LinuxにPHP5.6入れてる人ってのは既にいっぱいいますが、Windowsでやってる人はいないだろうから備忘録。
XAMPPはWindows上に一括でPHP環境を設置できてとても便利ですが、欠点としては最初からPHPバージョンが決まっているところです。
PHP5.6.0のα版を試したいんだよ、とか思ってもα版なんて普通は用意しません。
なので人力で入れてみましょう。
実はXAMPPはApacheとかPHPとかその他関連ソフトウェアをまとめてインストールしてくれるというだけなので、PHPを最新版にしたければ単にPHPを差し替えればいいです。
まずWindows版PHP公式から、欲しいバージョンのPHPを拾ってきます。
今回は5.6が試したかったので「PHP 5.6 (5.6.0alpha2) VC11 x86 Thread Safe」です。
XAMPPディレクトリにあるphpディレクトリの名前を適当に変えます。
解凍したPHPを今まであったphpディレクトリの場所に持ってきます。
これでPHPの入れ替え完了です。
Apacheを起動してphpinfo()を試してみましょう。
簡単ですね。
しかしデフォルトのPHPは本当に最低限のものしか入ってない状態です。
XAMPPがよしなにやってくれていたPHPの設定はありません。
なにしろmb_convert_encoding()すら無いので実用に耐えません。
というかphp.iniがありません。
php.iniを作りましょう。
まず「php.ini-development」をコピーして「php.ini」に改名します。
その後でXAMPPに入っていたphp.iniの項目をコピーしていくとよいでしょう。
不要な項目が多々あるので、まるごと上書きはやめときましょう。
最低限設定すべきところは
include_path
extension_dir
error_log
upload_tmp_dir
date.timezone
session.save_path
mbstring.**
あたりでしょうか。
あとはextensionから、必要なモジュールを有効にしましょう。
php_mbstring、php_pdo_mysql、php_mysqli、php_curlあたりは最低限で、それ以外は必要に応じてというかんじでしょう。
あとはApacheを再起動すれば終了。
これでPHP5.6.0が使えるようになりました。
XAMPPはWindows上に一括でPHP環境を設置できてとても便利ですが、欠点としては最初からPHPバージョンが決まっているところです。
PHP5.6.0のα版を試したいんだよ、とか思ってもα版なんて普通は用意しません。
なので人力で入れてみましょう。
実はXAMPPはApacheとかPHPとかその他関連ソフトウェアをまとめてインストールしてくれるというだけなので、PHPを最新版にしたければ単にPHPを差し替えればいいです。
まずWindows版PHP公式から、欲しいバージョンのPHPを拾ってきます。
今回は5.6が試したかったので「PHP 5.6 (5.6.0alpha2) VC11 x86 Thread Safe」です。
XAMPPディレクトリにあるphpディレクトリの名前を適当に変えます。
解凍したPHPを今まであったphpディレクトリの場所に持ってきます。
これでPHPの入れ替え完了です。
Apacheを起動してphpinfo()を試してみましょう。
簡単ですね。
しかしデフォルトのPHPは本当に最低限のものしか入ってない状態です。
XAMPPがよしなにやってくれていたPHPの設定はありません。
なにしろmb_convert_encoding()すら無いので実用に耐えません。
というかphp.iniがありません。
php.iniを作りましょう。
まず「php.ini-development」をコピーして「php.ini」に改名します。
その後でXAMPPに入っていたphp.iniの項目をコピーしていくとよいでしょう。
不要な項目が多々あるので、まるごと上書きはやめときましょう。
最低限設定すべきところは
include_path
extension_dir
error_log
upload_tmp_dir
date.timezone
session.save_path
mbstring.**
あたりでしょうか。
あとはextensionから、必要なモジュールを有効にしましょう。
php_mbstring、php_pdo_mysql、php_mysqli、php_curlあたりは最低限で、それ以外は必要に応じてというかんじでしょう。
あとはApacheを再起動すれば終了。
これでPHP5.6.0が使えるようになりました。
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