現在2が死んだとこ。
この時点で想像できることを考えてみる。
まず9が0側である蓋然性は高い。
最初に死体を見せておかなかった場合、参加者のノナリーゲームに対する意識は随分低いものとなったであろうし、それは0の意志とは違ったものになったであろう。
つまり最初に一人殺しておく意義がある。
9は居ても居なくてもノナリー数は変わらず、二人を三人にすることができるなど汎用性が最も高く、一番焦る必要のない数のはずでもある。
他の誰も持っていないナイフを持っているなど用意がいいのも妖しい。
また、手前のドアを叩いていたにも関わらず死体が入口近辺になかった(はず)。
容姿の似た影武者を用意しておいて爆殺したと考える事ができよう。
ただ、断末魔の「騙された」というのは、0の態度からすると胡散臭い。
こういう場合ゲームそのものはフェアにしないとゲームが成り立たないので、嘘を教えるというのはかなり有り得ない。
ちょっと保留。
2は実は顔を確認したという描写が無いので偽者の可能性がある。
まあ4が確認してるかどうかというのが微妙なところだが。
裏切り者が居るとして、3を開けられる数字は12、21。
2を引くと10、19。
19であれば裏切り者は1378、478の二択。
12であれば138、147、48の何れか。
ちなみに6は無条件に信用してるので選択肢に含めてません。
さて実は2が扉を開ける必要はない。
他の3人で扉を開け、2を放り込めばいいからだ。
ただ、参加者が9人なのに1/3までもが裏切り者というのはさすがにゲームとして不公平が過ぎるというものだろう。
今後ゼロ側は二人までと仮定する。
というかゼロ側、という表現自体はどうだろう。
思っているところとしては、実は一人か二人だけ違う脱出条件が与えられている、というものだ。
他を全滅させるか、あるいは特定の誰かを殺せばOK、というような条件だと思われる。
で、4の条件に2の死亡が入っている、あるいは2が死ぬことで9の扉を通れなくなる誰かの死亡が入っている、そんなところだと思うんだが。
纏めると、
・裏切り者(脱出条件が違う者)は4と8
・4の脱出条件は2の死亡+α
・8の脱出条件は他者の全滅
さあ、この予想(妄想)はどうなる?