ワカコ酒1 新久 千映
☆☆☆☆
飲み屋に一人で赴き、ひたすら酒を飲み、つまみをつまみます。
酒の銘柄が出るわけでもなく、食べ物の蘊蓄が語られるわけでもなく。起承転結もオチもない淡々とした話です。
それなのになんだか不思議と引き込まれる魅力。
まあお酒飲まないんですけどね。
yeah! おひとりさま 新久 千映
☆☆☆☆
フィクションであるワカコ酒とちがってこちらはノンフィクション。
ひとり酒の作者は私生活でもやはりひとりだった、と思ったらこちらは取材でしかしないようです。残念。
やはりひとりで色々なところの出かけ、その感想をフラットに描きます。
是非もっと続けてほしかったけど、あっさり一巻で終了なようでした。
ぼのぼの36 いがらしみきお
ぼのぼの37
☆☆☆☆
さすがに長年続きすぎてどうにも飽きがなあ、と思ってたのですが、その思いを覆す出色の出来。
ただなんというか現実と地続きというか読むのが辛いテーマが増えているような感もあります。
老人介護とか現実的すぎるテーマで困る。
ゆずべんとう1 葵梅 太郎
☆☆☆
よくある食事で森羅万象を解決、という類型に含まれる料理漫画ですが、いまいち微妙。
なんかねえ、うん、このどうでもいいかんじ。
あとその店舗経営成り立たないだろ。
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