ドラクエ7、とりあえずクリア。
クリアタイムは50時間程度。
なんかラスダンまで来たところで経験値稼ぎモードに入ってしまい、10時間ほど口笛を吹き続けてしまった。
おかげでラスボスに楽勝。
というかラスボス、こんな残念な性格だったっけ。
不思議なくらい全く覚えてないや。
あとは裏ダンジョンとDLCシナリオをクリアしたら終了かな。
さすがにモンスター図鑑コンプとかはやる気にならない。
鬱ごはん1 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
言葉の魔術師施川ユウキの最新刊、一挙三冊発売。
なんと素晴らしい。
三冊とも傑作なので買え。
鬱ごはんは就職浪人、鬱野タケシがごはんを食べる話。
第一話から「思うにベジタリアンの前世はハエトリソウに食われたハエだ。奴らは植物に復讐心を燃やし執拗にサラダを食らう」と素敵フレーズが炸裂します。
グルメ漫画といえば美食。
> ・料理がつくられる
> ・過程が描かれている
> ・美味しさが表現されている
どれも無え!
ご飯を食べたくなる気力が全く湧かない異次元のグルメ漫画です。
しかし嫌々言いながら、腹が減ってもないのに年越し蕎麦を律儀に食べたり、わりとこまめに自炊していたりなど、意外とその境遇を楽しんでいたり。
バーナード嬢曰く1 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
バーナード嬢こと町田さわ子は文学少女。
…のふりをしているが実際本は全然読まない残念少女。
既存の本のタイトルやあらすじ、格言などについて、施川ユウキ的な異次元の解釈によって新たな切り口を見せつけてくれます。
問題は、そんな切り口本来は存在しないってところですが。
これほど読んだこと無い本を読みたくなってしまう紹介文も珍しいです。
というか作中に出てくる『三びきのやぎのがらがらどん』『合成怪物』とか絶対ネタだろうと思っていたら実在するのかよ。
びっくりだ。
ちなみに参考文献で読んだことあるのは以下だけでした。少ない。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやり方』
ジューヌ・ヴェルヌ『海底二万里』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』
シドニィ・シェルダン『真夜中は別の顔』
フランツ・カフカ『変身』
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
ロバート・A・ハインライン『夏への扉』
ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』
スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』
しかし中身を覚えていない本もあるので、そういうのはもしかしたら読破したっぽいフンイキになっているだけかもしれません。
チーズはどこへ消えた?は物凄く下らない内容だったというのだけは覚えている。
罪と罰は昔持ってたが1ページも読まずに挫折した。
いずれ再挑戦してみるかのう。
オンノジ 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
ある日突然人や動物が完全にいなくなってしまった世界、そこにたった一人残されてしまった女の子ミヤコは毎日町を彷徨う。
やがて自分以外の何かが存在していることに気付いたミヤコは、それをオンノジと名付けた。
やばい、あらすじだけだと死ぬほどつまらなそうだ。
もちろんそんなことはなく、施川ユウキ独特の空気が全編に漂うシュールでハートフルな傑作となっています。
酢めし疑獄ほどの理不尽さはないながらも初期の作風に最も近く、それでいて初期には全く無かった恋愛要素も一番多めで、これまでの集大成的な作品かもしれません。
3冊中で一番よかったのを挙げるとしたらオンノジです。
まあ、これだけ完結しているからかもしれませんが。
お約束とはいえあの最終回は反則だろー。
サクラテツ対話編上巻 藤崎 竜
サクラテツ対話編下巻
☆☆☆
い、意味が、意味がわかりません。
さすがに新刊では入手できないので古本で発掘。
と思いきや復刻版出てたのか。
なんてこった。まあいいや。
毎話毎話異次元かつ明後日の世界が繰り広げられます。
しかしそもそも根本的に全く対話していないのはどうなんだ。
各作者の元ネタ作品を読めば何か理解の通じるところもあるかもしれませんが、今の私では無理でした。
クリアタイムは50時間程度。
なんかラスダンまで来たところで経験値稼ぎモードに入ってしまい、10時間ほど口笛を吹き続けてしまった。
おかげでラスボスに楽勝。
というかラスボス、こんな残念な性格だったっけ。
不思議なくらい全く覚えてないや。
あとは裏ダンジョンとDLCシナリオをクリアしたら終了かな。
さすがにモンスター図鑑コンプとかはやる気にならない。
鬱ごはん1 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
言葉の魔術師施川ユウキの最新刊、一挙三冊発売。
なんと素晴らしい。
三冊とも傑作なので買え。
鬱ごはんは就職浪人、鬱野タケシがごはんを食べる話。
第一話から「思うにベジタリアンの前世はハエトリソウに食われたハエだ。奴らは植物に復讐心を燃やし執拗にサラダを食らう」と素敵フレーズが炸裂します。
グルメ漫画といえば美食。
> ・料理がつくられる
> ・過程が描かれている
> ・美味しさが表現されている
どれも無え!
ご飯を食べたくなる気力が全く湧かない異次元のグルメ漫画です。
しかし嫌々言いながら、腹が減ってもないのに年越し蕎麦を律儀に食べたり、わりとこまめに自炊していたりなど、意外とその境遇を楽しんでいたり。
バーナード嬢曰く1 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
バーナード嬢こと町田さわ子は文学少女。
…のふりをしているが実際本は全然読まない残念少女。
既存の本のタイトルやあらすじ、格言などについて、施川ユウキ的な異次元の解釈によって新たな切り口を見せつけてくれます。
問題は、そんな切り口本来は存在しないってところですが。
これほど読んだこと無い本を読みたくなってしまう紹介文も珍しいです。
というか作中に出てくる『三びきのやぎのがらがらどん』『合成怪物』とか絶対ネタだろうと思っていたら実在するのかよ。
びっくりだ。
ちなみに参考文献で読んだことあるのは以下だけでした。少ない。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやり方』
ジューヌ・ヴェルヌ『海底二万里』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』
シドニィ・シェルダン『真夜中は別の顔』
フランツ・カフカ『変身』
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
ロバート・A・ハインライン『夏への扉』
ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』
スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』
しかし中身を覚えていない本もあるので、そういうのはもしかしたら読破したっぽいフンイキになっているだけかもしれません。
チーズはどこへ消えた?は物凄く下らない内容だったというのだけは覚えている。
罪と罰は昔持ってたが1ページも読まずに挫折した。
いずれ再挑戦してみるかのう。
オンノジ 施川 ユウキ
☆☆☆☆☆
ある日突然人や動物が完全にいなくなってしまった世界、そこにたった一人残されてしまった女の子ミヤコは毎日町を彷徨う。
やがて自分以外の何かが存在していることに気付いたミヤコは、それをオンノジと名付けた。
やばい、あらすじだけだと死ぬほどつまらなそうだ。
もちろんそんなことはなく、施川ユウキ独特の空気が全編に漂うシュールでハートフルな傑作となっています。
酢めし疑獄ほどの理不尽さはないながらも初期の作風に最も近く、それでいて初期には全く無かった恋愛要素も一番多めで、これまでの集大成的な作品かもしれません。
3冊中で一番よかったのを挙げるとしたらオンノジです。
まあ、これだけ完結しているからかもしれませんが。
お約束とはいえあの最終回は反則だろー。
サクラテツ対話編上巻 藤崎 竜
サクラテツ対話編下巻
☆☆☆
い、意味が、意味がわかりません。
さすがに新刊では入手できないので古本で発掘。
と思いきや復刻版出てたのか。
なんてこった。まあいいや。
毎話毎話異次元かつ明後日の世界が繰り広げられます。
しかしそもそも根本的に全く対話していないのはどうなんだ。
各作者の元ネタ作品を読めば何か理解の通じるところもあるかもしれませんが、今の私では無理でした。
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