付き合っても得るところなど何一つないですし、もうDAKINIには触れないつもりだったのですが、今回のエントリ&コメントがこれまでの経歴から想像した一番下の底辺の遙か下を行く酷さだったので取り上げてみます。
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1396.html
まずは投稿時間帯のチェックから。
投稿者 |
投稿時間 |
エントリ |
2010-06-13 19:25:22 |
ゲーム企画屋 |
2010-06-13 20:12 |
DAKINI |
2010-06-13 20:49 |
桜木 |
2010-06-13 22:18 |
DAKINI |
2010-06-13 22:37 |
ちなみにこの「ゲーム企画屋」、何故かDAKINIに賛同するコメントしかしたことがありません。
他にも何人か、「メールアドレスおよび名前の無い投稿はすべて掲載不許可となります。また明らかに偽のアドレスの場合も不許可です。」というルールを何故かすり抜けるエージェントが揃っています。
この時点で胡散臭さ全開ですが、そんな分析などどうでもよくなってしまうのが本文。まあ見てみましょう。
更新頻度落ちまくりワロス
と自虐的に自嘲してる今日この頃ですが、
某RPGの売上、
・・・・・・・
・・・・・・・
えー、それはいくら何でも売れなさすぎでは・・・・。
超初動型っぽい作品で、その数字は悲惨すぎるよ。
デマでしょ?
信頼ある数字はもう少し待つとして、
某レイヴの時と同じように、狂ったように神ゲー、神ゲー、連発するレビューを
ネット上に上げている人達がいらっしゃって、微笑ましい光景ですね。
40点満点連発のファミ通を笑えない神レビューっぷり。
神様も安くなったものです。
真の○○とか、○○の原点回帰とか、グラフィック偏重へのアンチテーゼとか、
いかにも紋切り型の宣伝文句がもの悲しいですよね。
新しいチャレンジを放棄して、過去作の良い所取りをしただけのソフトが
よく使う典型的な語彙。良い所取りはまだいいけど、しばしば
内容の無いソフトが使うことが多い常套句なのが悲しい。
どうか信頼に足るレビューが1つでも存在しますように。
| 2010-06-13T19:25:22+09:00 | DAKINI |
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ゲーム内容は
「ゼノ」の名前がなければ出来はいいかと。「ゼノ」といわれると「エー?」ですけれど。
簡単に書けばシングルのMMO、もっというならFF12です。
いわゆる箱庭系。ただし完全シームレスではありません。
グラは当然イマイチです。
クエスト系はWoW以降の流行が一通り取り入れられていて、分かりやすくプレイできます。
バランスは結構しっかりしてると思います。
手間ひまはかけて作ってあります。
キャラのモデリングはどうかと思いますが、それ以外はWiiとしてはすごく出来いいです。
ただ、fall outもoblivionもGTA、ともかく箱庭ゲームを知らないとしか思えない、MMOやネトゲを知らないとしか思えない、FF12すらプレイしているすら思えない人達が「こんなゲーム見たことない、神ゲー」と叫んでいるとこだけイタいですが。
君たちが知らないだけで、別に驚くような仕掛けでも技術でもないんだよ、PS2後期にはあった技術だよと突っ込みを入れたくなります(苦笑)
| 2010-06-13 | ゲーム企画屋 |
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>ゲーム企画屋 さん
> 君たちが知らないだけで、別に驚くような仕掛けでも技術でもないんだよ、
> PS2後期にはあった技術だよと突っ込みを入れたくなります(苦笑)
Wiiしか知らない自称コアゲーマーは、最近のゲームを遊んでいないんでしょうねえ。
そういう周回遅れのオールドゲーマーの人達が何人いるかはわかりませんが、そういう人達に対して、最近のゲームのエッセンスの一部を廉価的にまとめたゲームを提供する、というのも、文化事業としては、「あり」なのかもしれません。
>「ゼノ」の名前がなければ出来はいいかと。「ゼノ」といわれると「エー?」ですけれど。
神ゲー、神ゲー、連呼してる人達でさえ、「ゼノ」と付けた意味がわからない、という点については正直なようですね。
「モナド」という元々の名前を捨てて、「ゼノ」という冠をつけた件や、AKB48のシュールなCM。なんつーか、任天堂のゲーオタに対する底の浅い認識が露呈しちゃってますよね。「オタなんて、名前で釣れば、ほいほい釣れる」みたいな。
オタクが嫌いなら、出さなきゃいいのにね。ま、善行のつもりなのかもしれませんが。「オタクという可哀相な連中にも、ゲームを恵んでやろう」的な。まさに、ありがとう任天堂。
ゼノシリーズの思い出を汚されたようで、悲しい気持ちがわいてきます。本当にありがとう。
| 2010-06-13 | DAKINI |
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どこで見掛けたのか失念しましたが、ゼノブレイドのレビューで「装備品を変更すると画面に反映されるのが凄い!これからもこの技術が主流になればいいのに」という記述を見た時に、煽りでも何でもなく、本当に心底愕然としました。
私の記憶違いかもしれませんが、PS2後期には既に「装備品の変更が画面に反映される」という作品はあったと思います(ローグギャラクシー辺り?)
同じレベルファイブですが、PS3の白騎士では変更した装備品のまま、イベントムービーに移行するのを見て、技術の進歩を改めて実感しました。同じ時代、同じ国の「ゲーマー」でありながら、一方では「既に目新しくも何ともない、当たり前の技術」であり、もう一方には「感激する程素晴らしい最新の技術」として受け止められている、という事実に本当に驚きました。
勿論、HD機を購入していないのはそれなりの理由があってのことなのだろうな、とは思いますし、それは別に悪いことではありません。
ただ、「ゼノ」と名を冠したゲームであるが故にプレイされているのであれば、現行のHD機のいずれかを所持していないことは「勿体ないな」と思ってしまいます。個人の好き好きはあるにせよ、どちらの機種でも「『ゲーム』は此処まで進化したのだ」ということを実感し、十分楽しめる、と思うのですが。
HD機になって進化したのはグラフィックだけ、と思われているのでしたら、それは余りにも勿体ない考え方だな、と個人的には思います。
「PS3でプレイしたかった」というゼノファンの意見は、煽りでも何でもなく、純粋にファンであるが故の心からの叫びだと思うのですが、それを煽りだとしか受け止められない現状は哀しいですね。
| 2010-06-13 | 桜木 |
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>桜木 さん
> 同じ時代、同じ国の「ゲーマー」でありながら、一方では「既に目新しくも何ともない、
> 当たり前の技術」であり、もう一方には「感激する程素晴らしい最新の技術」として
> 受け止められている、という事実に本当に驚きました。
最先端のゲームを常に追いかけているHDゲーマー、懐かしのソフトを中心に遊んでいるオールドゲーマーのわずかな隙間に、最先端のゲームをリアルタイムにキャッチアップし続ける”若い”「ゲーマー体力」は無くなってしまったけれど、かつて”先頭を走っていた”思い出に囚われているロートルゲーマーがいらっしゃるのですね。
ご本人は、まだまだ最先端のゲームについていけるつもりだが、実際にはプレイしてないし、ついていけてない。けれども、懐かしのソフトだけで満足もできない。そういう半端な人達が国内にごくわずかいらっしゃる。
ちょうどそこにWiiというSDカジュアルゲーム機があり、本来ならそこに彼らの居場所は無かったんだけれども、一部のサードパーティが勘違いして、ゲーマー向けのタイトルを出してしまったり、任天堂が文化事業の一環なのか、ゲーマー向けのタイトルを発売してしまったために、その断片的なマーケットにくっつく事ができました。
Wiiにおける罪罰とか、レギンレイブとか、ゼノブレイドへの絶賛という現象は、そういった「難民」のゲーム食生活の貧しさを露呈しているわけで、悲しみをおぼえます。それらのソフトは良ゲームかもしれないが、それにしたって持ち上げすぎでしょうよ(苦笑
サン牧やロワイアルにハマっているカジュアル層を「世の中、もっと面白いゲームがたくさんあるよ」と、ちっとも笑えない。いかにもゲーム体験が貧しい。まあ、ああいったソーシャルゲームはまだ、市場は形成できているから、割り切ってしまえば、ビジネスとしての価値はあるわけですが、Wiiのゲーマー市場に何の価値があるのか。何も無いわけです。
ゲーマーの分裂、拡散は、悲しい現象ですね。
| 2010-06-13 | DAKINI |
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まあなんだ、あれだ。
屑もいい加減にしろよこのカス。
#当然このエントリも堂々とトラバ送っています
#せっかくはやぶさが帰ってきたってときに何やってるんでしょうね
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