※以下はMinecraft1.8.1用のレシピファイルの書き方です。
Minecraft1.0用の書き方はこちら。
EquivalentExchange5の鉄の指輪(Iron Band)のレシピが中央に溶岩バケツ+鉄インゴット*8、そして自動販売機MODにある溶岩サーバ(Lava Server)のレシピが中央に溶岩バケツ+鉄インゴット*8と、全く同じになっています。
この場合、レシピブックなどでは両方のレシピが確認できますが、実際作れるのはどちらか片方だけになってしまいます。
そのようなときにどうするか。
一時的に片方のMODを外すとかレシピ変更を作者におねだりするとか色々あるでしょうが、自作レシピを追加してしまうというのもひとつの手です。
といってもわざわざレシピを追加するだけのMODを作成するというのも大仰です。
そもそも知識無いですし。
そんな素人でも簡単にレシピを作れるようになるMOD、それがCustom Stuffです。
使用したバージョンは1.8.1です。
実際は他にもブロックやアイテムなども作れるようになるのですが、今回はレシピだけ使ってみます。
適用して起動するとconfigフォルダにcustomBlocksとかcustomItemsとかのフォルダができますが、レシピはcustomRecipesを使用します。
config/customRecipes/LavaServer.recipeファイルを作成し、中に
209 1 3 3 265 265 265 265 265 265 265 327 265
と記述します。
その後、溶岩バケツを下中央において鉄インゴット*8を並べると、何故か溶岩サーバを作成することができます。
さて仕組みを解説。
まずファイル名ですが実は適当でかまいません。
重要なのは拡張子で、.recipeのみがレシピファイルとして認識されます。
次に中身を見ていきます。
最初の209は作成後のブロックorアイテムIDです。
溶岩サーバのブロックIDは、config/mod_DrinkServer.cfgにあるLavaServerID=209の部分で指定されています。
(デフォルトは254とかのはずですが、手元の環境では設定変更しています)
次の1は作成した後にできる個数です。
今回はひとつなので1です。
次の3 3はレシピの横サイズ、縦サイズです。
今回は3*3を利用するので3 3となっています。
作業台を使わずに作れるサイズにするのであれば2 2といったふうになります。
その後はレシピに使うブロックorアイテムIDを左上から順に並べていきます。
265が鉄インゴット、327が溶岩バケツです。
今回は使用していませんが、何も置かない場所に対しては0を指定します。
結果として、「265 265 265 265 265 265 265 327 265」が、左上から鉄鉄鉄、鉄鉄鉄、鉄溶岩バケツ鉄というレシピを表していることになります。
ちょっとしたテキストを1行書くだけで、非常に簡単にレシピを追加することができました。
これを使うと、基本的に入手不可能な岩盤や溶岩などのアイテムもクラフトすることができるようになります。
また、本来作るのが非常に大変だったり面倒だったりするアイテムを一瞬で大量に作ってしまうことも可能です。
濫用するとゲームが激しくつまらなくなるので気をつけましょう。
マインクラフトのまとめ
Minecraft1.0用の書き方はこちら。
EquivalentExchange5の鉄の指輪(Iron Band)のレシピが中央に溶岩バケツ+鉄インゴット*8、そして自動販売機MODにある溶岩サーバ(Lava Server)のレシピが中央に溶岩バケツ+鉄インゴット*8と、全く同じになっています。
この場合、レシピブックなどでは両方のレシピが確認できますが、実際作れるのはどちらか片方だけになってしまいます。
そのようなときにどうするか。
一時的に片方のMODを外すとかレシピ変更を作者におねだりするとか色々あるでしょうが、自作レシピを追加してしまうというのもひとつの手です。
といってもわざわざレシピを追加するだけのMODを作成するというのも大仰です。
そもそも知識無いですし。
そんな素人でも簡単にレシピを作れるようになるMOD、それがCustom Stuffです。
使用したバージョンは1.8.1です。
実際は他にもブロックやアイテムなども作れるようになるのですが、今回はレシピだけ使ってみます。
適用して起動するとconfigフォルダにcustomBlocksとかcustomItemsとかのフォルダができますが、レシピはcustomRecipesを使用します。
config/customRecipes/LavaServer.recipeファイルを作成し、中に
209 1 3 3 265 265 265 265 265 265 265 327 265
と記述します。
その後、溶岩バケツを下中央において鉄インゴット*8を並べると、何故か溶岩サーバを作成することができます。
さて仕組みを解説。
まずファイル名ですが実は適当でかまいません。
重要なのは拡張子で、.recipeのみがレシピファイルとして認識されます。
次に中身を見ていきます。
最初の209は作成後のブロックorアイテムIDです。
溶岩サーバのブロックIDは、config/mod_DrinkServer.cfgにあるLavaServerID=209の部分で指定されています。
(デフォルトは254とかのはずですが、手元の環境では設定変更しています)
次の1は作成した後にできる個数です。
今回はひとつなので1です。
次の3 3はレシピの横サイズ、縦サイズです。
今回は3*3を利用するので3 3となっています。
作業台を使わずに作れるサイズにするのであれば2 2といったふうになります。
その後はレシピに使うブロックorアイテムIDを左上から順に並べていきます。
265が鉄インゴット、327が溶岩バケツです。
今回は使用していませんが、何も置かない場所に対しては0を指定します。
結果として、「265 265 265 265 265 265 265 327 265」が、左上から鉄鉄鉄、鉄鉄鉄、鉄溶岩バケツ鉄というレシピを表していることになります。
ちょっとしたテキストを1行書くだけで、非常に簡単にレシピを追加することができました。
これを使うと、基本的に入手不可能な岩盤や溶岩などのアイテムもクラフトすることができるようになります。
また、本来作るのが非常に大変だったり面倒だったりするアイテムを一瞬で大量に作ってしまうことも可能です。
濫用するとゲームが激しくつまらなくなるので気をつけましょう。
マインクラフトのまとめ
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コメント
無題
minecraft 1.8用のこのMODはありません。
posted by 名無しじゃなきゃダメなのぉ! at
2015/09/19
00:38
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