前回の続き。
いきなりですがバイオガスエンジン(Biogas Engine)を作ります。
レシピはピストン、ガラス、青銅インゴット*3、青銅の歯車*2
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適当に設置して右クリックすると、ちょっと複雑そうなインベントリが出てきます。
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バイオガスエンジンを動かすには燃料と溶岩という複数の原料が必要となります。
まず一番右はバケツとセル置き場。
燃料をアイテムとして運び入れる、あるいは手動で投入する際に使用します。
真ん中にふたつある液体ゲージですが、左が燃料、右が溶岩となっています。
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燃料として使用できるのは水、牛乳、バイオ燃料の3種類です。
溶岩は何に使うかというと、エンジンを暖めるのに利用します。
燃料に何を使うかによってエンジンの出力も溶岩の消費量も変わってきます。
燃料として水を使った場合、1ピストンあたり出力は泥炭エンジンと同じですが、バケツ一杯あたりの燃焼時間は泥炭の1/4、しかも水を暖めるために溶岩を常時消費します。
いいところは燃料として無限水源が使え、液体パイプで搬入可能なところですが、そのかわりに溶岩を消費するので、連続稼働には向いていません。
燃料として牛乳を使った場合、1ピストンの出力は水の2倍、ただしピストン回数がなんと水の40倍と、非常に長く動作するエンジンとなっています。
また溶岩については、起動したときにすこし使うだけで、その後は一切消費しないとなっています。
最大の問題点は、FFMでは牛乳の自動供給ができないという点でしょう。
牛乳を自動的に搾る手段が無く、BuildCraftのパイプも牛乳に対応していないため、燃料の供給は手動バケツリレーに頼るしかありません。
とはいえエンジン内には燃料をバケツ10杯分溜めることができ、牛乳一杯でおよそ一時間も動作するので、10時間に一回バケツリレーするだけで非常に安定した動力源となってくれます。
労力を厭わなければ、FFMで最も効率のいいエネルギー供給源でしょう。
バイオマス燃料を使った場合、1ピストンの出力は牛乳よりさらに倍、そのかわりピストン回数は牛乳の2/3程度になるようです。
バイオマス燃料は前回のバイオマス発酵槽から作れるようになっているので、とりあえずバイオマス発酵槽の動力をバイオ燃料にしてしまいましょう。
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なんだろうこの胡散臭い感覚。
自分で作ったバイオ燃料で自分を動かすとか。
ちなみに前回は泥炭エンジン3台でこれを動かしていたのですが、バイオガスエンジン2台に切り替えたところバイオ燃料の生成がとてつもなく早くなりました。
サボテンの供給が一段ではまったく足りなくなり、空焚きがしょっちゅう発生します。
サボテン畑を複数段にするのもよいですが、前作った植林場の苗木がぽいぽい捨てられていたので、そこから持ってくるようにしてみます。
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驚きの狭さ。
さすがにあまりにも考えがなさ過ぎた。
バイオマス発酵槽を2台に増やし、サボテン以外の燃料として使用可能なアイテムが来てもいいようにしています。
そしてバイオ燃料の産出が増えたので、バイオガスエンジンをさらに増設し、これを植林場まで持って行きます。
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バイオマス発酵槽2台でも、10台以上のバイオガスエンジンを賄えそうな産出量です。
これで、この農場において、電力をほぼ使用せずに運営が可能となりました。
現在唯一電力を使用しているところが、泥炭採掘場の泥土作成装置に使用しているポンプです。
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雨水タンクのバグさえなければのう。
まあこの程度であればソーラー発電機をいくつか設置しておけばまかなえるので、許容範囲でしょう。
EEの無限溶岩セル発電機を停止し、EEの要素をひとつ排除することができました。
FFMの農場に残っているEEの要素は、泥土作成装置のための土と砂無限生産装置です。
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これをFFMで賄うことはできるのでしょうか。
土はキノコ畑、泥炭採掘所で不要物として発生します。
泥炭採掘所の土だけだと徐々に目減りしていってしまい、完全に賄うことはできませんでした。
砂については植林場から大量に出るので、これで間に合いそうな気はしますがどうでしょうか。
いずれにせよ、今まで私がやってきたようなどんぶり勘定ではなく、きちんとリソースを計算して、場合によっては検出回路などを使っての細かい出力制御が必要となってきそうです。
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現在の施設の全景です。
泥炭採掘場3段、泥炭エンジン22基、バイオマス発酵槽2台、バイオガスエンジン7基、IC2のポンプ1台でFFMの全マシンを動かしています。
なかなかの壮観ですが、地下のパイプの適当っぷりがひどいですね。
少し見えてる電気エンジンは別の実験用で、FFMの農場とは特に関係ないです。
マインクラフト1.1のまとめ
いきなりですがバイオガスエンジン(Biogas Engine)を作ります。
レシピはピストン、ガラス、青銅インゴット*3、青銅の歯車*2
適当に設置して右クリックすると、ちょっと複雑そうなインベントリが出てきます。
バイオガスエンジンを動かすには燃料と溶岩という複数の原料が必要となります。
まず一番右はバケツとセル置き場。
燃料をアイテムとして運び入れる、あるいは手動で投入する際に使用します。
真ん中にふたつある液体ゲージですが、左が燃料、右が溶岩となっています。
燃料として使用できるのは水、牛乳、バイオ燃料の3種類です。
溶岩は何に使うかというと、エンジンを暖めるのに利用します。
燃料に何を使うかによってエンジンの出力も溶岩の消費量も変わってきます。
燃料として水を使った場合、1ピストンあたり出力は泥炭エンジンと同じですが、バケツ一杯あたりの燃焼時間は泥炭の1/4、しかも水を暖めるために溶岩を常時消費します。
いいところは燃料として無限水源が使え、液体パイプで搬入可能なところですが、そのかわりに溶岩を消費するので、連続稼働には向いていません。
燃料として牛乳を使った場合、1ピストンの出力は水の2倍、ただしピストン回数がなんと水の40倍と、非常に長く動作するエンジンとなっています。
また溶岩については、起動したときにすこし使うだけで、その後は一切消費しないとなっています。
最大の問題点は、FFMでは牛乳の自動供給ができないという点でしょう。
牛乳を自動的に搾る手段が無く、BuildCraftのパイプも牛乳に対応していないため、燃料の供給は手動バケツリレーに頼るしかありません。
とはいえエンジン内には燃料をバケツ10杯分溜めることができ、牛乳一杯でおよそ一時間も動作するので、10時間に一回バケツリレーするだけで非常に安定した動力源となってくれます。
労力を厭わなければ、FFMで最も効率のいいエネルギー供給源でしょう。
バイオマス燃料を使った場合、1ピストンの出力は牛乳よりさらに倍、そのかわりピストン回数は牛乳の2/3程度になるようです。
バイオマス燃料は前回のバイオマス発酵槽から作れるようになっているので、とりあえずバイオマス発酵槽の動力をバイオ燃料にしてしまいましょう。
なんだろうこの胡散臭い感覚。
自分で作ったバイオ燃料で自分を動かすとか。
ちなみに前回は泥炭エンジン3台でこれを動かしていたのですが、バイオガスエンジン2台に切り替えたところバイオ燃料の生成がとてつもなく早くなりました。
サボテンの供給が一段ではまったく足りなくなり、空焚きがしょっちゅう発生します。
サボテン畑を複数段にするのもよいですが、前作った植林場の苗木がぽいぽい捨てられていたので、そこから持ってくるようにしてみます。
驚きの狭さ。
さすがにあまりにも考えがなさ過ぎた。
バイオマス発酵槽を2台に増やし、サボテン以外の燃料として使用可能なアイテムが来てもいいようにしています。
そしてバイオ燃料の産出が増えたので、バイオガスエンジンをさらに増設し、これを植林場まで持って行きます。
バイオマス発酵槽2台でも、10台以上のバイオガスエンジンを賄えそうな産出量です。
これで、この農場において、電力をほぼ使用せずに運営が可能となりました。
現在唯一電力を使用しているところが、泥炭採掘場の泥土作成装置に使用しているポンプです。
雨水タンクのバグさえなければのう。
まあこの程度であればソーラー発電機をいくつか設置しておけばまかなえるので、許容範囲でしょう。
EEの無限溶岩セル発電機を停止し、EEの要素をひとつ排除することができました。
FFMの農場に残っているEEの要素は、泥土作成装置のための土と砂無限生産装置です。
これをFFMで賄うことはできるのでしょうか。
土はキノコ畑、泥炭採掘所で不要物として発生します。
泥炭採掘所の土だけだと徐々に目減りしていってしまい、完全に賄うことはできませんでした。
砂については植林場から大量に出るので、これで間に合いそうな気はしますがどうでしょうか。
いずれにせよ、今まで私がやってきたようなどんぶり勘定ではなく、きちんとリソースを計算して、場合によっては検出回路などを使っての細かい出力制御が必要となってきそうです。
現在の施設の全景です。
泥炭採掘場3段、泥炭エンジン22基、バイオマス発酵槽2台、バイオガスエンジン7基、IC2のポンプ1台でFFMの全マシンを動かしています。
なかなかの壮観ですが、地下のパイプの適当っぷりがひどいですね。
少し見えてる電気エンジンは別の実験用で、FFMの農場とは特に関係ないです。
マインクラフト1.1のまとめ
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ちょっと発言しすぎてるのでそろそろ控えめにします・・・