Minecraftのバージョン1.2では公式にBlockID数を4096に増やすという話がありましたが、実際には実用は難しいレベルの対応になっているようです。
ModLoaderやForgeも対応を行わず、普通の手段では増えたBlockIDを使用する手段がありません。
結局これまでのように256のBlockIDをやりくりしなければならないかと思われましたが、幾人かの人がBlockID拡張MODを出しています。
http://www.minecraftforum.net/topic/310298-
Robinton's 4096 BlockIDs
http://www.minecraftforum.net/topic/521617-
mDiyo's 4096 Fix
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=13&t=2150
拡張分BlockIDサポート
どれがどう違うのかわかってないのですが、今回は日本人作者による拡張分BlockIDサポート、通称えびす(ExtendedBlockIDSupport)を使ってみます。
使用したバージョンは1.2.4r1、使用BlockID数は-3840です。
インストールはminecraft.jar内に、ModLoader、ModLoaderMP、MinecraftForgeをインストール後に上書きします。
使用したForgeのバージョンは2.0.0.68です。
その後は普通に、コンフィグファイルからBlockIDを指定するときに、4096までのIDを指定するだけです。
257~385、2256~2266は避けた方がいいというのがヘルプに書いてありましたので、よくわかりませんが従ったほうがよいでしょう。
あと「BlockIDを直接ItemIDとして使用する処理を含むModでは正常に動かない場合が在ります」という注意事項があります。
意味はよくわかりませんが、IndustrialCraft2あたりはけっこうなブロックが該当するようです。
鉱石などのマップに最初から配置されるブロック、かまどで他のアイテムに精製できるブロックなんかも相性が悪いようです。
それらのブロックは既存の255以下のBlockIDを使用することになります。
例としてIndustrialCraft2のBlockIDを設定してみました。
blockAlloy=255
blockAlloyGlass=254
blockBarrel=400
blockCable=253
blockCrop=252
blockDoorAlloy=251
blockDynamite=401
blockDynamiteRemote=402
blockElectric=403
blockFenceIron=404
blockFoam=405
blockGenerator=242
約半分のブロックを、255の範囲外に持って行けるようです。
IC2についてはえびすのページでリストが出ているので確認してみるとよいでしょう。
いやあ、これで今までBlockID不足で入れられなかった竹MODとかPam's Craftとか入れまくれちゃうぞー。
まあ、一番いいのはマップの互換性が無くなってもいいので公式できちんと対応してくれることなんですけどね。
適当に入れてみた結果、以下のように多くのブロックを拡張領域に追い出すことができました。
まあ、どれだけ不具合が出るかはまだわかりませんが。
IC2:16個が通常、17個が拡張
EE2:5個全部拡張
竹MOD:13個全部拡張
PlasmaCraft:1個が通常、23個が拡張
Kaevator Superslope:93個全部拡張
このようにMODによってはかなりのBlockIDを拡張部分に追い出すことができ、そのぶん入れられるMODもさらに増加します。
なんて素晴らしいMODなんだ。
まあ、調子に乗ってどんどん突っ込んでるとForge未対応MODのスプライト不足で死ぬことになるのですが。
嗚呼、全てのMODがForge前提になればいいのに。
とはいえForge対応MODといえどあまりに入れすぎると、メモリ不足なのかプログラムの限界なのかわかりませんがモブのテクスチャが化けます。
たまに透明化したクリーパーが突如爆発したりして大変なことに。
MODを増やすのもほどほどにしておきましょう。
マインクラフト1.2のまとめ
ModLoaderやForgeも対応を行わず、普通の手段では増えたBlockIDを使用する手段がありません。
結局これまでのように256のBlockIDをやりくりしなければならないかと思われましたが、幾人かの人がBlockID拡張MODを出しています。
http://www.minecraftforum.net/topic/310298-
Robinton's 4096 BlockIDs
http://www.minecraftforum.net/topic/521617-
mDiyo's 4096 Fix
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=13&t=2150
拡張分BlockIDサポート
どれがどう違うのかわかってないのですが、今回は日本人作者による拡張分BlockIDサポート、通称えびす(ExtendedBlockIDSupport)を使ってみます。
使用したバージョンは1.2.4r1、使用BlockID数は-3840です。
インストールはminecraft.jar内に、ModLoader、ModLoaderMP、MinecraftForgeをインストール後に上書きします。
使用したForgeのバージョンは2.0.0.68です。
その後は普通に、コンフィグファイルからBlockIDを指定するときに、4096までのIDを指定するだけです。
257~385、2256~2266は避けた方がいいというのがヘルプに書いてありましたので、よくわかりませんが従ったほうがよいでしょう。
あと「BlockIDを直接ItemIDとして使用する処理を含むModでは正常に動かない場合が在ります」という注意事項があります。
意味はよくわかりませんが、IndustrialCraft2あたりはけっこうなブロックが該当するようです。
鉱石などのマップに最初から配置されるブロック、かまどで他のアイテムに精製できるブロックなんかも相性が悪いようです。
それらのブロックは既存の255以下のBlockIDを使用することになります。
例としてIndustrialCraft2のBlockIDを設定してみました。
blockAlloy=255
blockAlloyGlass=254
blockBarrel=400
blockCable=253
blockCrop=252
blockDoorAlloy=251
blockDynamite=401
blockDynamiteRemote=402
blockElectric=403
blockFenceIron=404
blockFoam=405
blockGenerator=242
約半分のブロックを、255の範囲外に持って行けるようです。
IC2についてはえびすのページでリストが出ているので確認してみるとよいでしょう。
いやあ、これで今までBlockID不足で入れられなかった竹MODとかPam's Craftとか入れまくれちゃうぞー。
まあ、一番いいのはマップの互換性が無くなってもいいので公式できちんと対応してくれることなんですけどね。
適当に入れてみた結果、以下のように多くのブロックを拡張領域に追い出すことができました。
まあ、どれだけ不具合が出るかはまだわかりませんが。
IC2:16個が通常、17個が拡張
EE2:5個全部拡張
竹MOD:13個全部拡張
PlasmaCraft:1個が通常、23個が拡張
Kaevator Superslope:93個全部拡張
このようにMODによってはかなりのBlockIDを拡張部分に追い出すことができ、そのぶん入れられるMODもさらに増加します。
なんて素晴らしいMODなんだ。
まあ、調子に乗ってどんどん突っ込んでるとForge未対応MODのスプライト不足で死ぬことになるのですが。
嗚呼、全てのMODがForge前提になればいいのに。
とはいえForge対応MODといえどあまりに入れすぎると、メモリ不足なのかプログラムの限界なのかわかりませんがモブのテクスチャが化けます。
たまに透明化したクリーパーが突如爆発したりして大変なことに。
MODを増やすのもほどほどにしておきましょう。
マインクラフト1.2のまとめ
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