平成22年度秋期情報処理技術者試験、システムアーキテクトを受けてきました。
会場は渋谷でした。
渋谷といえばヤングの街ですよね。
失礼な話ですが、秋葉系(私も含む)の方々には、
渋谷の領域に踏み入る事は不可能だと思います。
我々の立場も考えてもらいたい。
もちろん全員とは言いませんが、
渋谷はさすがに勘弁して欲しいという人が多いのでは無いでしょうか?
これ以上の批判要望は試験の中止に繋がりそうなので、
次回の参考にでもしておいてくださいな。
例によって時計を忘れ、会場には時計がありませんでした。
時計くらい置いてくれればいいのに。
幸い前席の人が置き時計だったのでそれを見て時間確認を行うことが出来ました。
さて、今回使用した教科書は 情報処理教科書システムアーキテクト および 専門知識+午後問題の重点対策 の2冊です。
これどちらも午後対策なんですよね。
前者も名前のわりに第一章から午後問題ですし。
何を言いたいかというと午前2がやべえ。
残りふたつくらいまではいけたが、そのあと勘で書いたような問題が半分はあったのではないでしょうか。
で、早々と解答が出てるのですが驚いたことに18/25で合格でした。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2010h22.html
めでたし。
午後1は問3、問4を選択。
というか問1問2の密度が高ぎて選択が脳に拒否されました。
問3はデータベース関連ですが比較的簡単で、問4は問題を読む力というより単に知ってるか否かという問題が多い印象でこちらも基本的には難しくないと思います。
設問3だけはまったくわかりませんでしたが、まあおそらく合格点は行っているはず。
午後2で見事に死亡。
問1を選択しましたが要件定義に時間がかかりすぎ、設問アを書き上げた段階でなんと80分経過。
残り時間でまともな論旨展開とか書けるわけがなく見直す時間もあるわけもなく問題用紙に書き写す時間もなく、字は汚いわ物凄い思いつきの行き当たりばったり展開になるわ、字数も問イは800字に未達というアウトな状態でした。
問アと問イを見比べるとこれ書いたの本当に同一人物なのか?というかんじでした。
残念ながら、まともに勉強した資格試験としては初めて落ちるという経験になりそうです。
午前2
イイイウイ
アウエエア
エウエエエ
エウイウウ
アアウアウ
午後1
問3
設問1:固定機器の設置場所を移動したが、固定資産テーブルを変更していない場合
設問2
(1)複数の機器の一部が見つからなかった場合、レコード自体が削除されてしまう
(2)・照合内訳数:現物照合に成功したときに現在の照合内訳数にプラス1される
・最新現物照合実施日:資産テーブルの照合内訳数と内訳数が一致したときに現在日に更新される
設問3
a,f:移動レコードの移動場所コード
b,c,e:内訳テーブルの設置場所コード
d:999999
設問4
(1)機器が遠隔地に設置してあり、バーコードをスキャンできない場合は照合業務ができない
(2)遠隔地の資産全てをリストアップして貰い、手動で照合業務を行う
問4
設問1
(1)・対象のディスプレイ端末の指定
・複数の割り込みの優先順位
(2)再生時刻
設問2
(1)・無線LANの有効範囲
・端末集中時の帯域
(2)サーバと現在時刻を同期する機能
(3)周囲の明るさに合わせて光度を調整する機能
設問3
(1)複数のデータ伝送経路を設定する
(2)ネットワークの幅輳によるスループットの低下が起こらない
設問4
(1)タッチパネル
(2)端末の記憶デバイスの容量が少なくてすむ
輻輳は漢字間違えた。