忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2017/04/30 18:05 |
FCB 11th Live ~の樹の下で~ に行ってきた
2012/10/07、FCB 11th Live ~の樹の下で~を観に行ってきました。

ファミコンの音楽を吹奏楽オーケストラで演奏、という酔狂なアマチュア団体、ファミコンバンド(FCB)による演奏会です。
アマチュアでしかも入場無料ということでもっと同人的なものを想像していたのですが、想像以上に本格的で素晴らしい内容でした。
まあ確かに本物のプロと比べたらたまに音を外したりとかがあったのは確かなのですが、それでも十分にすごいのと、あとなんと言っても寸劇が楽しく、笑いの絶えない公演でした。

これは昔の公演ですが、だいたいこんなノリです。
15時開演、19時ごろ終了でしたが、こんなに時間が短いと感じたのは久しぶり。
しかし動画だけだとやはり現場の雰囲気みたいなのが伝わってこないので、ほんの少しでも琴線に触れる内容があったら是非一度は生で見るべきです。

1面 ハイパーディレクテッドステージ

M-01 檄!SEGAメドレラ

のっけからFF6のオープニングに乗せて「セーガー、セーーーガーーー」
いやいやいきなりファミコンじゃないから!
奏者が色々と妙な格好をしているのですが、なんと演奏中に一部の奏者が舞台裏に引っ込んでいきます。
何なのかと思ったら演奏中のゲームの場面を再現するという素敵エンタテイメント。
パンツァードラクーンに始まり、ソニックやスペースチャンネル5、ゴールデンアックスやマイケルジャクソンズ・ムーンウォーカーの名場面を再現。
やたら完成度の高いオパオパがうろうろしてたり、うららとモロ星人が踊りで勝負してくれたり、そしてマイケルはもちろんダンスアタック。
そして最後の檄!帝国華劇団では大神・さくら・すみれ・紅蘭・アイリスによる見事な合唱。アイリスはアレでしたが。
あれ?オーケストラってなんだっけ?いや、それよりマリアはどこだ。
まだまだ序の口なんてことは露知らず、この時点で既におなかいっぱいどころか大満足な内容でした。

M-02 任天堂メドレガ

任天堂ゲームのメドレー集大成。
ディスクシステムのテーマ(リードエラー)とかパルテナ(FC版)、レッキングクルーやマイクタイソン・パンチアウトといった往時の名作から、マリギャラやポケモンBWといったわりかし新しめの作品まで23タイトル、三楽章の超大作メドレーでした。
さすが最上級形容詞ガ。

2面 チープ&マニアックステージ

M-03 スーパーマリオブラザーズ 9-1

1面はフルオーケストラ?ほぼ全員で演奏するステージでしたが、2面は演奏人数は少なめで、そのかわり寸劇多めなステージでした。
M-03では本物のファミコンを持ってきて、ステージ上で9-1を出すという無茶なことをなんと一発で成功。
奇跡が舞い降りた瞬間。

M-04 パズルメドレイ

ドアドアにキャッスルエクセレント、フラッピーにレミングスといった旧作パズルのメドレー。
ここは寸劇の完成度が高くて、とても楽しかった。
レミングスの通行止めに直下堀り(さすがに爆発はなかった)、
しかしフラッピーは3曲あるのだが何故か2曲しかやらなかった謎。

M-05 野球メドレイ

まさかこんなものを持ってくるとは。
守備が全員同じ方向に進むとか、バントホームランとかそこらへんを再現したよくわからない謎作品(褒め言葉)。

M-06 ルート16ターボ ~導かれし者たち~

ルート16ターボのふりをしたドラクエ4メドレー。
第1章から第4章までのストーリーを概ね再現したようなしてないような進行で、5章はラスボスまで全すっ飛ばし。
弁当売却、8逃げ+メガザル、ザラキ連発のクリフトとか、実によくわかるネタ連発でした。
あと小道具に一番力が入っており、馬車とデスピサロ、あとホイミンの再現率が半端ないことになっていました。

M-07 ときめきメモリアル

プレイしていない人には全く理解できない、まさかのときメモ完全再現。
まずオープニングで観客の手拍子が完璧に揃っているという怪奇現象。おまえら何者だよ。
いや、人のことは全く言えませんが。
何故か登場人物が詩織と朝日奈夕子、紐緒結奈という謎の選択。
平日コマンドのぴこーんや、何度も下校イベントが発生するあたりまで再現してくれています。
朝日奈さんの台詞と姿勢の再現度が高すぎて実にウザいったらありゃしない。
外井は残念ながら追い返されるだけでした。
エンディングは見事に好感度最低エンドでこちらのトラウマを抉り出してくれました。
そして伝説の樹だけが残った。

3面 シンフォニックステージ

M-08 ソルスティス

シンフォニックステージは正装に着替え、全員演奏で寸劇無しの実力勝負ステージ。
ソルスティスは私は当時知らず、TASさんで知った超絶技巧名曲ですが、このファミコンの限界を超えた楽曲を完全再現!というかなり無茶な企画。
「機械にできることが人間にできないはずが無い」いやいや無理だろと思いきや見事に再現してくれました。
まあさすがに細かすぎるところはパスしてましたが。

M-09 ファイナルファンタジー5

なんと当初は全曲やる予定だったとか、いやそれ最初から無理だろ。
それでもかなりの曲数を演奏してくれました。おそらく2/3くらい?
ただただ演奏だけを行うのではなく、ハーヴェストは拍手で再現、マンボdeチョコボの「ウッ!」、はるかなる故郷はMY HOME, SWEET HOMEボーカル付きと心憎い演出がなされ、わかってる人が編曲したんだなあということがよく伝わりました。
最終決戦はビッグブリッヂの死闘→光を求めて→決戦→最後の闘いという奏者の体力を心配したくなる構成。
さすがに再現が無茶な曲目だけあって所々抜けや飛ばした音もありましたが、その場で聴くことのできた勢い・迫力は何物にも代え難いものがありました。
エンディングはファイナルファンタジー→エンドタイトル→親愛なる友で終曲という意外な、それでいてしっくりくる終わり方で、大きな拍手で幕を閉じました。
だが虚空への前奏曲を飛ばしたことだけは許されぬ。

ボーナスステージ

これで終わりだと思ったか?
とばかりにこれまた盛りだくさんのおまけステージが始まりました。
司会がなんか微妙なかんじだったのが残念ですが、のっけからおまけとするにはもったいなさすぎるクロノトリガー。
編曲ではなくOP単曲だからというだけの理由で載せないとかもったいなさすぎる。

次は死亡シーンメドレー。
色々なゲームの一部ステージ曲と死亡シーンを演奏し、そのゲームタイトルを全部当てたら次回ステージの特等席がもらえるらしいです。
全部で16タイトル演奏されましたが、残念ながら私は11タイトルしかわかりませんでした。うぬぬ。
指揮者がスペランカーのヘルメットを被って指揮台から転落死したりとか、無茶苦茶な演出付きで非常に楽しいステージでした。

最後はオホーツクに消ゆのエンディングで締め。
なんだけどこのゲームは知らないのだ。なんてこった。
出てきたタイトル8割方わかるのに最後の最後がわからないなんて。うごご。
なお知人によると、昔この演奏したときに盛大に音を外したことがあるのでそのリベンジじゃないか、とのことでした。
見事にリベンジを決め、綺麗に終了。


全体的に、上手な演奏を目指すというより、お客を如何に楽しませるか、そして自分たちが如何に楽しむか、というところを目指した舞台でした。
もちろん演奏も最低限以上の質はありますし、そもそも演奏とか考えてないゲームミュージックを再現しようって時点で無茶は承知です。
全部で4時間近くというとんでもない長丁場にもかかわらず、全く飽きの来ない、最後まで笑いと拍手の絶えないステージでした。
これで入場無料だなんて世の価値観はおかしすぎる。
私は次回も絶対に見に行きます。
ほんの少しでもなにか感じる人がいましたら、是非見に行きましょう。
絶対に損はしません。

最後に。
ただただ聴くだけでも熱気と興奮で倒れそうなステージの中、見事に演奏・演出・寸劇を行いきったFCBの皆様。
素晴らしい時間をありがとうございました。
PR


2012/10/08 23:36 | Comments(0) | その他

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<Minecraft1.3.2 Conspicuous Shears その2 センサーはさみ | HOME | 買ったものリスト 2012/10/07>>
忍者ブログ[PR]