前回の続き。
ブラックムーアの険しい、道なき道を登って登って、山頂近くの奥深い行き止まりまで辿り着いたとき、ダストがわずかに過去を思い出します。
ここには道があった…
信じられないことに、そんな山奥に村がありました。
近付くと兵士が近寄ってきました。
兵士「おまえは…まさか、カシウス!」
ダスト「俺を知っているのか…?おまえはだれだ!ここで何をしている!」
カシウスは死んだはずだ、幽霊だかなんだか知らないが退治してやると襲いかかってきたので返り討ちにしました。
この身体は本当にカシウスのもののようです。
この村はガイウス軍によってずいぶん前に破壊されたようです。
ダスト「1年前だ」
フィジット「どうしてわかるの?」
ダスト「ここはジンジャーが住んでいた村だ。1年前…俺はここに来た。ヒューズもジンジャーも言っていた…俺はこの村の住民の虐殺に、手を貸したんだ」
村の名前はゼプリッチ村。
ジンジャーがかつて住んでおり、そしてケインが売った村です。
見覚えのある家を見つけ、中に入ります。
ここで初めてのカットシーン。
ダスト「ジンジャーはここで眠っていた。俺はお別れを言いにきた。両親の復讐をするために」
あれ?
ダストはこの村を破壊しつつ、この村を守ろうとしていた?
唐突に現れた銀血の民グレイアイが、そのとき起きたことをぺらぺらと解説してくれます。
ジンジャーの兄ジンは、父母を殺したカシウスに復讐しようとし、返り討ちにあった。
理由にははっきり言及されませんでしたが、同時に何故かカシウスも死んだ。
冒頭言ってた話だと思いますが、死因は不明。なんだそれ。
グレイアイ「われわれは、おまえの兄さんの魂と、その命を奪った王家仕えのアサシン、カシウスの魂を融合させたのだ。彼らは同時に滅び、永遠にひとつとなった。」
ジンジャーの兄ジンと、彼を殺した魂なき暗殺者カシウス、この二人の魂を受け継いだ新たなる生命、それがダスト。
ダストは両者の記憶を持たず、意志も持たず、しかし正しい道を自ら歩んでいる。
ダストはジンなのか?カシウスなのか?
というか何故そんなことをした。
ダストにくっついてきたアーラの剣はお目付役で、実際は5本で一揃えのエリュシオンの剣のひとつだそうだ。
あと4本はどこかに出てくるんじゃろか?
北にある常朝のくぼ地に銀血の民のキャンプがあるそうだ。
今度はそこに行くことに。
常朝のくぼ地は常朝の火山とも呼ばれ、10分に一回噴火する危険地帯らしい。
桜島でもそんなに噴火しないぞ、どんだけだよ。
自分を見失いかけるダスト。
ダスト「俺は…」
フィジット「ほら!やっぱり自分でもわかってないんじゃない。あのトカゲ男に面と向かって言われたのに、まだわかんないんだ!」
フィジット「アタシには理解できないよ。自分で自分を誰だと思っていようと、アタシにとってダストはダストだよ」
ダスト「フィジット、君の力が必要なんだ」
フィジット「そんなふうに言われたの、初めてだよ」
ダスト「きっとこれから、何度でも言われるよ」
なんだこいつら……可愛いじゃないか。
Dust: An Elysian Tailのまとめ
ブラックムーアの険しい、道なき道を登って登って、山頂近くの奥深い行き止まりまで辿り着いたとき、ダストがわずかに過去を思い出します。
ここには道があった…
信じられないことに、そんな山奥に村がありました。
近付くと兵士が近寄ってきました。
兵士「おまえは…まさか、カシウス!」
ダスト「俺を知っているのか…?おまえはだれだ!ここで何をしている!」
カシウスは死んだはずだ、幽霊だかなんだか知らないが退治してやると襲いかかってきたので返り討ちにしました。
この身体は本当にカシウスのもののようです。
この村はガイウス軍によってずいぶん前に破壊されたようです。
ダスト「1年前だ」
フィジット「どうしてわかるの?」
ダスト「ここはジンジャーが住んでいた村だ。1年前…俺はここに来た。ヒューズもジンジャーも言っていた…俺はこの村の住民の虐殺に、手を貸したんだ」
村の名前はゼプリッチ村。
ジンジャーがかつて住んでおり、そしてケインが売った村です。
見覚えのある家を見つけ、中に入ります。
ここで初めてのカットシーン。
ダスト「ジンジャーはここで眠っていた。俺はお別れを言いにきた。両親の復讐をするために」
あれ?
ダストはこの村を破壊しつつ、この村を守ろうとしていた?
唐突に現れた銀血の民グレイアイが、そのとき起きたことをぺらぺらと解説してくれます。
ジンジャーの兄ジンは、父母を殺したカシウスに復讐しようとし、返り討ちにあった。
理由にははっきり言及されませんでしたが、同時に何故かカシウスも死んだ。
冒頭言ってた話だと思いますが、死因は不明。なんだそれ。
グレイアイ「われわれは、おまえの兄さんの魂と、その命を奪った王家仕えのアサシン、カシウスの魂を融合させたのだ。彼らは同時に滅び、永遠にひとつとなった。」
ジンジャーの兄ジンと、彼を殺した魂なき暗殺者カシウス、この二人の魂を受け継いだ新たなる生命、それがダスト。
ダストは両者の記憶を持たず、意志も持たず、しかし正しい道を自ら歩んでいる。
ダストはジンなのか?カシウスなのか?
というか何故そんなことをした。
ダストにくっついてきたアーラの剣はお目付役で、実際は5本で一揃えのエリュシオンの剣のひとつだそうだ。
あと4本はどこかに出てくるんじゃろか?
北にある常朝のくぼ地に銀血の民のキャンプがあるそうだ。
今度はそこに行くことに。
常朝のくぼ地は常朝の火山とも呼ばれ、10分に一回噴火する危険地帯らしい。
桜島でもそんなに噴火しないぞ、どんだけだよ。
自分を見失いかけるダスト。
ダスト「俺は…」
フィジット「ほら!やっぱり自分でもわかってないんじゃない。あのトカゲ男に面と向かって言われたのに、まだわかんないんだ!」
フィジット「アタシには理解できないよ。自分で自分を誰だと思っていようと、アタシにとってダストはダストだよ」
ダスト「フィジット、君の力が必要なんだ」
フィジット「そんなふうに言われたの、初めてだよ」
ダスト「きっとこれから、何度でも言われるよ」
なんだこいつら……可愛いじゃないか。
Dust: An Elysian Tailのまとめ
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