注意!
前代未聞僅有絶無の複雑さを誇ります。
途中で投げない覚悟は出来ていますか?
殿といっしょ4
☆☆☆
大羽快が戦国時代を新解釈!
って新解釈過ぎるわ!
まあ戦国時代は信長の野望と戦国無双くらいしか知らないんですけどね。
そんなわけで斬新すぎる戦国武将と部下達によるギャグ漫画でした。
登場キャラが多すぎてキャラ間の関係がさっぱりわからなかったりするんですが、戦国マニア的にはたまらないのかもしれない。わかりませんが。
森のテグー1
☆☆☆☆☆
シュール系ギャグ漫画の神、施川ユウキの新作。
サナギさんともずくが神過ぎたせいでキャラが一歩弱い感じがするのがなんとなく惜しい。
が、意味不明さに何故か笑ってしまう感じは相変わらずでやはり素晴らしい。
え!?絵が下手なのに漫画家に?
☆☆☆
施川ユウキが漫画家になるまでの話というか恋の話というかそんなかんじのよくわからない自伝。
どこまで本当なのかわからないが、全部本当だとしたら驚きの駄目人間。
なんとなく現実に乗れない感じというのはわからないでもないのだが、この作者は漫画が無かったら間違いなく人生ドロップアウトしていたとしか思えない。
そんなスレスレだった人が今や私にこんな傑作を提供してくれているのだから人生わからないものである。
個人的には、作家なり歌手なりは作品で勝負すべきであり、本人そのものについてはまったくどうでもいいという立場なのだが(globeを10年以上聞いてるにも関わらず何人グループなのか知らない)、ここまで駄目極まってると、どうしてあんな神作品を連発できるのか逆に不思議に思えてくる。
迷路館の殺人
☆☆☆☆
ミステリにおけるギミックというものが個人的にあまり好きではない。
部屋が動くとかさ、建物自体が回転するとかさ、そういうのを認めてしまうと何でもありになってしまうじゃないか。
エピローグに違和感が。
「すべて」って書いてあるんだよね。
まだ実行前なのにこんなこと書いてしまっては胡散臭いことこの上ないじゃないか。
書きかけの小説と同じ、という理由についてはかなり早い段階で思いついた。
幾ら短編だからっていつもいきなり殺害現場から始まるって訳でもないだろうに。
どう考えたって順番は逆に決まってる。
部屋のプレートが無いのは部屋誤認のトリックに使うんだろうなということは思いついたが手段がわからなかった。
違和感について読み返してみるとしっかり書かれていた。
そういやこの手法は暗黒館でもあったな。
あのときは半分くらい見比べて諦めてしまったのは惜しかった。
それ以外の部分はもう全然わからなかったですよ。
肝心の叙述トリックとかもね。
しかし実際血が出てたら鑑識に引っかかると思うんだがどうなんだろう。
最後に。
最後のオチが、というか意味のない嘘をついた意味がよくわからない。
絶望先生19限定版
☆☆☆☆☆
なんてこった!
限定版とか出てるじゃないか!
おかげで19巻が2冊になってしまいました。
って確か16巻あたりでも同じことやってしまった気がしないでもない。
おまけDVDはテレビ1話分です。
っていうか木津多祢って19巻の最終話じゃないか。映像化はえーよ。
虫姫さまふたり
限定版が売ってなかった。
尋常じゃないオプション項目は凄いが結局デフォルト設定しか使ってないという。
弾幕STGは東方から入ったんで速い弾幕は苦手なんだよね。
というわけでボス戦が全然抜けられない。
それ以前にこの程度なら避けられるはずの弾にも何故か当たってしまう。
半年STGやってないと腕落ちまくりだな。
とりあえずせめてオリジナルノーコン程度には行きたいものだが……ラスボスが無理っぽい。
紅妖永風Lunaticはノーコン出来る(出来た)んだがなあ。