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2024/11/22 06:27 |
EC-CUBE インストール
EC-CUBE Ver2.4.2
http://www.ec-cube.net/

<div id="fotter">とか書いてある時点で信頼性ゼロのEC-CUBEですが、ローカルのXAMPPでさくさくと買い物サイトを作成してみます。


マニュアルサイトがわりと丁寧に書かれているのでそこ読めば終わっちゃうのですが、せっかくなので設置作業のログでも書いておこうかと。

例によって教え口調になっているんですがあくまで自分用なので文体は気にしない。

まずEC-CUBEの本体をダウンロードしてきて、どこか適当なフォルダに解凍します。

本来はこの後めんどくさいパーミッションの設定が必要ですが、Windowsなので必要ありません。

次にバーチャルホストを切ります。
別にhttp://localhost/hoge/fuga/eccube/とかでも問題無いんですが、見た目が綺麗な方がやっぱりいいですよね。
ということでhttpd.confを編集。
最近のApacheは各設定を別ファイルに分離してくれるので、
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
あたりを探し出して以下を追加。

1
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5
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7
<VirtualHost *:80>
    ServerName eccube.localhost
    DocumentRoot "C:\hoge\fuga\eccube\html"
    <Directory "C:\hoge\fuga\eccube\html">
      AllowOverride All
    </Directory>
</VirtualHost>

ディレクトリはEC-CUBEを置いたところに適当に置き換えてください。
設定したらApacheを再起動。

最後にhostsの編集。
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hostsに、
127.0.0.1 eccube.localhost
を追加します。
これはeccube.localhostというドメインに接続しようとしたら強制的に127.0.0.1(つまりローカルホスト)を見に行くよ、という設定です。

その後
http://eccube.localhost/
に行こうとしたらいきなりEC-CUBEのインストール画面に辿り着くはずです。

デフォルトだとDocumentRoot直下がEC-CUBEのインストールディレクトリになります。
任意の場所に置きたい場合、先に/html/define.phpのパスを書き換え、その場所にhtmlディレクトリおよびdataディレクトリを移動、リネームしておきます。

データベースを使用することになるので、先に場所を作っておきます。
デフォルトのままであれば
http://localhost/phpmyadmin/
でphpMyAdminが使用できるので、EC-CUBE用のユーザとデータベースを適当に作成します。
EC-CUBE2.4.0以前はMySQLのパフォーマンスに随分難があったようですが、今ならまあ概ね大丈夫なんじゃないかな。

あとは画面の指示に従っていけば勝手にECサイトができあがります。びっくりだ。


インストール完了後アクセスすると、サイトの頭に
>> /install/index.phpは、インストール完了後にファイルを削除してください。
という表示が出るので削除するか改名しPHPとして実行されないようにしておきます。
うっかり実行されてしまうとデータベースを全削除されたりと恐ろしいことになってしまいますので、どうせならinstallディレクトリそのものを亡き者にした方がより安全でしょう。


EC-CUBEの記事
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2010/02/05 22:43 | Comments(0) | TrackBack() | PHP

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