なんか近所のマクドナルドで3セット1000円で売ってた。
たまにジャンキーなものが食べたくなるんだが結局フライドポテトひとつで気持ち悪くなった。
僕たちは監視されている 里田 和登
☆☆☆
『このライトノベルがすごい大賞』金賞受賞作、ということであまり期待せずに読んだ。
最初の数十頁がやたら解説的で、また設定倒れかよと思ったがその後の展開はそれなりに、期待していたよりはよかった。
ただ、根本的そこまで大した秘密じゃないような気がするんだが気のせいか。
あと最後が彼女以外の周囲にとっては結局何の解決にもなってないというのはどうなんだ。
それにしても警察は無能で愚鈍だという偏見はいつまで続くのでしょうかね。
あの設定だったら普通は周知させるレベルの内容だろ。
てか、タイトルは「監視させている」の間違いだよな。
テルマエロマエ2 ヤマザキマリ
☆☆☆☆
見事勝ち取った連載第一話であんな話をやっちゃう度胸は評価する。
ネタがあまりにも限定されすぎているせいでやはりマンネリ感はあるものの、話自体は十分に面白いです。
一巻は基本的にギャグだったけど、二巻は多少作者の思想が入ってきてる感があるので、もしかしたらそこが合わない人もいるかもしれません。
かってに改蔵5 少年サンデーコミックススペシャル 久米田 康治
かってに改蔵7 少年サンデーコミックススペシャル 久米田 康治
☆☆☆☆☆
あれ?6巻が無いぞ?
いつのまにか買い逃していたらしい。
レッド・デッド・リデンプション
PS3版は除草されているという噂のRDR。
本作を一言で表すと、西部劇GTA。
…そういえばGTAってやったこと無かったんだ。
そこらを歩いていると一般人が狼に襲われていたり、山賊に襲われていたり、それを助けてみたり、一緒に撃ち殺してみたり、身ぐるみ剥いでみたり、日本にはあまりないなんでもできるRPGの系譜です。
グラフィックはただただとにかく圧倒的です。
ただ舞台が西部劇の荒野なので、オブリの山頂から帝都を遠くに見下ろしてみるとか、Fallout3の延々広がる瓦礫と廃墟とか、そういった目を見張る光景というものはありません。
あと視点のエイムがなんかちょっと肌に合わないんだが何故なんだろう。