BFBC2オンがだんだん面白くなってきた。
しかしやはり、階級によって戦術の幅が増え能力も強化されるというこのシステムは初心者殺しすぎる。
階級が上がるたびに基礎能力が弱くなり、そのぶん兵装やアイテムで戦闘能力を特化するシステムにしたほうがいいのではないかと思う。
あと時折唐突にダッシュボードに戻されるのはどうにかしてくれ。
難民探偵
☆☆
最初に違和感をおぼえたときになんとなくこうなんじゃないの、と思ったのが全くもって正解だった。
さすがに動機や理由なんかは(その時点では提示されていないこともあり)わかったものではなかったが、トリックそのものは完全に想像通りだった。
ていうか、なんかどこかで全く同じ手口の内容を読んだことがあるような気がするんだがなんだっけ。
あと、あんな大事なことに警察が誰も気が付かなかったとか。
明快な現象を意味不明に歪曲してしまう西尾維新にしてこの単純な内容はなあ。
ミステリが始まるまでの前半のほうが面白いってどうなの。
ハードカバーにしてしまう価値があったのかどうかはなはだ疑問。
零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係
☆☆☆
まさかの4巻同時発売。なんだこれ。
と驚き勇んでみたはいいもののどれもがっかりな出来。
4冊の中ではこれが一番読める話ではある。
まあ正直個人的に狐って口だけの全然どうでもいい人間にしか思えないので最強最悪みたいに扱われているのには違和感しか感じないし出夢が何故殺さなかったかもわからないんですがね。
零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
☆☆
台無しだ。
たかが殺意がいっぱいある程度で劣化素人が闇口トップクラスを実力で圧倒とか台無しすぎる。
全然どうでもいいけど誰か一人が嘘はきちんと答えが出るようになってますね。
零崎人識の人間関係 零崎双識との関係
☆☆
呪い名弱ぇ。
これまで秘密に出し惜しみを重ね、謎に謎めいた謎々しい謎集団という地位を確保することに成功していた呪い名、その序列全員が集結し、マインドレンデルに挑む。
で、人識に全員撃退される。
その描写が人識が強い、という方向ではなく呪い名が弱い、というようにしか読めなくて困る。
特に罪口摘菜、武器が効かなければ非武器を試すのは道理だろうになんでその程度で逆ギレしてんだよ。
あと千匹の虫ケラってなんだったんだ。
零崎人識の人間関係 戯言使いとの関係
☆☆
で、結局戯言使いを殺さなかったのはなんでなんですかね。
自分はパターンに分類されないからですかね。
むしろそれなら真っ先に殺すべき対象だと思うんだが。
プレイヤー側だったからですかね。
あれほど一般人でありながらとか強調しておいて一般人じゃないのかよ。
あと決死の覚悟が無かったのはどういうことだ。