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2017/11/23 14:15 |
任天堂はゲーム業界各社にとってのロールモデルになり得ない

この人が曲解と捏造を売りにしていることは既に有名ですが、今回もまたやってくれました。

http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1200.html
「多様性」が足りないハードは盛り上がらないらしい@さあ?

しかし、まあなんですね、4Gamerでも「任天堂は別業界」的な発言が出てますが、「任天堂がゲーム業界各社にとってのロールモデルになり得ない」という認識が広がったことが結果として、ある意味、任天堂の(サードパーティに対する)求心力が低下する原因になったんだから、皮肉なものです。

問題は、本当に「任天堂業界」なんてものが存在するのか、それともバブリーな盛り上がりにすぎないのか。DSの実用ソフトマーケットは壊滅しました。まあ今は『ドラクエ9』で活性化しているけれども。Wiiの勢いも、日米ともに低下しています。
もし後者なら、ゲーム業界の他社にしてみれば、「そろそろだと思ってたんだよね」「まあ今回は任天堂さん、じゅうぶん勝ったんじゃないですかね」ぐらいの結論で終わるのでしょう。
前者の可能性もあるんでしょうか?
任天堂も「DSでマック」とか学校へのDS導入とか、色々やっていますね。けれども、ファミコン、SFC時代の「勝った後の余力でやった色々な施策」以上のものとは思えません。結局、任天堂自身がどれだけ本気で「任天堂業界」の構築に注力していたかどうか、なんですよね。
去年からの動きを見るに、微妙に不徹底だな、と。新しいマーケットを安定化させることと、既存のマーケットへのアピールをすること。どちらも中途半端に思えますね。まあこの1、2年の任天堂に対する僕の感想は、基本的に「不徹底」「中途半端」「勝って覚悟が無くなった」に集約されるわけですが。



この発言の元となった記事。

技術を売りにしているうちは,成熟期とはいえない@4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/095/G009544/20090825047/

4Gamer:
 ところがここ十数年……そうですね,初代のPlayStationが登場してから,でしょうか。前提であるはずの面白さの追求が曖昧になってきた面が否めないと思うんです。先生がおっしゃるように,新しい技術を使うことが優先されていることも多くなったようにも見えます。
原島氏:
 例えばPLAYSTATION 3は,ゲームを作る人の意見をどこまで反映して設計されたと思いますか?
4Gamer:
 設計開発時に詳しいわけではないのですが,恐らく,そういったことはほとんど反映されていないのではないでしょうか。

原島氏:
 あれも任天堂は思い切りましたよね。それまでにも,似たようなものはあったわけです。ところがどれもうまくいかず,Wiiも同じような運命をたどるだろうと考えていた人も少なくなかったはずです。
 しかし,誰を対象とするのか,ゲームとは何かを考えたときに,ああいうものになった。任天堂も,宮本さんも素晴らしいと思います。
4Gamer:
 任天堂はもはや「全然別のところ」にいるんですよね。ゲーム業界とかそういうレベルじゃなくて。皆はそれを追いかけていたつもりが,もはや今の任天堂は別のポジションにいます。例えるなら,町の書店が一流の総合書店を目指して努力していたら,いつの間にか相手はアパレルになっていた,みたいな。

原島氏:
 そうでしょうね。でも,その一方では,疲れたときに「ちょっと30分やってみようか」というゲームがあってもいい。疲れを癒すようなゲームを続けていって,たまに腰を据えて遊ぶゲームがあればいいんです。
 そういう意味では,この前出た「ドラゴンクエストIX」なんかは,短い時間で遊べるモードも用意してあるんでしょう? 僕はまだ触ってないんだけれども,ニュースで見たときに,そういうことを考えてるのかなと思いましたよ。
4Gamer:
 確かに,よくできていると思います。昼間,持ち歩くことで多少なりとも他人と関わることができるし,それによって,さらにゲームを楽しむことができる。おっしゃる通り,寝る前の短い時間に,その日,見ず知らずの人からもらった地図で遊ぶこともできます。原島氏:
 いろんなことが,よく考えられていますよね。

原島氏:
 そう,ゲームはまだ,ナイロンやビニロンの時代なんです。「ポリゴンでこれだけの表現ができます!」というのがまさにそれですね。成熟期というのは,どこかがナイロンを出したから,それに倣えばいいというものではないんです。皆同じだから,どこかで差別化を図らなければならない。ゲームも技術を売りにするのではなく,別のところで差別化できるようにならないと成熟期とはいえません。

4Gamer:
 今のRPGなんかに顕著ですよね。たまに「最新のRPG」というものをやってみると,画面上で何が行われているのかサッパリ分かりませんし,ルールがむやみに複雑怪奇になってるし。
原島氏:
 それは継続してやり慣れている人と,そうでない人の違いでしょうね。コミック誌の漫画も,毎週読んでいれば面白いけれども,数年振りに読むとサッパリ分からない。
4Gamer:
 でもそうやって,やり慣れている人向けにゲームが作られているというのも,市場が閉塞していく一因だと思うんですが。


どう見ても元ネタの意図を読めていませんね。

元ネタの言いたいことは
・ゲーム業界は技術を指向しすぎて「面白さの追求」を怠っている
・情報技術は今後「リアルワールドにヴァーチャルワールドが重ね書き」されてくる
・今のゲーム機が進んだ方向は、複雑怪奇で「市場が閉塞していく」方向
・任天堂は他のゲーム機が進んだ方向ではなく、全然別の方向に進んだ

つまり、従来の延長では行き詰まるしかないので任天堂は質的変換を起こしたということです。

それに対してこの人は、
・任天堂はゲーム業界各社にとってのロールモデルになり得ない
・任天堂業界が存在するか、バブリーな盛り上がりのどちらか
・新しいマーケットの安定化、既存のマーケットへのアピール、どちらも中途半端

一体何を読み取ってるんだか。

まあ
>DSの実用ソフトマーケットは壊滅しました
なんて寝言言ってる時点で読む価値無いんですがね(単に粗製濫造で埋没してるだけ、PS時代のRPGバブルのようなものだ)

そもそも「任天堂はゲーム業界各社にとってのロールモデルになり得ない」なんて誰が言ってるんですかね。
「ゲーム業界各社は任天堂の真似を出来ない」ならまだわかりますが。


あとこの人は繰り返し「PS3の時代が来る」と言っていますが、ここで断言しておきます。
そんな時代は来ない

理由?
「ドラクエ本編が出ないから」です。

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2009/08/31 22:24 | Comments(0) | TrackBack(1) | 戯言

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弱小PHPerの憂鬱 | 2009/09/13 23:52

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