
あとタイトルは完全に意味不明。
ところで「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」でどうやってカード回すんだ?
放課後の魔法戦争(アフタースクール・ブラックアーツ)1 鈴木 鈴
☆☆☆
微妙。
それまで伏線どころか存在すら描かれていなかったのに、いきなり先生が敵だったなんてとか言われてもはあそうですかとしか。
あと3種類の制限とかどこか書かれてたっけ?
わりと厚いわりに話は短かったという印象しか残らなかった。
鈴木鈴ならもっとちゃんとした話が書けるはずなのだがいったいどうしたんだ。
巡ル結魂者1 秋田 禎信
☆☆☆☆
悪くはないんだが、最近の秋田禎信の癖が思いっきり出てる。
すなわち説明不足。
解説が必要であろうところを端折って先に進むものだから補完が大変です。
こっちは逆に薄いわりに話が色々入ってるので、もう少し厚くしてほしかったものです。
あと現状タイトルの意味が全く出てこないのですが、今後繋がってくることはあるのでしょうか。
会話にひらがなが出てくるのはいいのか。
北斗の拳イチゴ味1 行徒妹
☆☆☆☆
「この体には北斗神拳はきかぬ!!」
「だからといって殴られていたくないとかそういうことでは、ない!!!」
店頭で見て目を疑いました。
こんなん公式でやるなよ。
まあDDとかあるし今さらか。
ていうか、絶対ネタ元お嬢の浴室だろ。
わりと本人が描いたとしか思えない絵柄で、あの絵柄でこの内容というギャップを楽しむものといえます。
なので原作を知らない人が読んでも全く面白くないでしょう。
あとはまあ一巻の段階では完全に一発ネタの領域なので、何か本作ではというものを確立できないと今後すぐに飽きそう。
マジカルシェフ少女しずる2 水 あさと
☆☆☆☆
「弁当は、人殺しの道具じゃない…!!」
こちらはその完全一発ネタの続刊です。
正直あのノリで2巻とかもう飽きるだけだろうと思ってたら、よもやの想像の遙か真上をすっ飛ぶ内容でした。
勢いだけといえば勢いだけなのですが、その勢いが尋常ではないというか異次元過ぎるというか。
ここまで行ってしまうと、いやなんかもう頑張ってくれとしか言いようがない。
ぱわーおぶすまいる1 ウロ
ぱわーおぶすまいる2
☆☆☆☆☆
笑顔こそパワー!
ほんわか癒し系と不思議ちゃん、そしてドジっ娘ツンデレと登場人物はまあお約束が並んでいます。
が、なんかもうこれが無闇に可愛くて困る。
あと男子脇役がただのモブではなくキャラができているのもいいですね。
ただ甘いだけではなく、ちょっとした試練を乗り越えて、今後どう転がっていくのか。
あと豊塚はフェードアウトするのかしないのか。
あと宗馬はもうちょっとはっきりしろ。
何気に2巻表紙をよく見てみるとバランスが相当おかしい。
むこうぶち35 天獅子 悦也
むこうぶち36
☆☆☆☆
いい加減マンネリだなあと思っていたところ、最近少し切り口を変えてきたようです。
傀の周囲の人間模様が少しづつ狭まっていきます。
今後それらが繋がることはあるのでしょうか、3人目4人目は誰になるのでしょうか。
そしてバブル崩壊は?
Dead Island: Riptide スパイク・チュンソフト
前作のデッドアイランドがかなり面白かったので、今回は廉価版になる前に購入。
しかし地球防衛任務がいまだに続いているのでどうしたものやら。
ホシゾノギルド 伍長
http://blog.livedoor.jp/gotyou6845/tag/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%82%BE%E3%83%8E%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89
☆☆☆
まんがタイムきららで連載されていた作品ということですが、何故か同人誌での単行本化となりました。
まあ何故かっていうか打ち切りですけどね。
そんな形態のためか、前回のきらら系4コマレビュー120にも載ってませんでした。
内容はシリアス分が少し多めの日常系4コマ。
百合成分はネタレベルで、ほぼありません。
たまに画が崩れてるところがあるのですが、話もわりと面白くてよい感じの作品でした。
これで打ち切りになるって目先の萌えばっかりで作家育てる気ゼロだろ編集部。
しかしどうしても気になるところがあって点を下げざるを得ない。
「着た」「以外」「本誌掲載字」
同人誌はどうしても校正がね。
誤字さえなければ☆☆☆☆ということで。
あとブログには可愛い絵がたくさんあって見るのが楽しいです。
ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上4 ブラッドレー・ボンド
ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲!
ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪!
☆☆☆☆☆
紹介するまでもない異次元ニンジャ活劇。
ネオサイタマ炎上4はソウカイヤとの最終決戦が、珍しくほぼ時系列順に一気に描かれます。
ちょっとどんだけ連戦してるんだよ強すぎるだろという気がしないでもないですが、やはりクライマックスだけあって熱い。
その後は第二部キョート編になるのですが、半分くらいはネオサイタマの後始末だったり。
こちらは時系列が色々入り組んでいて読み応えがあります。
つうか既に半分終わってるのだが、まだザイバツが全く全貌を表していないのだが間に合うのかこれ。
100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫) 春日 真人
☆☆☆
サイモン・シン「フェルマーの最終定理」は、フェルマーが当時どのような環境で予想を見いだしたか、後に続く者達がどのように解決への道筋を辿っていったか、そしてアンドリュー・ワイルズが如何に情熱を打ち込んで解決したか、が数学がわからずともよくわかる良著でした。
本書は全体的に似たような構成ながら、いまいち全体的に浅いんですよね。
ページ数が半分しかないという時点で既に中身が薄いのはわかってましたが、さらに著者が数学に関して素人であるというのが、却ってわかりにくさを助長している感があります。
数学の本なのに数学の話がほぼ出てこないとかどういうことなの。
サイモン・シンに書き直してもらいたいですね。
http://blog.livedoor.jp/gotyou6845/tag/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%82%BE%E3%83%8E%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%89
☆☆☆
まんがタイムきららで連載されていた作品ということですが、何故か同人誌での単行本化となりました。
まあ何故かっていうか打ち切りですけどね。
そんな形態のためか、前回のきらら系4コマレビュー120にも載ってませんでした。
内容はシリアス分が少し多めの日常系4コマ。
百合成分はネタレベルで、ほぼありません。
たまに画が崩れてるところがあるのですが、話もわりと面白くてよい感じの作品でした。
これで打ち切りになるって目先の萌えばっかりで作家育てる気ゼロだろ編集部。
しかしどうしても気になるところがあって点を下げざるを得ない。
「着た」「以外」「本誌掲載字」
同人誌はどうしても校正がね。
誤字さえなければ☆☆☆☆ということで。
あとブログには可愛い絵がたくさんあって見るのが楽しいです。
ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上4 ブラッドレー・ボンド
ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲!
ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪!
☆☆☆☆☆
紹介するまでもない異次元ニンジャ活劇。
ネオサイタマ炎上4はソウカイヤとの最終決戦が、珍しくほぼ時系列順に一気に描かれます。
ちょっとどんだけ連戦してるんだよ強すぎるだろという気がしないでもないですが、やはりクライマックスだけあって熱い。
その後は第二部キョート編になるのですが、半分くらいはネオサイタマの後始末だったり。
こちらは時系列が色々入り組んでいて読み応えがあります。
つうか既に半分終わってるのだが、まだザイバツが全く全貌を表していないのだが間に合うのかこれ。
100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫) 春日 真人
☆☆☆
サイモン・シン「フェルマーの最終定理」は、フェルマーが当時どのような環境で予想を見いだしたか、後に続く者達がどのように解決への道筋を辿っていったか、そしてアンドリュー・ワイルズが如何に情熱を打ち込んで解決したか、が数学がわからずともよくわかる良著でした。
本書は全体的に似たような構成ながら、いまいち全体的に浅いんですよね。
ページ数が半分しかないという時点で既に中身が薄いのはわかってましたが、さらに著者が数学に関して素人であるというのが、却ってわかりにくさを助長している感があります。
数学の本なのに数学の話がほぼ出てこないとかどういうことなの。
サイモン・シンに書き直してもらいたいですね。
きらら系4コマレビュー120 淡く眠る猫
http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/archive
☆☆☆☆☆
とりあえず言っておかねばならない。
120では足らなすぎる!
お湯屋へようこそとかコドクの中のワタシとか!
あと放課後アトリエといろとかソーダ村のソーダさんとかないぞ、と思ったらここらへんきららじゃなかったのか。
次回作の『きらら系以外4コマレビュー255』を楽しみにしておきたいところです。
というかきらら系4コマって単純にあんまり知らないんですよね。
レビューされているうちで知っているのは10少々しか有りませんでした。
巻末付録として、レビュー非掲載作品も含めた全作品索引が付いているのは素晴らしいところです。
これはとっても便利で、資料性も高いです。
この努力に☆。
さてこの著者、兄妹はじめましたと箱入りドロップスが最高傑作ということで、かなり私と近い感性を持っているようです。
これはうっかり他の4コマにも手を出してしまいそうだな。
まあ、私きんいろドロップスは駄目だったんですが。
きものなでしこ1 八色
きものなでしこ2
☆☆☆☆
私は4コマ作品は雑誌では全く読まず、基本的に店頭でジャケ買いです。
まあ4コマに限らず大抵そうですが。
なので掲載誌が百合姫だったというのは完全に想定外。
といっても今のところはそんなに本格的ではなく、わりかし緩い感じです。
あまりガチなのはちょっと苦手なので、今くらいの距離感で進んで欲しいものです。
問題点としては、1巻はほぼ着物が出てきません。
名前詐欺過ぎる。
2巻からは徐々に出てくるようになりました。
一の悲劇 法月 綸太郎
☆☆☆
登場する小道具がやたら古臭いなあ、と思ってたら単に本当に古いだけだった。
よもや20年以上前の作品だったとは。
新刊コーナーに置いてあったから新作だとばかり思ってたよ。
おそらく当時読んでたらとてつもない衝撃を受けていたに違いないんだけど、倒錯とか例のアレとかミステリも相当に進化したので、今となってはまあそれなりなレベルかなあというところ。
犯人については、容疑者が居なさすぎる、という一点の理由で一時怪しいのではないかと疑ったのですが、いやあどう考えても無理だろう、と外したら実は合ってた。
考察が足りなすぎたか。
でもその程度の理由で最後の展開になるのはよくわからんかった。
残業できないではないか。
東方輝針城 上海アリス幻樂団
http://www16.big.or.jp/~zun/
紅妖永風:LUNATIC/EXTRAクリア
地:EXTRAクリアできず
星:EXTRA出現してない
神:あれ?プレイしてないぞ?
ということで久々の東方本編なので程々にプレイしていきたいところ。
しかし地球防衛が忙しすぎてなかなか手が出せないんだよな。どうしたものか。
あとSTGの腕はすっかり衰えているような気がしてならない。
イージーのくせにリバースヒエラルキーが外道過ぎる。
http://d.hatena.ne.jp/mizukunn/archive
☆☆☆☆☆
とりあえず言っておかねばならない。
120では足らなすぎる!
お湯屋へようこそとかコドクの中のワタシとか!
あと放課後アトリエといろとかソーダ村のソーダさんとかないぞ、と思ったらここらへんきららじゃなかったのか。
次回作の『きらら系以外4コマレビュー255』を楽しみにしておきたいところです。
というかきらら系4コマって単純にあんまり知らないんですよね。
レビューされているうちで知っているのは10少々しか有りませんでした。
巻末付録として、レビュー非掲載作品も含めた全作品索引が付いているのは素晴らしいところです。
これはとっても便利で、資料性も高いです。
この努力に☆。
さてこの著者、兄妹はじめましたと箱入りドロップスが最高傑作ということで、かなり私と近い感性を持っているようです。
これはうっかり他の4コマにも手を出してしまいそうだな。
まあ、私きんいろドロップスは駄目だったんですが。
きものなでしこ1 八色
きものなでしこ2
☆☆☆☆
私は4コマ作品は雑誌では全く読まず、基本的に店頭でジャケ買いです。
まあ4コマに限らず大抵そうですが。
なので掲載誌が百合姫だったというのは完全に想定外。
といっても今のところはそんなに本格的ではなく、わりかし緩い感じです。
あまりガチなのはちょっと苦手なので、今くらいの距離感で進んで欲しいものです。
問題点としては、1巻はほぼ着物が出てきません。
名前詐欺過ぎる。
2巻からは徐々に出てくるようになりました。
一の悲劇 法月 綸太郎
☆☆☆
登場する小道具がやたら古臭いなあ、と思ってたら単に本当に古いだけだった。
よもや20年以上前の作品だったとは。
新刊コーナーに置いてあったから新作だとばかり思ってたよ。
おそらく当時読んでたらとてつもない衝撃を受けていたに違いないんだけど、倒錯とか例のアレとかミステリも相当に進化したので、今となってはまあそれなりなレベルかなあというところ。
犯人については、容疑者が居なさすぎる、という一点の理由で一時怪しいのではないかと疑ったのですが、いやあどう考えても無理だろう、と外したら実は合ってた。
考察が足りなすぎたか。
でもその程度の理由で最後の展開になるのはよくわからんかった。
残業できないではないか。
東方輝針城 上海アリス幻樂団
http://www16.big.or.jp/~zun/
紅妖永風:LUNATIC/EXTRAクリア
地:EXTRAクリアできず
星:EXTRA出現してない
神:あれ?プレイしてないぞ?
ということで久々の東方本編なので程々にプレイしていきたいところ。
しかし地球防衛が忙しすぎてなかなか手が出せないんだよな。どうしたものか。
あとSTGの腕はすっかり衰えているような気がしてならない。
イージーのくせにリバースヒエラルキーが外道過ぎる。
極光星群 年刊日本SF傑作選 大森 望
☆☆☆☆
2012年の日本SF傑作選とのことですが、正直ちょっと意味のわからない話も多い。
鎖鎌娘が埋められた奴とか何をしたいのか全く理解できませんでした。。
あと脚本みたいなやつはこういうのに入れるべきではないと思うんだがどうなんだろう。
単に読みにくいだけだよね。
一番気に入ったのは銀河風帆走ですかね。
おそらく一番の王道ですが、王道であるのは王道が一番だからですしね。
魔女の心臓1 matoba
魔女の心臓2
☆☆☆☆
ろ…露骨な肋骨。
さえずり少女、しんしん鎌倉でとりあえず作者買いを決めたmatoba氏の現在連載中作品。
永遠の時を生きる少女と喋る上に壊れないランタンの奇妙な二人道中記。
出生から世界観まで謎の多い話ですが、2巻で一気に話が動いたようなそうでもないような。
ところでガンガンONLINEって会費取ってるわけでもないしどうやって採算取ってるんだろうか。
暗殺教室4 松井 優征
暗殺教室5
☆☆☆☆
相変わらず胸糞悪くなる狂人を書かせたら天下一品だな、この作者。
これまでわりといい人やまともな人、計算ずくで悪に徹している人などしか出てこなかったのですが、いよいよ作者が本領発揮してきました。
しかしなんだ、幾ら鍛えたところで次元が違うから色々と無理だろこれ、一体どうすんだ。
兄よりすぐれた弟など存在しねぇ!!
ビブリア古書堂の事件手帳1 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ 三上 延
ビブリア古書堂の事件手帳2 ~栞子さんと謎めく日常~
ビブリア古書堂の事件手帳3 ~栞子さんと消えない絆~
ビブリア古書堂の事件手帳4 ~栞子さんと二つの顔~
☆☆☆☆☆
本をネタにする作家はレベル高いですな。
三上延、野村美月、施川ユウキ。
少々謎解きに強引なところが感じられるところもないでもないですが、あと人物関係込み入りすぎですが、作品そのものは超面白え。
ただ登場人物に犯罪者多すぎじゃね。
なお本書購入の要因は、漫画でもドラマでもなくバーナード嬢曰く。です。
本書に出てくる書籍は一冊も読んだことがありませんでした。
もしかしたら江戸川乱歩とかは小学生の頃とかに読んだかもしれませんが、栞子さんじゃないのでそんなん覚えてねーよ。
新宿駅攻略本 RETURNS 夏宮B
大丈夫。夏宮Bの攻略本だよ。
大丈夫じゃないフラグじゃないか。
実際大丈夫でもありませんでした。
攻略本って言うからてっきり、5・6番線の謎のトイレとか、地下通路だけで都庁から区役所まで行こうとかそういうのをやってるかと思ったら、改札周りの紹介だけでほとんど終わってしまった。
ソフトと同時発売の攻略本のような、薄味な内容となってしまっています。
時間が経ってから出てくる完全版攻略本に期待しましょう。
あとサザンテラス口は本書記載の位置から、南口の対面に移動しているので注意しましょう。
個人的に待ち合わせのお勧めは中央東口の外か新南口かな。
中央東口は袋小路で狭いので見失いにくく、場所的に東側に用事がある場合に便利です。
新南口は単純に人が少ない。
わかってる人相手ならベルクの奥とか言いますけどね。
あの店面白い商品が色々あって楽しいです。
いつも人がいっぱいでなかなか入れないのですが。
あと店の外でも楽しい話があったり。楽しいというか意味がわからん。
……まあ、これまで新宿駅で待ち合わせをしたことがないわけですが。