※斜め読みなので本書の真価を理解していない可能性が大いにあります。
7万の価値があるのかはなはだ疑問。
本書はAndroid2.1に即しているのですが、本書の発売日が2010/05/11、SDK2.2の発表が2010/05/20というナイス嫌がらせにより価値が半減といった風情。
CD単体が6万、CD+冊子が7万ですが、CDは単なる冊子のPDFです。
というか冊子がPDFを印刷したものです。
冊子が1万とかどうなんだ。
しかもPDFはカラーですが冊子は白黒です。
技術的解説がいくつか掲載されていてそれらはとてもわかりやすいのですが、そういうのはこんな馬鹿高い本じゃなくてWebで公開して裾野を広げた方がいいんじゃないかと思うんだが。
NDKのインストールのあたりとかさ。
もちろん非常に価値がある資料的なものまでは出す必要はないとは思いますが。
うわ、なんの中身もないただの感想になってしまった。
うんまああれだ、そもそもAndroidの知識が全然無いから仕方ない。
あと言うまでもありませんがもちろん買ったわけではありません。
前回の記事を書いたのが実は2010/05/18なんだが、20日に2.2が出やがった。なにそれ。
ということで2.2のインストールを行います。
といってもSDK Setup.exeを実行するだけで自動的にアップデートを確認してくれます。
後は単にインストールを行うだけ。
[post_tools_install.bat] Updating SDK Setup.exe
[post_tools_install.bat] Error: プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
[post_tools_install.bat] 0 個のファイルをコピーしました。
いやあ・・・何やってんだ?
再起動後VirtualDevicesからAndroid2.2及びGoogleAPILv8対応のAVDを作成し、Eclipseをcleanオプション付きで実行すればあっさり2.2対応になります。
ただSDK Setup.exeが古いままで怪しかったので結局SDKを一旦全削除してインストールし直した。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
昔1.5をインストールしたはいいがその記事を公開する前に2.0までリリースされてしまって涙目、というようなことがありましたが今回は2.1をインストールしてみましょう。
さっそく2.2が控えているのですがまあ気にしない。
まずは公式サイトよりSDK2.1をダウンロード。
http://developer.android.com/intl/ja/index.html
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
解答してSDK Setup.exeを実行。
いきなりエラー。なんだそれ。
Failed to fetch URL https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml, reason: HTTPS SSL error. You might want to force download through HTTP in the settings.
Settings→Force https~のチェックボックスをチェックします。
再度実行するとパッケージインストール画面が表示されます。
Acceptすると勝手にGoogleAPIが入ってしまうのでキャンセルします。
Available PackagesからSDK Platform Androidの最新版だけをチェックします。
今回は2.1 API7 revision1でした。
あとはまあドキュメントとサンプルくらいはあってもいいかも。英語ですが。
選択後Install Selectedを押してインストール実行。
インストールが完了したらVirtual Devices→Newで新たなバーチャルデバイスを作成します。
なんか昔作ったのが出てきたんですが気にせず削除。
バーチャルデバイスが作成されたらStart→Launchで起動します。
時間はかかりますがAndroidエミュレータが実行されました。
めでたし。
開発環境インストールは前回と全く同じなので省略。
今気がついたが前回の記事、同じ内容がダブってるな。なんだこれ。
http://yuubiseiharukana.blog.shinobi.jp/Entry/190/
http://yuubiseiharukana.blog.shinobi.jp/Entry/197/
前回エミュレータを動かすことができたので、次に開発環境を入れてみます。
だいたい公式に書いてあるのでそのとおりにやれば問題ありません。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/1.5_r3/installing.html
Androidの開発環境として有名なものがEclipseですが、英語です。
ありがたいことに最初から日本語化してあるPleiadesというパッケージがあるので使わせてもらいましょう。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
とりあえずEclipse 3.5.0 Galileo Windowsをダウンロードして適当に解凍。
中にあるeclipse/eclipse.exeでEclipseが起動します。
ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール→サイトの追加で
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を入力すると勝手に開発ツールが現れるので、ほいほいインストールしてしまいます。
インストールが完了したら再起動。
ウィンドウ→設定→Android→SDKロケーションに、前回インストールしたAndroidエミュレータのある場所を指定。
以上でAndroidソフトウェアの開発準備が整いました。
あとはデベロッパーズガイドでも見ながら適当に……アメリカ語はご勘弁願いたい。
前回エミュレータを動かすことができたので、次に開発環境を入れてみます。
だいたい公式に書いてあるのでそのとおりにやれば問題ありません。
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/1.5_r3/installing.html
Androidの開発環境として有名なものがEclipseですが、英語です。
ありがたいことに最初から日本語化してあるPleiadesというパッケージがあるので使わせてもらいましょう。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
とりあえずEclipse 3.5.0 Galileo Windowsをダウンロードして適当に解凍。
中にあるeclipse/eclipse.exeでEclipseが起動します。
ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール→サイトの追加で
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を入力すると勝手に開発ツールが現れるので、ほいほいインストールしてしまいます。
インストールが完了したら再起動。
ウィンドウ→設定→Android→SDKロケーションに、前回インストールしたAndroidエミュレータのある場所を指定。
以上でAndroidソフトウェアの開発準備が整いました。
あとはデベロッパーズガイドでも見ながら適当に……アメリカ語はご勘弁願いたい。
http://developer.android.com/intl/ja/guide/index.html
書いた後しばらく放置してたらいつの間にか1.6とか2.0とか出てしまっていたのですが、ここでは1.5をインストールしてみます。
きっとインストール程度ならそんなに変わってないでしょう。たぶん。だといいなあ。
どの解説サイトを見ても開発環境とエミュレータのインストールがごっちゃになってるので、ここでは先にエミュレータだけ入れてみます。
まず公式サイトからAndroid SDKをダウンロード。
http://developer.android.com/intl/ja/index.html
適当なフォルダに解凍。
システムの設定→環境変数PATHに、アンドロイドのフォルダ/toolsへのパス、要するにemulator.exeがある場所へのパスを追記します。
デミリタは;です。
環境変数PATHには最初からいろいろ書いてあると思うので、その最後に';C:\android-sdk-windows\tools'みたいなかんじで追記しましょう。
この時点でemulator.exeを実行しても動きません。
Windowsから起動すると一瞬で閉じてしまいます。
DOS窓から起動すると、下記のようなエラーが発生しています。
>emulator
emulator: ERROR: You did not provide the name of an Android Virtual Device
with the '-avd <name>' option. Read -help-avd for more information.
よくわかりませんがライブラリを選べということらしいです。
>android list targets
のコマンドで選べるライブラリを確認できます。
Android 1.5の時点では1:Android 1.1、2:Android 1.5、3:Android 1.5+Google APIsの3種類がありました。
とりあえず高性能そうな3にしておきます。
>android create avd -n hogehoge -t 3
Created AVD 'hogehoge' based on Google APIs (Google Inc.)
よくわかりませんができたみたい。
実行。
>emulator @my_android1.5
最初の起動はやたら時間がかかりますが、放っておけばそのうち動かせるようになります。
最後にemulator.exeへのショートカットを作成、その後右クリックからプロパティで、リンク先を修正します。
だいたい
"C:\Program Files\android\tools\emulator.exe"
とかなっていると思いますが、後ろに引数をくっつけます
"C:\Program Files\android\tools\emulator.exe" @hogehoge
これで起動もOK。
まあ、今後は基本的に開発環境から呼び出すのでこのショートカット使いませんが。