IndustrialCraft2のバージョン1.337がリリースされました。
何故かMinecraftの正式版1.0ではなく1.8.1用です。
後で入れてみたいと思いますがブロック足りるかのう。
さて、前回の改良でうっかり粉砕できないアイテムを突っ込んだ場合の対処を行いました。
ですがまだ問題点があります。
・大量の鉱石を投入すると、粉砕器の処理が間に合わなくてこぼれてしまう
・複数種類の鉱石を投入した場合もやはりこぼれてしまう
木エンジンが素材を秒間10個近く運び出すのに対し、粉砕器は一個処理するのに15秒近くかかるのが最大の原因です。
そこで、上限を超えたアイテムが粉砕器に入らないようにしてやります。
素材はこれまでに使った木パイプ、石パイプ、ダイヤモンドパイプです。
パイプがぐるっと一回転しています。
木パイプでチェストから取り出された素材は、まずひとつめのダイヤモンドパイプで不要なものが取り除かれます。
ポイントは次のダイヤモンドパイプで、このパイプは粉砕器に直結しています。
ダイヤモンドパイプはチェストや機械などに直結すると、そっちが満タンになった場合はそれ以上アイテムを流さないようにしてくれます。
写真の場合、鉱石は通常画面奥の粉砕器に向かいますが、粉砕器のストックがいっぱいになるとその後は手前の丸石パイプに流します。
丸石パイプはぐるっと回ってチェストに戻り、粉砕器が全ての鉱石を砕くまでぐるぐる回り続けます。
粉砕器の後はこうなっています。
粉砕器の出力はいったんチェストに貯められます。
チェストから取り出された素材は、これまたダイヤモンドパイプで仕分けされ、電気炉がいっぱいであればぐるっと回ってチェストに戻ります。
まあ、電気炉の処理は粉砕器よりずっと速いので、ここが詰まることはあんまりないのですが。
全体図はこんなかんじ。
最初なにも考えずに配置していたので、やたら狭っ苦しくなってしまいました。
まあ動いてるからいいや。
さて、これでアイテムが溢れることがほとんどなくなりました。
ほとんど?
はい、実はこれでも零れることがあるのです。
どこで溢れるかというと、やはり粉砕器に仕分けるところです。
仕分けようとしたときに相手の機械が満タンであればそちらには行きませんが、仕分けた後機械に辿り着くまでわずかな間があります。
その隙に次の鉱石が入ってくると、ダイヤモンドパイプは機械が満タンではないと判断し、そっちにもう一個流してしまうんですよね。
結果として時折アイテムが溢れて零れます。
これをどうにかしてみます。
使用するのは黒曜石パイプ(Obsidian Pipe)と石エンジン(Steam Engine)。
黒曜石*2+ガラスで黒曜石パイプ。
丸石*3、石の歯車*2、ピストン、ガラスで石エンジン。
黒曜石パイプの特徴は、ドロップ状態のアイテムを吸引すること。
アイテムが零れるあたりに置いておけば吸収してくれるわけです。
ただしデフォルトでの吸引範囲は0、すなわち黒曜石パイプが存在するブロックのみです。
そしてエンジンを繋ぐと吸引範囲を広げることができます。
詳しくは日本語Wikiに画像付きで載っています。
つまり、このようにします。
黒曜石パイプの吸入口をアイテムが零れてしまう機械に向け、そこに石エンジンの動力を供給します。
これによって、粉砕器に入りきれずに溢れてしまったアイテムは黒曜石パイプに吸収され、再度自動精製装置のサイクルに戻すことができます。
この構造唯一の欠点が、石エンジンには石炭など燃料の消費が必要になるという点です。
これまでソーラー発電機と木エンジンだけで消費資源無しのエコサイクルを作れていたのに残念。
黒曜石パイプ自体は木エンジンでも動作するのですが、木エンジンは石エンジンに比べてパワーが弱く、吸引範囲が狭くなるため零れたアイテムまで届きません。
残念。
マインクラフトのまとめ
何故かMinecraftの正式版1.0ではなく1.8.1用です。
後で入れてみたいと思いますがブロック足りるかのう。
さて、前回の改良でうっかり粉砕できないアイテムを突っ込んだ場合の対処を行いました。
ですがまだ問題点があります。
・大量の鉱石を投入すると、粉砕器の処理が間に合わなくてこぼれてしまう
・複数種類の鉱石を投入した場合もやはりこぼれてしまう
木エンジンが素材を秒間10個近く運び出すのに対し、粉砕器は一個処理するのに15秒近くかかるのが最大の原因です。
そこで、上限を超えたアイテムが粉砕器に入らないようにしてやります。
素材はこれまでに使った木パイプ、石パイプ、ダイヤモンドパイプです。
パイプがぐるっと一回転しています。
木パイプでチェストから取り出された素材は、まずひとつめのダイヤモンドパイプで不要なものが取り除かれます。
ポイントは次のダイヤモンドパイプで、このパイプは粉砕器に直結しています。
ダイヤモンドパイプはチェストや機械などに直結すると、そっちが満タンになった場合はそれ以上アイテムを流さないようにしてくれます。
写真の場合、鉱石は通常画面奥の粉砕器に向かいますが、粉砕器のストックがいっぱいになるとその後は手前の丸石パイプに流します。
丸石パイプはぐるっと回ってチェストに戻り、粉砕器が全ての鉱石を砕くまでぐるぐる回り続けます。
粉砕器の後はこうなっています。
粉砕器の出力はいったんチェストに貯められます。
チェストから取り出された素材は、これまたダイヤモンドパイプで仕分けされ、電気炉がいっぱいであればぐるっと回ってチェストに戻ります。
まあ、電気炉の処理は粉砕器よりずっと速いので、ここが詰まることはあんまりないのですが。
全体図はこんなかんじ。
最初なにも考えずに配置していたので、やたら狭っ苦しくなってしまいました。
まあ動いてるからいいや。
さて、これでアイテムが溢れることがほとんどなくなりました。
ほとんど?
はい、実はこれでも零れることがあるのです。
どこで溢れるかというと、やはり粉砕器に仕分けるところです。
仕分けようとしたときに相手の機械が満タンであればそちらには行きませんが、仕分けた後機械に辿り着くまでわずかな間があります。
その隙に次の鉱石が入ってくると、ダイヤモンドパイプは機械が満タンではないと判断し、そっちにもう一個流してしまうんですよね。
結果として時折アイテムが溢れて零れます。
これをどうにかしてみます。
使用するのは黒曜石パイプ(Obsidian Pipe)と石エンジン(Steam Engine)。
黒曜石*2+ガラスで黒曜石パイプ。
丸石*3、石の歯車*2、ピストン、ガラスで石エンジン。
黒曜石パイプの特徴は、ドロップ状態のアイテムを吸引すること。
アイテムが零れるあたりに置いておけば吸収してくれるわけです。
ただしデフォルトでの吸引範囲は0、すなわち黒曜石パイプが存在するブロックのみです。
そしてエンジンを繋ぐと吸引範囲を広げることができます。
詳しくは日本語Wikiに画像付きで載っています。
つまり、このようにします。
黒曜石パイプの吸入口をアイテムが零れてしまう機械に向け、そこに石エンジンの動力を供給します。
これによって、粉砕器に入りきれずに溢れてしまったアイテムは黒曜石パイプに吸収され、再度自動精製装置のサイクルに戻すことができます。
この構造唯一の欠点が、石エンジンには石炭など燃料の消費が必要になるという点です。
これまでソーラー発電機と木エンジンだけで消費資源無しのエコサイクルを作れていたのに残念。
黒曜石パイプ自体は木エンジンでも動作するのですが、木エンジンは石エンジンに比べてパワーが弱く、吸引範囲が狭くなるため零れたアイテムまで届きません。
残念。
マインクラフトのまとめ
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