今週はどえらい散財してしまった。
だが反省はしていない。
後悔はしている。
ヘヴィーオブジェクト
☆☆☆☆
全長数十メートル、圧倒的な攻撃力と防御力によって核攻撃にすら耐え、既存の戦車や戦闘機といった戦闘手段を一気に過去の遺物に押しやってしまったオブジェクト。
そんな物体同士の戦いに生身で挑む羽目になってしまった一般人のお話です。
どう考えても陰惨な話にしかなりそうにないというか一撃でストーリー終了以外の展開が思いつきませんが、何故かコメディになっていました。何故。
基本的に頭を空にして読むタイプの本なのであまり深く考えてはいけません。
面白いのは主役級キャラ男二人の掛け合いで、ヒロインは基本的に空気です。
さて先日、数十個の爆弾処理ミッションを成功させてきた伝説の兵士が死亡、というニュースを見て本作のことを思い浮かべました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091105_legendary_eod/
やはり現実には主人公補正など無いんだな。
ソードワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語2
☆☆
昔誰かが何処かで言ってたような気がするんだ。
設定に凝りすぎるといいこと無いと。
バブリーズのころはやりたい放題の野放図といった感じのリプレイが多かった気がするのですが、2.0のリプレイはどうも設定が決まりすぎててGMの筋道から外れられない、そんな印象を受けることが多いです。
シナリオ集とかノベルとかではなくせっかくのリプレイなんだから、もっと螺旋を外してもいいのではないかと。
真伝勇伝・堕ちた勇者の伝説5
☆☆☆
相変わらず話が進まないね、この人は。
真になったら超スピードアップするよ、とかいう話をどこかの後書きで見たような気がするんだが気のせいだったようです。
今巻のあらすじを紹介してみます。
ルシル・エリスが化け物になるまでの話。
ああ、一行で終わってしまった。
まあ、ついつい読み進めてしまう文章、内容の面白さはあるのでいいのですが、このままあかほりのような駄文製造機に成り下がり果てないことを祈ります。
せんせいになれません6
☆☆☆
やっぱり小坂俊史はこうだよな。
どうしようもないダメ教師達によるダメ日常漫画。
中央モノローグ線はやっぱりなにかの間違いだったんですよ、きっと。
しかしさすがにそろそろ池田の犯罪行為は出版コードの壁を越えそうな気がしないでもない。
スカイクラッドの観測者
☆☆☆☆☆
新品でCD買ったの随分久しぶりだ。
Steins; GateのOP「スカイクラッドの観測者」ED「AnotherHeaven」のフルコーラスが収録されています。
OPなんかは作中では一番しか聞けないのでこの価格なら十分に買う価値はあると言っていいでしょう。
本編をコンプリートした者だけがわかりあえる、シュタインズゲートの世界と密接にリンクした、美しい曲です。
OPはゲーム版の終わり方が好きなのでそこだけちょっと残念ですが、無理にケチを付けようとしてもそのくらいしか言うところがありません。
そういえば全然どうでもいいんだけど最近8センチCDって見ませんね。
タユタマ
未プレイ。
360ギャルゲは制覇するのでタユタマを買ってきたはいいが、今プレイしてしまうとシュタゲの後遺症で酷い評価をしてしまいそうだ。
しばらく封印ですかね。
ところで入浴剤は四万温泉でした。
こんなものわざわざ特典に付けておいて実は何の意味もないとか言われたら怒るぞ。
ナムコミュージアム バーチャルアーケード
☆
というわけでしばらくナムミューかなとも思ったんだが、レビューを読んでみると随分残念なことになっているみたいでどうしたものやら。
せめて買う前にレビュー見ておくんだったぜ。
実際ちょっと起動してみましたが、XBLAだとゲーム内のメニューの戻ることができず360のメニューまで戻されるとか手抜き感に溢れています。
実績もLAと共通なので既に持っているパックマンCEとかディグダグとかドリラーとかゼビウスとかはこっちでプレイする意味が全くない。
値段が安いのだけが取り柄ですかね。
懺・さよなら絶望先生
☆☆☆☆☆
懺なんて言葉使わないよ、ということで絶望先生、第二期まではリアルタイムで追ってたのですが、第三期は気がついたら終わっていたというかんじで全然見ていません。
たまたまDVDコーナーを覗いてみたらいつの間にか出ていたのでまとめて買ってしまいました。
相変わらずクオリティ高いですね、このシリーズは。
しかし2巻続けて見るとさすがに疲れる。
あと、一時停止とコマ送りを駆使しなければならないので360だと閲覧が辛いですな。
ところで不服袋には結局何が入っているのでしょうか。