前回の続き。
さてついに、銀血の民を引き連れてガイウス将軍の軍隊と決戦です。
ここ、敵味方多人数が入り乱れての大乱戦になるのですが、誰が敵か見分けがつかなくなるので正直味方邪魔。
ただ戦力が少ないとか言っておきながらここの味方は無限湧きっぽいので、高みの見物でも大丈夫っぽい。
さて、ここでガイウス軍の秘密兵器が登場。
その名もヘリコプター。
いやいやいやいやこれまで完全に純ファンタジー世界だったのにいきなり現代戦過ぎやしませんかね。
しばらく進むと、兵士の一人が脱出路を用意してくれます。
なんでも、ここから先に進むともう戻ってこれないぞということらしい。
なんてこった。
と思いきやその先からも普通に戻れました。
そこを超えると今度はガイウス軍のさらなる秘密兵器、今度は大砲の登場です。
ヘリよりはましとはいえ相変わらず浮いてるな。
しかしもはやダストの敵ではありません。
蹴散らしてついにガイウスと対面。
ガイウスはダストのことをカシウスと呼び、こちらに戻るように言ってきます。
しかしダストはそれを蹴散らし、ガイウスに最後の戦いを挑みます。
ダスト「ジンは死んだ。カシウスも。二人の魂は俺の中で生き続け、あの運命の戦いを永遠にくりかえしている」
ダスト「俺は正義の化身。おまえの理解できない力によってこの世に召喚されたもの」
ダスト「吹け、浄化の風よ。この世から邪悪な魂を洗い流せ」
ダスト「俺はダスト。おまえの戦いはここで終わる。」
フードから初めて見えるダストの顔。
格好良すぎる。
ガイウスはスーパーアーマーを持っており、コンボの最中にすらこちらの攻撃を弾き返すことがあります。
またこちらを3発程度で殺しきるほどの攻撃力を誇ります。
しかし攻撃は単発で、また攻撃に移るのも遅いので避けるのは容易。
あとジャンプするとガイウスもジャンプしてくるので、そこを斬り倒せば楽勝です。
HPを削りきると無敵になり、壁際に逃げます。
そこを斬ると壁を突き破って落下。
どこのベルガーだよ。
ガイウス「カシウス、無謀だ!私とおまえでは、力の差がありすぎる」
お?どうやら遊ばれていたみたいです。
さすがにラスボスがあんなしょっぱい攻撃パターンじゃないよな。
ダスト「俺はカシウスじゃない!」
ガイウス「おまえと俺は、肩をならべ戦った仲だ!」
ダスト「だが、今は違う。俺はおまえの仲間でも、友人でもない。俺と剣を交えるか、降伏するか、ふたつにひとつだ」
本気を出したガイウス。
暗黒球を撃ち出す危険な魔法を繰り出してきます。
また敵の増援としてヘリが出てくるので、非常に厳しい戦いを強いられます。
味方の銀血の民も現れますが、正直邪魔以外の何者でもない。
どうせ最後なので回復アイテムも惜しみなく使用しましょう。
HPを削りきると地面が落ちて第三形態。
攻撃パターンはほぼ同じですが、味方の増援が居なくなり、敵の増援として敵兵士がやってきます。
HPを削りきるとさらに地面が落ちて最終形態。
最後はタイマン、マグマの上に突き出た柱の上での戦いです。
つまり落ちるな危険。
そのくせガイウスは二段ジャンプどころか無限段ジャンプを持っており、絶対に落ちることがありません。ずるい。
ここはかなりの難関ですが、どうにかガイウスのHPを削りきり、ついに撃破!
したと思った瞬間マグマが爆発し、地面に叩きつけられるダスト。
ずっと目深に被っていたフードが外れ、再び素顔が露わになります。
崖にしがみついているガイウス。
うつ伏せに這いながら近付くダスト。
ガイウス「カシウスは死んだ。我々が愛した世界と共に」
一度はダストの手を取るものの、そのまま落ちていくことを選択したガイウス。
仰向けになり、空を見上げるダスト。
視界の端に映るジンジャーとフィジット。
ダストを助けに来るフィジット。
だがダストは優しく諭します。
ダスト「生命の糸に呼ばれたときは…」
フィジット「さよなら…ダスト」
マグマに呑まれるダスト。
アーラの剣が何がしかの力を使い、そして光が消える。
グレイアイ「ダストの犠牲によって我々は平和を勝ち取った。これからは温血の民と共に繁栄していくことだろう」
光の消えたはずのアーラの剣が浮き上がり…
For My Dearest Elizabeth
XBLAとはとても思えない美しいグラフィック、軽快なアクション、暗く熱いストーリーと、価格以上にとても満足できる作品でした。
惜しくらむはガイウス将軍の動機が全く出てこなかったので、一体何が彼をそこまで駆り立てていたのかがさっぱりわからなかったところ。
銀血の民を虐殺し続けている以外は会話も通じたし狂信的な感じもしなかったので、もしかしたら世界を守るためにやらなければならなかったのではないかなんて妄想もありではないか。
あと、さらにその上の王についてもほんのわずかしか話がなく、王はガイウス将軍の行動を咎めていなかった、つまりは推進していたのではないか、将軍一人倒しても実は全く情勢は変わってないのではないかなんて展開もあるかもしれません。
そこらへんの話も含めた後日談や続編が是非ほしいところです。
まああれだ、XBLAがプレイできる環境であればとりあえず買え。
最初プレイに慣れるまでが少々きついですが、慣れさえすれば素晴らしいファンタジーが待っています。
Dust: An Elysian Tailのまとめ
さてついに、銀血の民を引き連れてガイウス将軍の軍隊と決戦です。
ここ、敵味方多人数が入り乱れての大乱戦になるのですが、誰が敵か見分けがつかなくなるので正直味方邪魔。
ただ戦力が少ないとか言っておきながらここの味方は無限湧きっぽいので、高みの見物でも大丈夫っぽい。
さて、ここでガイウス軍の秘密兵器が登場。
その名もヘリコプター。
いやいやいやいやこれまで完全に純ファンタジー世界だったのにいきなり現代戦過ぎやしませんかね。
しばらく進むと、兵士の一人が脱出路を用意してくれます。
なんでも、ここから先に進むともう戻ってこれないぞということらしい。
なんてこった。
と思いきやその先からも普通に戻れました。
そこを超えると今度はガイウス軍のさらなる秘密兵器、今度は大砲の登場です。
ヘリよりはましとはいえ相変わらず浮いてるな。
しかしもはやダストの敵ではありません。
蹴散らしてついにガイウスと対面。
ガイウスはダストのことをカシウスと呼び、こちらに戻るように言ってきます。
しかしダストはそれを蹴散らし、ガイウスに最後の戦いを挑みます。
ダスト「ジンは死んだ。カシウスも。二人の魂は俺の中で生き続け、あの運命の戦いを永遠にくりかえしている」
ダスト「俺は正義の化身。おまえの理解できない力によってこの世に召喚されたもの」
ダスト「吹け、浄化の風よ。この世から邪悪な魂を洗い流せ」
ダスト「俺はダスト。おまえの戦いはここで終わる。」
フードから初めて見えるダストの顔。
格好良すぎる。
ガイウスはスーパーアーマーを持っており、コンボの最中にすらこちらの攻撃を弾き返すことがあります。
またこちらを3発程度で殺しきるほどの攻撃力を誇ります。
しかし攻撃は単発で、また攻撃に移るのも遅いので避けるのは容易。
あとジャンプするとガイウスもジャンプしてくるので、そこを斬り倒せば楽勝です。
HPを削りきると無敵になり、壁際に逃げます。
そこを斬ると壁を突き破って落下。
どこのベルガーだよ。
ガイウス「カシウス、無謀だ!私とおまえでは、力の差がありすぎる」
お?どうやら遊ばれていたみたいです。
さすがにラスボスがあんなしょっぱい攻撃パターンじゃないよな。
ダスト「俺はカシウスじゃない!」
ガイウス「おまえと俺は、肩をならべ戦った仲だ!」
ダスト「だが、今は違う。俺はおまえの仲間でも、友人でもない。俺と剣を交えるか、降伏するか、ふたつにひとつだ」
本気を出したガイウス。
暗黒球を撃ち出す危険な魔法を繰り出してきます。
また敵の増援としてヘリが出てくるので、非常に厳しい戦いを強いられます。
味方の銀血の民も現れますが、正直邪魔以外の何者でもない。
どうせ最後なので回復アイテムも惜しみなく使用しましょう。
HPを削りきると地面が落ちて第三形態。
攻撃パターンはほぼ同じですが、味方の増援が居なくなり、敵の増援として敵兵士がやってきます。
HPを削りきるとさらに地面が落ちて最終形態。
最後はタイマン、マグマの上に突き出た柱の上での戦いです。
つまり落ちるな危険。
そのくせガイウスは二段ジャンプどころか無限段ジャンプを持っており、絶対に落ちることがありません。ずるい。
ここはかなりの難関ですが、どうにかガイウスのHPを削りきり、ついに撃破!
したと思った瞬間マグマが爆発し、地面に叩きつけられるダスト。
ずっと目深に被っていたフードが外れ、再び素顔が露わになります。
崖にしがみついているガイウス。
うつ伏せに這いながら近付くダスト。
ガイウス「カシウスは死んだ。我々が愛した世界と共に」
一度はダストの手を取るものの、そのまま落ちていくことを選択したガイウス。
仰向けになり、空を見上げるダスト。
視界の端に映るジンジャーとフィジット。
ダストを助けに来るフィジット。
だがダストは優しく諭します。
ダスト「生命の糸に呼ばれたときは…」
フィジット「さよなら…ダスト」
マグマに呑まれるダスト。
アーラの剣が何がしかの力を使い、そして光が消える。
グレイアイ「ダストの犠牲によって我々は平和を勝ち取った。これからは温血の民と共に繁栄していくことだろう」
光の消えたはずのアーラの剣が浮き上がり…
For My Dearest Elizabeth
XBLAとはとても思えない美しいグラフィック、軽快なアクション、暗く熱いストーリーと、価格以上にとても満足できる作品でした。
惜しくらむはガイウス将軍の動機が全く出てこなかったので、一体何が彼をそこまで駆り立てていたのかがさっぱりわからなかったところ。
銀血の民を虐殺し続けている以外は会話も通じたし狂信的な感じもしなかったので、もしかしたら世界を守るためにやらなければならなかったのではないかなんて妄想もありではないか。
あと、さらにその上の王についてもほんのわずかしか話がなく、王はガイウス将軍の行動を咎めていなかった、つまりは推進していたのではないか、将軍一人倒しても実は全く情勢は変わってないのではないかなんて展開もあるかもしれません。
そこらへんの話も含めた後日談や続編が是非ほしいところです。
まああれだ、XBLAがプレイできる環境であればとりあえず買え。
最初プレイに慣れるまでが少々きついですが、慣れさえすれば素晴らしいファンタジーが待っています。
Dust: An Elysian Tailのまとめ
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