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7月3日発売の次号「ゲームサイドVol.24」をもって、「ゲームサイド」は休刊する事となりました。今後は速報性の高い情報は「Game Bridge」 http://g-bri.com 、保存価値のあ記事や企画は書籍シリーズとして、皆様にお届けしたいと思っております。
えっと…?どういうことですか?
例えば……「シューティングゲームサイド」とか新しく創ったら、読んでみたいですか? 業界初のシューティング専門誌。私は読みたい。無いなら、創ろうか。創れるかな? 試算を組んでみよう。
原田が居た頃にやらないと……まあ、私はほしいですがどう考えてもゲームサイドより売れない。
バカとテストと召喚獣
☆☆
………えーと、本作品のいったいどこで笑えばいいのでしょうか。
…………
……あまりにつまらなすぎて何も書くことがない。
とりあえず、巻末で文学少女を宣伝しているのは作者に可哀相すぎる。
主に筆力の点で。
ギャルゲーマスター椎名
☆☆☆
おお、2409階の彼女という神作品の著者じゃないか、と思って買ったら全然違った。
何故そんな勘違いをした。
なんかこの作者のどれかの作品が神だったという記憶があるんだがamazonのリストを見てもピンと来ない。
少なくともラディカルプリンセスは読んだことがないので違うし、ラキアは良かったが神と言うほどではなかった気がするし、なんだったかなあ。
内容ですがうん微妙。
↑と根本的な方向性が同じなのですが、ただ文章が上手なだけ随分マシです。
少なくとも読めるレベルにはなっています。
赤ずきんちゃんが不思議の国に迷い込んだようです
☆☆☆☆
昔話をポップな絵柄で新解釈、なシリーズ第二弾。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7433989 ←第一弾
誰も名前を覚えてくれないから赤ずきんでとか言ってたのに本作ではあっさり本名が判明します。
その後不思議の国に迷い込んで…ってそういえば俺不思議の国のアリスの原作読んだこと無かった。
なので原作にどの程度沿っているのかはよくわかりません。
シュールな世界観と台詞運びは健在なので前作が面白かった人は買って損はないでしょう。
表紙裏とか裏表紙とかも色々凝ってますし。
前作にあった秀逸なオチのようなものが本作では無くなっていたのでそこだけは残念。
クイックセーブ&ロード2
☆☆☆☆
記憶を保ったまま過去に戻れる、そんな力があれば私なら迷わずロト6を買いに行きますが、本作は任意のタイミングで一度だけクイックセーブができてしまう、そんな夢の能力を手に入れた主人公が迫り来る家族崩壊をくい止めるお話。
文章がうまくて緊迫感がただごとではないです。
まあいくらでもリセットできるのだから正直もう少しうまい解決策もあるだろうにと思わないでもないですが中2だから仕方ないか。
しかしこの戦いすらもいつかは時の彼方に埋もれてしまうのかと思うと空恐ろしい。
The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition
☆☆☆☆☆
何でもできるRPG、Oblivionに拡張パックを追加した完全版が発売。
本当は拡張パックShivering IslesがDLCとして用意されていたはずなのですが、技術的理由かなにかで提供できなくなってしまったようです。
結局実績も完全に別のソフトとして販売されました。
この通常版の実績1000/1250をどうしてくれる。
追加部分以外は変わってないので、前作をプレイしていた場合は同じことをもう一度する羽目になるのですが、まあ面白いからよし。
☆は通常版の評価です。GOTYエディションも変わらないだろうので☆5個。