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2024/11/23 09:29 |
PHP1-52:PHPでバグ管理

Mantis 1.1.6
http://www.alles.or.jp/~sogabe/mantis/

バグ管理といえばチラ裏です。
まあ自分用とか小物ならメモ帳でもいいんですが、大規模になってきたり複数人でひとつのシステムを作っていたりするとそうも言っていられません。
PHPのバグトラッキングシステムで日本語対応といえばまあMantisあたりが有名だろうのでとりあえず使ってみましょう。

まずはDBにMantis用の領域を用意します。
 

1
2
3
CREATE USER 'mantis'@'localhost' IDENTIFIED BY '******';
CREATE DATABASE IF NOT EXISTS `mantis` ;
GRANT ALL PRIVILEGES ON `mantis` . * TO 'mantis'@'localhost';


次はMantisを用意します。
といってもダウンロードして解凍してできたファイルを丸ごとそのままアップロードするだけですが。

次にMantisに対してDBやらなにやらの設定を行わないといけないのですが、Webから行うことができます。
普通にインストールフォルダをブラウザで開くだけです。
先ほど作成したユーザ名とパスワードを入力すると、自動的にDBにテーブルを作成し、またconfig_inc.phpというファイルを勝手に作成しDB接続に必要な情報を保存してくれます。

そしたらそのconfig_inc.phpに、以下の2行を付け加えます。
 $g_default_language = 'japanese_utf8';
 $g_fallback_language = 'japanese';


最初から用意されているアカウント、administrator/rootでログインします。
いきなり日本語になっているはずですが、なっていなければMy Account→Preferences→Languageをjapaneseにすれば日本語化されます。

ログイン後最初に行うことは、システム管理から新しい管理者を作成することです。
適当な管理者を作成したら、先程のadministrator/rootを削除します。
皆に知られているアカウントなので、残していて誰かに進入されたりしたら危険だからです。

最後に、adminフォルダを適当にリネームしてインストール完了。

 

これでMantisを使用する準備が整いました。
あとは適当にユーザを追加したりプロジェクトを追加したりバグを追加したりバグを追加するためにプログラムを作成したりしてみましょう。

バグを追加するためにプログラムを作成するというのも変な話ですが。

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2009/02/12 16:09 | Comments(0) | TrackBack() | PHP

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