今回のエントリは相変わらず特に酷かったので取り上げてみます。
天国と地獄じゃなくて、地獄と地獄なんだよね。@さあ
任天堂は『脳トレ』以後、それを持続させるための新しいゲームを作れませんでした。『Newマリオ』にしても、脳トレ層ではなくて、回帰層が購入しているだけです。回帰層+子供ですよね。『ドラクエ9』も回帰層に加えて、『モンスターバトルロード』で取り込んだ子供層です。中古で売られにくい設計のため、従来中古で売れていた分が新作として買われるようになり、史上最高の売上に達したわけです。 |
こんな頭の腐った分析してる業界人など見たことない。
きっと脳味噌が沸騰してるんでしょうね。
マーケットの現実を見てみますと、年末年始は毎年任天堂の一人勝ちです。
2009年末は4位にFF13が入った以外全てDSとWii。
順位 | タイトル | ハード | 週販 | 累計 |
1 | Newスーパーマリオブラザーズ | Wii | 506000 | 2440000 |
2 | ゼルダの伝説 大地の汽笛 | DS | 291000 | 291000 |
3 | トモダチコレクション | DS | 227000 | 2317000 |
4 | ファイナルファンタジーXIII | PS3 | 189000 | 1690000 |
5 | ポケモンハートゴールド/ソウルシルバー | DS | 125000 | 3465000 |
6 | Wii Fit Plus | Wii | 114000 | 1315000 |
7 | イナズマイレブン2 驚異の侵略者 | DS | 99000 | 908000 |
8 | Wii Sports Resort | Wii | 72000 | 1568000 |
9 | 太鼓の達人Wiiドドーンと2代目 | Wii | 64000 | 200000 |
10 | レイトン教授と魔神の笛 | DS | 64000 | 559000 |
ちなみにトモダチコレクションは発売直後に週販5万本程度でありながら、ぶつ森や脳トレを上回るペースで延々売れ続けているDS特有のロングセラー商品。
トモコレが一過性とか目眩がしすぎて失笑すら起こせないレベル。
元ネタの文意も相変わらず全く読み取れていません。
元ネタはどう読んでも、
「任天堂がせっかくユーザを囲ったのに他のメーカーが使いこなせてない」
なのですが、
これがDAKINIフィルターを通すと
>「みんなにウケる真ん中のソフト」言い換えると「みんなのゲーム」なんて幻想だって事ですよね
になります。
一体何処を読んでいるんでしょうか。
毎回きちんとトラバ送ってるんですが今回もきっと無視されるんでしょうね。笑