新年ということで記事も製品版1.0に対応してみます。
まあ、まだ1.8の記事もちょっとだけ残ってたりしますが。
前1.8.1用のレシピ追加方法を解説しましたが、Minecraft1.0用のCustomStuffは、書式が完全に変更になっています。
ポイントとしてはふたつで、
・EquivalentExchangeのような、「配置場所を問わない」レシピが作成可能になった
・かわりにちょっとしたプログラムを書くことが必要になった
まあ、ちょっとしたとか言ってもコピペするだけなのでたいした内容ではありません。
前回のレシピをCustomStuff2形式で書き直してみます。
recipes.addRecipe("209 1 3 3 265 265 265 265 265 265 265 327 265");
recipes.addRecipe()というメソッドが増えただけです。
数値の記述方法は全く変更ありりません。
次に配置場所を問わないレシピを作ってみます。
実は普通のレシピより簡単です。
recipes.addShapelessRecipe("2 1 3 4 12");
メソッドがaddShapelessRecipeに変わりました。
数字の書式は、最初の2が作成するアイテム(2は草ブロック)、次の1が作成する個数です。
ここまでは変わりません。
その後は縦横のサイズなどは不要で、必要なアイテムを並べていくだけです。
サンプルの場合、土(3)、丸石(4)、砂(12)から草ブロックを作成できます。
どのように配置しても、問題なく作成することができます。
ついでに精錬レシピも作ってみます。
customSmeltingRecipes/Flower.srecipeファイルを作成します。
ファイル名は適当でよく、拡張子「srecipe」だけが必須です。
中には次の一行を記述します。
smeltingRecipes.addRecipe("37 38 1");
順番は精錬元のアイテム、精錬後のアイテム、精錬後の個数です。
ということで花(37)を焼くと薔薇(38)がひとつできるようになりました。
なお、通常レシピ、精錬レシピともにダメージ値を指定することが可能です。
区切りは:ではなく-を使用します。
recipes.addShapelessRecipe("17-1 2 17 17-2");
通常の木(17)と白樺の原木(17:2)から、松の原木(17:1)を作成することができるようになりました。
ちなみにIDのリストは以下から確認可能です。
http://minecraft-ids.grahamedgecombe.com/
MODのIDを確認したい場合はIDListを使用するとよいでしょう。
マインクラフト1.0のまとめ
まあ、まだ1.8の記事もちょっとだけ残ってたりしますが。
前1.8.1用のレシピ追加方法を解説しましたが、Minecraft1.0用のCustomStuffは、書式が完全に変更になっています。
ポイントとしてはふたつで、
・EquivalentExchangeのような、「配置場所を問わない」レシピが作成可能になった
・かわりにちょっとしたプログラムを書くことが必要になった
まあ、ちょっとしたとか言ってもコピペするだけなのでたいした内容ではありません。
前回のレシピをCustomStuff2形式で書き直してみます。
recipes.addRecipe("209 1 3 3 265 265 265 265 265 265 265 327 265");
recipes.addRecipe()というメソッドが増えただけです。
数値の記述方法は全く変更ありりません。
次に配置場所を問わないレシピを作ってみます。
実は普通のレシピより簡単です。
recipes.addShapelessRecipe("2 1 3 4 12");
メソッドがaddShapelessRecipeに変わりました。
数字の書式は、最初の2が作成するアイテム(2は草ブロック)、次の1が作成する個数です。
ここまでは変わりません。
その後は縦横のサイズなどは不要で、必要なアイテムを並べていくだけです。
サンプルの場合、土(3)、丸石(4)、砂(12)から草ブロックを作成できます。
どのように配置しても、問題なく作成することができます。
ついでに精錬レシピも作ってみます。
customSmeltingRecipes/Flower.srecipeファイルを作成します。
ファイル名は適当でよく、拡張子「srecipe」だけが必須です。
中には次の一行を記述します。
smeltingRecipes.addRecipe("37 38 1");
順番は精錬元のアイテム、精錬後のアイテム、精錬後の個数です。
ということで花(37)を焼くと薔薇(38)がひとつできるようになりました。
なお、通常レシピ、精錬レシピともにダメージ値を指定することが可能です。
区切りは:ではなく-を使用します。
recipes.addShapelessRecipe("17-1 2 17 17-2");
通常の木(17)と白樺の原木(17:2)から、松の原木(17:1)を作成することができるようになりました。
ちなみにIDのリストは以下から確認可能です。
http://minecraft-ids.grahamedgecombe.com/
MODのIDを確認したい場合はIDListを使用するとよいでしょう。
マインクラフト1.0のまとめ
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