実績66666記念。
ジゼル・アラン1 笠井 スイ
☆☆☆☆
いやあなんだ、こういう絵柄に弱いのか俺。
というか眉毛に。
世間知らずで好奇心一杯なお嬢様と、世間育ちでスレていて身分違いの成年の微妙な凸凹コンビが始める何でも屋、という日常を切り取った一話完結連作。
煙突掃除できちんと汚れいっぱいになるあたりがいいですな。
しかしアランウェイクのアランは名前なのにジゼルアランのアランは名字なのな。
シュナイダー・ベルモンドとコーネル・ラインハルト思い出したわ。
黒い森 折原 一
☆☆
両表・袋綴じと言えば倒錯の帰結です。
あれはもうねじってひねってとんでもないことになってた作品でしたが、三部作の上に新書だったのでかなりの量がありました。
本作は文庫サイズでサイズもさほど厚くないなのでそこまで混乱するようなことにはなってないだろうと読み始める。
読み終わる。
アレはそんなに大きくもないし丸くもないしそこまで重くもないはずなんだが。
そのせいでアレの正体が完全にわかりませんでした。
てか、折原一らしいオチが何もなかったんだが。
ツアーの目的は相当早い段階で想像がつくし、トリックもいつものやつだからすぐにわかるし。
あと解説が微妙。
あと、結局寺島はなんだったんだ?
神のみぞ知るセカイ10
☆☆☆☆
「もう少しで転生できる所でした」
子供に転生するとか言ってなかったっけ?
一番かっこいい結編終了。
個人的にはちょっと微妙な檜編スタート。
ハンバーガー250個でおよそ25000円、大概な金額だな。
手で掴めないのなら口に投げ入れてもすり抜けるのではないだろうかそこんとこどうなんだ。
てか、結局食べてないのか?
あとあの角度だとスカートの中何も履いてないのが丸見えだな。
そういえばDVDまだ見てなかった。
荒川アンダーザブリッジ8 中村 光
☆☆☆
高井と島崎はもういいから。
相変わらず電波ばっかりで読んでるときはそれなりに突っ込めるんだが、読み終わったら何も残らないのはストーリーが微塵も進まないせいだ。
完全にギャグものにするかストーリーを追っていくかどちらかにしてほしい。
何気に鳥は荒川河川敷外を汚染している唯一の例ではないか?
ファミ通 Xbox (エックスボックス) 2010年 10月号
ゲハのどこかのスレでムネタツのtwitterをコピペしてたのを見かけたので買ってみた。
字が小さすぎ。
日本じゃ死に体の360に一体どうしてここまで書くことがあるのか不思議なくらい濃い雑誌でした。
11月号はさらにとんでもないことになりそうだ。