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2024/04/25 07:48 |
Dust: An Elysian Tail Chapter6
前回の続き。

デンハム村から少し先で、世界観を読まずにいきなりバトルアリーナが現れました。
フィジット「その前に、セーブするのを忘れないでよ」
相変わらずだなこの妖精。
とりあえず入ってはみたものの、軽く蹴散らされてしまったのでとりあえず後回し。
この世界には数カ所にバトルアリーナが存在しており、クリアすることでよいアイテムをもらえたりするようです。

先に進むと、「そのころ、遙か北では…」とよくある幕間。
兵士「連中のアジトを発見したがもぬけの殻だった」
将軍「奴らはどこかに向かっているのだ、目的地を突き止めるのだ」
はて、この将軍がガイウスか?
なんか話に聞いていたような残虐非道な雰囲気があまりしないのだが。

オーロラ村に戻って村長にモンスター撃退の話をすると、村長から銀血の民のことはジンジャーに話を聞けと言われた。
ジンジャーは北にあるセプリッチ村で両親を殺された、
ガイウス将軍が銀血の民の支援者を狩っていて、そしてジンジャーの両親は支援者だったようだ。
ガイウス将軍は別に英雄とかではなく、行くところで惨劇が起こるとか言われているらしい。
はてさて一体どうなっているのだ。

ジンジャーに話を聞いた。
ヒューズは元々人殺しなどしない人物だったようだ。
そしてダストの着ている服は、ガイウス兵の軍服らしい。
記憶喪失になった理由は不明ながら、わりとあっさり出自が判明しましたね。
しかしオーロラ村に覚えがあるというのはどういうことなのだろう。

さて、ジンジャーからこの世界の世界観について話してもらう。
この世界は温血の民と銀血の民に二分されており、だが銀血の民は絶滅寸前のようだ。
ガイウス将軍は何故か銀血の民を嫌っており、皆殺しにしようとしている。
そしてガイウス将軍は北へ向かっている。
ジンジャーも今から北に向かう。
オーロラ村の周辺で川が干上がり始めている、水が無くなったら北へ移動するしかない、だから先に行くということらしい。

とここまで話を聞いたところで村の中心で爆発音。
変な植物球のようなモンスターが出現していました。
遂に村の中までもモンスターが現れてしまいました。
ブラックムーア山脈の麓、あし毛山道で合流することをジンジャーと約束して別れます。
モンスターを倒して一旦落ち着きました。ジンジャーはもういません。

クエストが追加。
オナイダから、ジーハンの様子を見てくれ。
ジーハンから、ジャイアントに襲われたときに懐中時計を落としたので探してくれ。
懐中時計は、幾つも壁を壊さないと届かない洞窟の奥に落ちていました。
どうやってそんなところまで落ちた。
あっさり拾って返却。

密かにデンハム村で拾っていたサラヒからの手紙をモスカに渡す。
二人しか知らない場所に隠れていると書いてあったが、外は危ないのでかわりに様子を見に行くことに。
と思ったけど入り口が狭い通路になっていて、まだ進めないようです。

Dust: An Elysian Tailのまとめ
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2013/11/18 23:59 | Comments(0) | ゲーム
Dust: An Elysian Tail Chapter5
前回の続き。

本作の装備システムは、まず武器はアーラの剣で固定です。
装備変更できる部位は鎧、補強剤、ネックレス、指輪*2です。

まず敵を倒すと色々な素材を、そして希に防具の設計図を落とします。
設計図をヘイリーに見せると、その防具を作成してくれます。
作成には素材とお金が必要ですが、素材はひとつでも入手すれば売って増やすことができます。
設計図から防具を作成する代金は、店で防具を買うときの価格の1/4です。
一見安いですが、実はアイテムの売価も1/4なので作って売っても儲かりません。

作成した防具を装備することで防御力をアップし、また防御力以外のステータスアップや特殊効果が発生することもあります。
設計図の時点でステータスまで全部見えるので、無駄な防具を作成してしまったりということもありません。
メニュー操作もさくさくで、装備変更によるステータスの上昇下降も確認できるのでこの辺りの操作は快適です。

シナリオが進行すれば店でも強い防具を売り出すようになるのですが、設計図の方が早い段階で手に入ることが多い上、店で買うと非常に高いです。
基本的には設計図メインで進めるとよいでしょう。

今度はアバディスの森に再挑戦。
レベルと防具が上がってるからどうにかなるかと思いきや、やはりスライムは体力の1/3近くを一気に持っていく危険な攻撃力を保っていました。
ただけっこうな頻度でセーブポイントがあるので、ゆっくり進んでいればどうにかなります。
奥で受信機とやらを見つけました。
世界のどこからでも、いつでもヘイリーの鍛冶屋機能を使って設計図から防具を作ることができます。
いやあ、会話はともかく、いったいどうやって転送してるんだ。

さらに奥に行くと、村人が倒れていました。
デンハム村の住人でしょうか。
モンスターが大量に襲ってきましたが、軽く蹴散らしつつ先に進む。
デンハム村は既に火が放たれ、勢いよく燃えさかっていました。
火勢が強く中には入れません、回避して迂回路を進みます。
ってこういうところはゲームっぽいな。
回った先で滝を見つけたので、水が村に流れ込むように岩を割りました。
どんだけ力持ちだ。

村はとっくに全滅してしまっていました。
奥で細い、トカゲのような敵が現れました。
その名はヒューズ。
ヒューズ「われわれの罪なき子どもたちを虫ケラのように惨殺しておきながら、よくもそのようなことを言えたものだ」
ふむう、何の話だ?前世のことか?
我のことを忘れたのかとか言ってきた。
やはり何か知っているらしい。
離れると火柱の全画面攻撃をしてくる危険な奴なので、近接攻撃で殴り倒しましょう。

ヒューズを倒すと、自分語りを始めます。
ヒューズ「消えゆく民の、最後の生き残りだ。かつて栄華を極め、その後おまえに滅ぼされた民のな」
ヒューズ「おまえたち温血の民が、われわれ銀血の民を滅ぼした」
ヒューズ「ガイウスは、部下であるおまえとその仲間のアサシンたちを、戦いへ導いた…」

ふむ、そのガイウスがラスボスか?
そしてダストはその部下だった?

フィジットが新たな技を覚えました。
エネルギー弾のかわりに火球を放ちます。
ダストストームに巻き込むと、ヒューズの使っていた火柱となります。
なにか因果を感じます。
使い分けが可能で、コンボ数のエネルギー弾、攻撃範囲の火柱といったところでしょうか。


Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/11/11 23:59 | Comments(0) | ゲーム
Dust: An Elysian Tail Chapter4
前回の続き。

オーロラ村のジャンニに話を聞くと、コービンに村の外のツタの渓谷で洗濯をさせたら帰ってこないらしい。
こいつはかなりウザいキャラです。
あとで殴り倒すとして、とりあえずコービンを助けに行く。

ツタの渓谷に行くと、ブロムという敵が新登場。
テレサみたいに顔を隠しながら、近付くと自爆で大ダメージを与えてくるえぐい敵だ。
空気を吸ってる間は無防備だぞ、と言われたので殴りに行ったが自爆されて即死した。
フィジット「近付く前に、セーブしとくんだったね」
相変わらず色々と台無しにしてくれる奴だ。
HPは1しかないので遠距離攻撃で蹴散らすか、あるいは単に近付いてから逃げれば自爆します。
うかつに近付かなければ簡単。

先に進もうとすると、細い通路とその先に鍵。
細い通路は時々出てくるのですが、今のところその先に進む手立てがありません。
後で何か入れるようになるのでしょう。

さらに奥に行くとジャイアント2体に挟撃されました。
最初はあんなに苦労したジャイアントも、今となってはもはや敵ではないので軽く蹴散らします。
まあ敵の攻撃が当たれば即死するのは変わらないのですが、操作や画面の見方に慣れたというのが大きいです。

ジャイアントを倒すとコービンを発見。
モンスターが出てきたから隠れていたそうだ。
どこまで洗濯に行ってるんだよ。

ジャンニの洗濯物を落としたというのでかわりに探しに行くことにした。
洗濯物はすぐ発見できたが、側にあった漆の蔦が何故か偶然洗濯物に紛れ込むというアクシデントが発生。
いやあ不思議だなあ。
洗濯物をジャンニに返した後再度話しかけると、体中がかぶれてひどいことに。ざまあ。

インプの毛皮は店に売っていたのでフェイルに渡す。
今度は獣の槍を8本持ってこいということだが、それも店に売っとるがな。
さらに今度はスライムの棘4本+スライムの殻4個。
次はジャイアントの岩2個+ジャイアントの核2個。
次はエイビーの羽6枚+エイビーの爪6本。
最後にフローンの触覚3本+フローンの火花3個。
ひとつでも手に入れてしまえば、店売りでいくらでも入手できるので簡単に達成可能です。

今度は射手の山道へ。
目の前に青っぽい共鳴石で開く扉がありました。
今はまだ開かないのでスルーして上に。

巨大で雄大な石像をバックに、激しい戦闘を繰り広げながら先に進んでいきます。
山の奥深いところでヘイリーとマッティの姉弟に出会った。
これまで道中で拾っていた設計図というものがあるのですが、
彼女は設計図から防具を作成してくれます。
設計図、材料、そしてお金を揃えることで防具を作ってくれ、ダストを格段に強化することができます。
また青の共鳴石をもらいました。
これは山の入口にあった扉を開くことができ、山頂までショートカットできるようになります。
山頂まで楽に移動することができるようになりました。

Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/11/04 21:39 | Comments(0) | ゲーム
Dust: An Elysian Tail Chapter3
前回の続き。

辿り着いたオーロラ村ではよぼよぼの衛兵ビーンが出迎えてくれた。
今までは山の中にしかいなかったモンスターが最近村の近くまでやってくるようになったらしい。
ダストは村に見覚えがある気がすると言っているが、村人はダストのことをわからないようだ。
これは200年眠ってたとかそういうあれかな。

本作の店システムはウィザードリィと似ています。
まず色々な場所に店がありますが、売っている商品については全ての店で共通です。
素材などの敵から入手したアイテムを売ると、そのアイテムが店に並びます。
ここからはこのゲーム特有ですが、時間が経つと売っている数が増えていきます。
どんなレアアイテムでも、どうにか最初のひとつだけ手に入れてしまえば、店に売ってしばらく経てば数が増えるということです。
この点はWIZより良心的ですね。

村ではクエストを受注しました。
オーギュスタンから、鍛冶屋まで設計図を持っていってくれ。
モスカから、アバディスの森の外れにあるデンハム村から連絡が途絶えたので様子を見てきてほしい。
リードから、地下にある箱を届けてくれ。
コリーンから、弟のコービンを探してくれ。
フェイルから、インプの毛皮を5枚持ってこい。

村にいたジンジャーという少女が、ダストという名前を知っているそぶりを見せました。
なにかこちらに対して含むところがあるようですが、何も話してくれません。

ブラム村長から村の現状を聞き出す。
前は小さい群れが散発的に襲ってくるだけだったが、最近は敵が毎日のようにやってくるらしい。
村の東にあるアバディスの森のモンスターの活動が活発なようだ。
しかも挟撃したりといった、以前には見られなかった細工まで仕掛けてくる、これはきっと敵に指導者がついたはずだ、そいつを探してほしいとのこと。
ダストは村の人たちを知っているような気がする、助けなければいけない気がする、と何か遠い記憶があるようなないような状態。

と、ここでようやくワールドマップが登場。
森やオーロラ村、アバディスの森といった地域が表示されていて選択するとそこに飛ぶ、よくある形式のマップです。
とりあえずアバディスの森に向かう。
フィジットが「羽音がしない?」とか言ってくるが私の耳には何も聞こえない。
と思ったら直後に空を飛ぶ敵が出てきた。
空を飛ぶ敵に空中ダストストームを出すと、たまにとんでもない高さまで飛び上がることがあります。
操作に慣れないうちはかなり意味がわかりませんが、自由に動かせるようになってくると爽快です。

先に進むと、スライムがたくさん出てくる危険地帯。
本作のスライムは身体を変形して突き刺してくるのですが、やたら攻撃力が高く、リーチも画面の半分以上あってたまに画面外から攻撃してくるという危険極まりない敵です。
そこが進めなかったのでとりあえず村に戻った。

次は情報の全く無かったサンクチュアリという場所があったので行ってみる。
一軒家があり、中には紫の共鳴石というジェムがありました。
同じ色の門を全て開ける効果があるそうです。
あと助けたお友達が一匹いました。
それ以外は何もなし。
なんだここ。

Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/11/01 23:59 | Comments(0) | ゲーム
Dust: An Elysian Tail Chapter2
前回の続き。

先に進みながら技の解説してくれます。

XXXX:何処ともなく来たれり(通常コンボ)
XXYY:アッシュバウンド(強攻撃コンボ)
XY:ライジングフェニックス(打ち上げ)
Y押しっぱなし:ダストストーム(多段ヒット)
空中でXXYY:アンドゥーイング(空中コンボ)
空中で↓Y:フォールン
空中でY押しっぱなし:空中ダストストーム(高速移動+多段ヒット)
B:フィジットのエネルギー弾

コンボが増えると獲得経験値が増えます。
ダストストームは風を巻き起こし、敵に連続ダメージを与えます。
またアイテムを引き寄せるので回収に便利です。
さらにエネルギー弾を撃った状態でダストストームに巻き込むと、エネルギー弾が分裂して数十コンボの派手な攻撃になります。
ただし長時間出しっぱなしにしていると疲れて爆発してダメージを受けます。
ダストストームで風を起こすと木の葉が揺れたりして、ただでさえ美しい背景がさらに活き活きとして見えます。
なお技表はヘルプからいつでも見れるので、忘れても大丈夫です。

適当に移動していると、丘の上の見晴らしのよい場所に出ました。
でもダストはこの場所がどこだかわかりません。
フィジットは剣を追いかけている間に地図などを落としてしまったようで、ここがどこだかわからないということです。
みんなして迷子かよ。

うっすらと丘の上に立っていたことがあるような気がする、とダスト。
でもそれ以上は思い出せず、とりあえず近くの谷に見える村を目指すことにしました。
道中は洞窟を降りていくところがあるのですが、洞窟内だと音が籠って反響するなど芸の細かいところを見せてくれます。

村の近くに非常に胡散臭いテントがありました。
でも中はただの店のようです。
999の車掌のような店員が出迎えてくれました。

さらに進むと、壁に蔦が這っているところに出ました。
俺に任せろとかっこよくジャンプで飛びついたダスト、次の瞬間駄目だうわああと滑り落ちる。
時々突然こういうシーンが出てきて吹く。
蔦の先にはまだ進むことができません。
別のルートから村に行きます。

オーロラ村を目前にして、強大な敵意がこちらに近付いてきます。
最初なボス、ジャイアントの登場です。
まあ初めてのボスだしとりあえず様子見でもしとこうかな、とか思っていたら、こちらの最大HPが80しかないのに踏まれて119ダメージ受けて即死。
なんだこりゃ。
仕方ないので空中ダストストームでちまちま削って勝利。
したらまだいる!とか言って今度は二匹出てきやがった。無理言うな。

どうにもならないのでいったん戻り、スルーしてきた脇道に行ってみた。
檻があったので開けてみたところ、謎の赤い四角形のお友達とやらが出てきた。
なんだこいつ。

他に進めそうな道がなかったので、超がんばってジャイアントを3匹倒した。
先に進んでオーロラ村に辿り着くと、「Chapter1」開幕。
なんてこった、あの強敵ジャイアントは前座に過ぎなかったのだ。

Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/10/28 23:34 | Comments(0) | ゲーム
Dust: An Elysian Tail Chapter1
XBLAにて1200ゲイツで配信されている「Dust: An Elysian Tail」が幻想的で綺麗だったのでプレイしてみた。
「From Dust」ではありませんので注意。

誰かの回想から始まります。
「この世は破滅へと向かっている」から始まるお約束の英雄譚。
しかし、無慈悲に勝利を重ねていたはずの勇者の進撃は、ただ一人の子供によって止められたという……

気を失い、花畑に伏せていた主人公。
そこに突然一本の剣、アーラの剣が飛んできてダストに話しかけます。
アーラの剣「我はおまえが召喚したのだ」
え、俺そんなん知らんがな。
剣を手に取ったところで、さらに今度は謎の妖精が飛んできました。
彼女?は剣の守護精、フィジット。
ただ単に見守るだけの簡単なお仕事だったはずの剣が、200年経ってからいきなり喋って動き出したので慌てて飛んできたそうです。

主人公はどうもお約束のとおり記憶喪失のようです。
かわりにアーラの剣が教えてくれました。
おまえの名前はダスト、運命に定められたアーラの剣の主人。
でもダスト本人はそんな名前に覚えがないと言ってます。

フィジットは運命とか関係なく、剣を一族に返してほしいそうです。
とりあえず近くの村まで一緒に行くことになりました。

本作はハクスラっぽい横スクロールアクション。
グラフィックが非常に美しく印象的で、幻想的で深い雰囲気、あれ、この空気どこかで見たことあるぞ。
Islands of Wakfuとすごい似てる。
でもアクションは軽快かつスタイリッシュで、スピーディな展開と戦闘が楽しめます。

すこし進むと突然モンスターが現れました。
アーラの剣「ダスト、集中しろ!学んだことを思い出せ」
フィジット「いいから適当にボタン押して!早くなんとかして!」
幻想的な雰囲気あっさりぶち壊しやがった。

ダストは自らも知らない剣技を使って敵を蹴散らしました。
アーラの剣が覚えている技のようです。
ダスト「俺が剣技を使うためにおまえは目覚めたのか?」
アーラの剣「そのような身勝手なことのために目覚めることはない」
目覚めた目的も、ダストの正体も、まだまだわからないままです。
いったいこの先に、何が待っているのでしょう。

Dust: An Elysian Tailのまとめ


2013/10/25 23:59 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 最終日
前回の続き。

サーバルームに行ったところ、ケビンとウェスト博士の会話カットシーンが。

・イェレマから完全な病原体が見つかった。むしろゾンビの感染なんておまけでイェレマそのものが歩く時限爆弾
・その病原体からハイパーなウィルスが完成した、今からそっちに送る
・ハイパーウィルスは監獄島に送るがイェレマは送らない、もう少しでワクチンができるんだ
・つまりウェスト博士は本気でワクチンを作ろうとしていた
・イェレマが閉じこもった檻をウェスト博士が開けようとしたときに、ケビンが怪しい行動をして、研究所のゾンビの檻が空いた
・「研究所で悲鳴が聞こえた!急げ!」ってケビンが喋ってた

なんてこった。
たった数十秒で本編の価値観が180度変わってしまったじゃないか。

これをプレイせずにデッドアイランドを終えるのは、ココ編をプレイしないEver17…はさすがに言い過ぎか、ラストダンジョンをクリアしないバズー!魔法世界並のもったいなさ。
なんでこれがDLCなんだよ。

もちろんホワイト大佐は細かいところまでを聞き取れたわけではなく、ケビンが大佐の振りをしているところしか知りません。
ケビンの言うには、大佐の振りをしている理由としては囚人の言うことなんて信じるわけがないからだ、ということでホワイト大佐は訝しみ、かなり疑いながらもとりあえずは納得しました。
主人公たちが持ってくるのもハイパーウィルスではなくワクチンだと思っています。

次の仕事は生存者達が都合良く道を辿ってくれるために、道中シャワールームのゾンビを一掃すること。
そう、サム・Bが「うわ、何なんだよ」と声を上げていたあれはホワイト大佐の仕事だったというわけです。

そして最後の仕事はエレベータに催眠ガスを仕込むこと。
いちいち交渉とかめんどいじゃない、これで確実にワクチンを手に入れられますねはっはっは、ってなんという……とんでもない悪党だなケビン。
死刑台の倉庫から睡眠ガスを手に入れます。
ここはサグやラムが大量にやってきて大変ですが、死刑台の電源を入れて後ろに隠れていれば勝手に死んでくれます。

さて主人公たちが睡眠ガスを吸って倒れたところ。
ホワイト大佐はこれまで無線を使っていた端末を破壊し、ケビンの「既に手遅れです、初期症状時しか効きません」の声を無視して一人でワクチンを回収してエミリーの元に向かいました。
あれ、本編でこの無線端末壊れてたっけ?
彼の誤算はふたつ、ケビンをさっさと殺さなかったこと、そしてワクチンがそもそもワクチンじゃなかったこと。

そんなことを知らないホワイト大佐は急いで妻の元へ向かいます。
クエストには「できるだけ早く」とか書いてあるのですが、とんでもない勢いで敵が出るのでダッシュで突っ走ろうとか考えたら速効死にます。
確実にクリアリングしながら進んだ方が安定です。

どうにかエミリーの元まで辿り着いたホワイト大佐、でも時既に遅く、エミリーは既に発症してしまっていました。
嗚呼……
その後の経緯は本編のとおり。

大佐の用意していたヘリで、サム・B、ローガン、シアン・メイ、プルナ、そしてイェレマとケビンの6人は、無事にこの地獄から脱出することに成功しました。
ローガン「今の俺なら過去を受け入れられる。世界が元に戻りさえすればな」
ケビン「信じてくれ、元には戻らない。永遠に」
フラッシュバックする記憶。
「少女が感染源だったんだ」
「歩く時限爆弾さ」


元には戻らない。
この言葉の意味が完全に変わってしまった。
まさかオペが正しかったなんて……
そういや、町に出ていたときに町で感染が広がらなかったのは何でだろう。
というかケビンが感染してないのは何故だ。

本編ではとにかく悪党というイメージしかなかったホワイト大佐ですが、彼の印象が大幅にがらりと変わる、そんなDLCでした。
というかそもそも本人と会話したのが最終決戦時だけで、それ以外は全てケビンのなりすましだったので印象も何もないじゃないか。

そして彼最後の誤算は、最後にケビンを撃たなかったことでしょう。
何故ジンを撃った。


総評

デッドアイランドはDLC「ライダーホワイト」をもって完結する作品です。
バグが散見され、バランスやシステム回りなど荒削りなところもあり、サブクエストはほとんど意味がなく、ストーリーも相当強引と、マイナス点は色々とあります。
そんな欠点を補って余りあるプレイ中の楽しさ、コレクション要素、そして本編からしれっと伏線を張ってた見事などんでん返しと、間違いなくプレイしてよかった作品です。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/21 23:42 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 27日目
前回の続き。

まずは病院の電力復旧が必要ということでケビンに会いに行く。
特に邪魔もなく辿り着いたが、ホワイト大佐は何気にケビンの正体を知っていた。
その名はカロン。
あ、やっぱり。
しかしまあこの緊急事態だ仕方ない、と言うことでとりあえずケビンと手を組むことに。

電源のある地下室は膝まで浸水していました。
電源復旧するとあたり一体漏電するのは間違いありません。
そこでとりあえず真っ先に電源復旧し、水没してないところをジャンプで渡って戻るという、何も考えてなさすぎるプランで電力供給を再開しました。
もう少し順番とか考えたらどうだい。
先に進むと反乱した囚人どもが居たのでぶち殺しつつ先に進みます。

本編でプレイしたサム・Bは完全に前衛キャラで、ダッシュからのタックルで敵をひるませ殴り倒して踏み殺す、という戦闘スタイルでした。
ホワイト大佐は銃寄りのオールラウンダーで、どちらかというと遠距離から銃撃で倒して進むのがメインです。
というか、体力が少ないうえ銃器弾薬が多く出るので自然とそういうスタイルになるのですが。
弾薬がもったいないとか思わずどんどん使ってしまって問題ありません。

また、ホワイト編限定で、スタンガンというMODの設計図が手に入ります。
スタンガンは射程が近接武器並に短く、攻撃力もほとんどないという弱い武器です。
そのかわり弾薬が無限で、そして最大の特徴として、当たった敵が麻痺して倒れます。
倒れた敵は頭を踏むことで、確実に即死させられます。
なんと強敵サグやフローターにも効くため、一丁持っておくと安心です。
集団戦には向かないので、集団相手にはショットガンを撃ちましょう。

次は倉庫からテトラサイクリンという薬を持ってこいということだった。
何故収監されてる囚人がそんなことを知ってるんだ。
倉庫を回って薬を発見しエミリーに投与した。
これでゾンビ化が一時遅れるらしいです。
エミリーは既に何も話しません。
で、本物の特効薬は現在こちらに向かっているそうです。
あれ?まだ一度も主人公たちと話してないぞ?

仲間を殺されたことに怒った囚人達が襲ってきたので返り討ちにします。
囚人のくせに仲間とか何言ってんだお前ら。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/18 23:09 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 26日目
前回の続き。

ライダー・ホワイト編は、ゲームシステムそのものは当然本編と同じですが、ゲームデザインが異なります。
本編はオープンワールド的でしたが、ライダー・ホワイト編は基本的に一方通行の面クリア型システムです。
武器の修理や改造などの要素はありますが、店やサブクエストなどはありません。
武器や改造素材、回復アイテムなんかは道中の拾い物でどうにかしろというタイプです。

さて、地下下水道を通って橋に向かいます。
あれ、下水道って水位下げないと使えないんじゃなかったっけ?
この下水道、狭い上にインフェクテッドやスーサイダーが大量に出てくる上無限沸きのところもあり、相当難しいです。
まあ距離は短いしデスペナルティの所持金1割減はペナルティ無しも同然なので、何度も繰り返せばいいのですがけっこう大変。

どうにか橋まで辿り着くも、そこも既にギャングが占拠済。
さくっと排除して爆薬を設置し、橋を壊しました。
場所的に高級住宅街に進む橋のようです。
本編ではこれを壊されたせいで市役所~スーパーマーケットまで下水道を延々通る羽目になったんだよなあ。
おまえが元凶だったのか。
しかもせっかく封鎖しても結局高級住宅街も汚染されてるし。

その後、ヘリの着陸するスペースのあるガソリンスタンドで回収してもらうことに。
ここ、とんでもない勢いで大量のインフェクテッドが出てくるので非常に大変です。
場所を確保しろとか命令は出るけど、どうやら隅っことかでも大丈夫っぽいので、後方の安全が確保できる位置からショットガンをちまちま撃ちましょう。
ヘリで脱出後、プロトコル66を発令しろとの命令がやってきました。
どうやら島を丸ごと爆破してしまう計画のようです。
その前にエミリーの安全を確保しようと連絡したが、なんとエミリーがゾンビに噛まれてしまったようです。
なんてこった。

ホワイト大佐は周囲の静止も顧みず、エミリーを助けに走ります。
辿り着いたはもちろん監獄島の病院
だからどうしてそういう場所なんだよ。

中は既にゾンビまみれの血まみれで、生者の気配はありません。
病室に辿り着くと、エミリーはベッドに縛り付けられていました。
日本語を話しているのでまだ意識はあるようです。

そこに無線が入ってきました。
無線の主はケビン。
エミリーを助ける手伝いをしてくれるそうです。
って、あれ、おまえ本編でホワイト大佐を殺す手伝いしてたよな。
こいつタイタスにも主人公たちにも、そしてエミリーとホワイト大佐にも顔を効かせるとは、あまりに見事な取り入りっぷりにむしろ賞賛の言葉しか出ねえ。


デッドアイランド ZOTY脱出記


2013/10/14 21:34 | Comments(0) | ゲーム
デッドアイランド ZOTY脱出記 25日目
まだまだ続くよデッドアイランド。
今回はDLC「Ryder White」。
本編ではひたすら無線で連絡だけしてきて、最後の選択を誤ったせいで自滅して死んだ愚かなライダー・ホワイト大佐。
彼が一体本編の裏で何をやっていたのか、その舞台裏を見ることができるシナリオだそうです。
本来800MSPのダウンロードコンテンツですが、ZOTYエディションは最初からDLC入りなので無料でプレイできます。
さすがZOTY、コストパフォーマンス最高だ。

過去の査問シーンから始まった。
下士官や同僚、妻を殺せるかといった質問。
「はい」と答える模範軍人ホワイト大佐。

そして現在、ヘリコプターで上空、いきなり橋の爆破シーン。
これはジャングルで難民キャンプになってたところかな?
もうひとつ、今度は市街に続く橋を爆破しに向かっていたところで一緒に乗ってた部下がゾンビを発症。
ゾンビが暴れ回ったせいでヘリは墜落、生き残りはホワイト大佐一人だけになるというスピーディな展開。

落ちたのはモーズビー市街のどこかのようです。
既にアウトブレイクは始まっており、市街には戒厳令が敷かれています。
外に出たら問答無用で攻撃するとか放送が流れており危険な状態。
本部に救出を願いますが、付近に部隊が居ない、とりあえず連絡の途切れた地上部隊ユニット4のところに行ってくれと言われたのでその場所を目指します。
まだ武器も整ってないのにのっけからスーサイダーが出てくるなど、難易度は比較的高めです。

しばらく歩いてると、妻のエミリーから連絡。
エミリーは監獄島病院の主任医師になっているようです。
監獄島でも感染を抑えきれず、囚人が暴動を起こしているらしい。
あちらも状況はあまりよくないようです。

ユニット4のいた場所に辿り着くも、部隊はとっくに全滅、武器弾薬に橋爆破用の爆薬もごっそり盗まれていました。
本部によると、おそらく警察署付近にいるギャングによるものだろうということで、警察まで出向くことに。

途中でようやく生きている人間、タイラー・ノプスを発見。
ただ頭が可哀相なことになっており何を言ってるのかよくわからない。
ふたりめの生存者、キーロン・ガイルスを見つけたところで再度エミリーから連絡。
看守は逃げたりで囚人の暴動はもう収拾が付かないが、自分は囚人の一人ケビンに助けられたということだ。
やるじゃんケビン。
と、手放しで信用できないのが本作の困ったところ。
正直このゲーム、信用できる人がプレイヤーキャラ含めてほとんど居ないんだよな。

警察署まで辿り着くと、放送システムがちょうどギャングに乗っ取られたところでした。
「軍どもは橋を爆破して市民を閉じ込めて見捨てる気だ、自力で生き残れ」って言ってることは合ってるのに、やってることが近付く者皆殺しと言動が掛け離れすぎてるのはさすがギャング。
さくっと皆殺しにして爆薬を確保します。
次はその橋とやらに向かいましょう。


デッドアイランド ZOTY脱出記



2013/10/11 23:30 | Comments(0) | ゲーム

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